【レビュー】たねほおずきを1年間使用して分かったメリット&デメリット
僕がキャンプを始めた頃、最初に購入したランタンが たねほおずきです。
正直、値段はちょっと割高だと言わざるを得ません。
しかしながら、買って後悔はありません。
僕は今でも、たねほおずきを大切に使い続けています。
この記事はこんな人向け
- たねほおずきを使った感想を知りたい
- 購入を迷っている
- これからキャンプデビューする予定
たねほおずきは高いですが、所有欲を満たしてくれる商品なんです。
この記事を読み終わる頃、あなたもたねほおずきのファン
になっています。
たねほおずきの口コミ
Amazonでの口コミをまとめてみました。
良いレビュー
と悪いレビュー
に分けたので、まずはザッと見ていきましょう。
良いレビュー
- 思った以上にコンパクト
- 十分明るい
- 電池持ちが良い
- 揺らめきモードが雰囲気◎
- キャンプ以外でも使える
実際に使っている僕も、異論ありません。
悪いレビュー
- 点灯のさせ方が分かりにくい
- スイッチが硬い
- 明るさの調整が難しい
- 雨で壊れた
- 2年でウレタンが劣化
特に最初は、点灯のさせ方に戸惑っていました。
それでは、ひとつずつ深掘りしていきます。
口コミ①:コンパクトは正義
たねほおずきはポケットにも入るサイズ感。
荷物が多くなりがちなキャンプには最適です。
ランタンは3種類ある
- ガスランタン
- オイルランタン
- LEDランタン
初心者は安全を考慮して、たねほおずきのようなLEDランタンを選んだほうがいいです。
ガスランタンやオイルランタンは、使い方を誤ると事故になりかねません。
詳しくは「【決定版】キャンプで使えるオシャレなLEDランタン3選【初心者向け】」でも解説しているので、気になればそちらもどうぞ。
口コミ②:明るい上に電池持ちも良い
ソロキャンプであれば、 たねほおずきひとつあれば十分すぎる明るさ。
そういった場合には、2~3個持っておいた方がいいです。
ちなみに僕はデュオキャンプもするので、2つ所有しています。
たねほおずきは単4電池を3つ使用
電池持ちに関しては、個人的にもかなり高評価しています。
1セット予備電池を持っていれば、完璧ですね。
口コミ③:ゆらめきモードの雰囲気が最高
たねほおずきにはゆらめきモード
という点灯パターンがあります。
分かりやすく言うと、ろうそくのゆらめきを再現
している感じ。
実際に火を使っている訳ではないので、安全面でもおすすめできます。
ポイント
- 火を使わないので安全
- 本物のろうそくを使っている雰囲気
- 日常使いできるほどオシャレ
ちょっとした間接照明として優秀です。
キャンプ以外でも使えるので、買って損はありません。
口コミ④:点灯のさせ方が分かりにくい
たねほおずきを知らない人に使わせてみると、ほぼ確実に点灯させることができません。
電球の部分がスイッチになっていて、初見には難しいんです。
この部分は慣れですね。
明るさの調整に関しては、今だに苦戦することがあります。
直感的に操作できる訳ではないので、人によってはストレスかも。
口コミ⑤:防水ではないので雑に扱うのはダメ
雨の日にキャンプをする人は少ないとは思いますが、悪天候で外に出しっぱなしにすると壊れる可能性があります。
たねほおずき特有のデメリットとは言えません。
「どんな天候でも雑に扱えるキャンプギアが良い」という人は、たねほおずきの購入は避けたほうが良いでしょう。
口コミ⑥:ウレタンの劣化が心配
たねほおずきのシェード部分が、ウレタンです。
どれくらいの劣化具合なのかは不明ですが、2年で劣化した
というレビューもありました。
シェード部分は取り外し可能で、水洗いもできるので清潔にしておけば長持ちするのではないかと思います。
たねほおずきのセパレート
- 上部のカバー
- 電球部分
- シェード
戻す時もコツをつかめば簡単。
上部のカバーは矢印を合わせる
シェード部分には薄く線が入っていて、上下がありそうですが、実際どちらの向きでも取り付けできます。
以上がAmazonでの口コミをまとめた内容です。
たねほおずきを1年間使用して分かったメリットとデメリット
ここからは僕が実際に たねほおずきを1年間使用して分かった、メリット
とデメリット
についてレビューしていきます。
ここまでに触れていない点についてまとめますので、まずは下記をご確認ください。
たねほおずきのメリット
- オシャレ
- 磁石が秀逸
- 面倒なメンテナンス不要
たねほおずきのデメリット
- 電池残量が分からない
- 電池が使い捨てになる
- 値段
ひとつずつ深掘りしていきましょう。
メリット①:たねほおずきはオシャレ
このデザインってオシャレじゃないですか?
インスタ映え間違いなし。
間接照明としても普段使いできます。
ランタンとしてだけでなく、オブジェみたいな役割も果たせるので、デザイン性の高さ
はさすがの一言。
メリット②:フックの部分が磁石になっている
フックとして安定感のある設置が可能。
意外な使い方もできる
磁石がつくところなら、どこにでも設置が可能。
これってめちゃくちゃ便利なんです。
ポールなんかにもくっつけることができるので、キャンプでは大活躍。
キッチンの明かりとしても
普段使いしたくなりませんか?
メリット③:面倒なメンテナンスが不要
例えば、オイルランタンなら下記のメンテが必要。
- 燃料の入れ替え
- 芯の交換
こういうの面倒じゃないですか?
そういった面でも、 たねほおずきにはこういった面倒がないので、気軽に持ち出せます。
デメリット①:電池残量が分からない
バッテリー式だとランプで残量が分かりますが、たねほおずきは電池式
なので電池の残量が分かりません。
対策としては下記が考えられます。
- 予備の電池を持っておく
- たねほおずき複数持ち
たねほおずきの複数持ちも、ひとつが電池切れになったときの保険になります。
たねほおずきとは別に、もうひとつ別のランタンを持っておくのもリスクヘッジになります。
参考記事【WAQの口コミレビューはいかほど?】実際にキャンプで使って分かったメリットとデメリットを紹介
デメリット②:電池が使い捨てになる
バッテリー式なら良いのに…と、何度思ったことか。
- 嵩張らないとはいえ予備電池は必要
- 消耗した電池を捨てる手間
対策としては、充電式の電池を使うという手もあります。
デメリット③:値段設定が強気
さすがスノーピークといった値段設定です。
もう少し安ければ爆売れするのではないでしょうか。
個人的にも2つ購入しているだけあって、納得できる値段ではあります。
どうしても値段が許容できないという人は、模倣品を購入するのも選択です。
さすがにデザイン製は劣りますが…。
補足:実質タダでたねほおずきを購入する方法
ちょっとした裏技なのですが、自己アフィリエイト
を使えばサクッと1〜2万円稼げます。
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まとめ
値段が割高なのは間違いありませんが、 たねほおずきを購入して後悔する可能性はほぼないと思います。
Amazonでの口コミも踏まえ、購入するかどうか検討してみると良いでしょう。
おすすめポイントまとめ
- 軽量コンパクト
- オシャレ
- 雰囲気が良い
- メンテが楽
ランタン選びに迷ったら、たねほおずきを試してみるとイイですよ!
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