【アウトドアワゴンの必要性】キャンプではテーブルとのセット使いが最強

CAMP

「キャンプのとき、荷物の運搬にはアウトドアワゴンが便利って聞くけど、本当に必要だろうか?便利なら買ってみたいけど、何を基準に選べばいいの?」

本記事ではこんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • アウトドアワゴンの必要性
  • アウトドアワゴンの選び方
  • おすすめのアウトドアワゴン

アウトドアワゴンの必要性

僕はキャンプ道具を買い始める時、アウトドアワゴンは購入しませんでした。

後々コールマンのアウトドアワゴンを購入したのですが「必須ではないけど、あったら確かに便利だな」という感想を抱いています。

アウトドアワゴンが活躍するシーン

  • キャンプ
  • 家族で公園へ行く
  • マンションから車への運搬
キャンプなどのアウトドアシーンで活躍するのは当然。休日の家族連れが、アウトドアワゴンに荷物を乗せて公園へ遊びに来ている姿も珍しくありません。

アウトドアワゴンの必要性については「必ず購入するべき必需品」という訳ではありませんが、場合によっては大活躍する可能性も秘めています。

マンションから車までの往復回数が激減する

例えば家族でキャンプに出かける、という場合、荷物はそれなりに多いですよね。

マンション住まいの人は、車まで荷物の運搬をするのが一苦労。荷物の量が多いほど、自宅から車まで何度も往復するハメになります。

アウトドアワゴンのメリット

  • 一度に多くの荷物を運べる
  • 車輪を引くだけなので移動が楽
アウトドアワゴンがあれば、一度に大量の荷物を運べるので、レジャーに出かける前の準備が楽。

出かける前に疲れ切ってしまったら、せっかくのレジャーも台無しですからね。

オートキャンプ以外で大活躍

アウトドアワゴンをキャンプで使う場合、利用するキャンプサイトが「車を横付けできるかどうか」で必要性が変わってきます。

オートキャンプのように、車をサイトに横付けできるなら、アウトドアワゴンの必要性はそれほど高くありません。が、駐車場からキャンプサイトが離れている場合は話が別。

アウトドアワゴンの優先度

  • 車が横付けできるサイト:荷物の運搬は不要なので、優先度は低い
  • 駐車場からサイトが離れている:荷物の運搬が必要なので、優先度が高い(というか必須
荷物が多くなりがちなキャンプにおいて、全ての荷物をサイトまで運搬するとなると、かなりの労力になります。

そんな時、アウトドアワゴンがあれば、どれだけ楽になるかは想像するまでもないですね。

アウトドアワゴンの活用方法は運搬だけじゃない

キャンプでアウトドアワゴンを使うなら、運搬以外にも活用方法があります。

キャンプするときは毎回オートキャンプ」という僕みたいな人にとっても、アウトドアワゴンは便利なのです。

アウトドアワゴンの活用方法

  • 荷物置き場として
  • テーブル代わり
クーラーボックスなど、地面に直置きしたくない物は、アウトドアワゴンが荷物置き場になります。クーラーボックス用のスタンドもありますが、用途が限定される上、そこそこ値段もします。

荷物の運搬用としても、荷物置き場としても活用できるのは大きなメリット。そして更に、テーブルとしても兼用できます。

キャンプではテーブルとのセット使いが最強

設営する際、アイテムが多いほど、撤収時の作業も増えますよね。

アウトドアワゴンに「テーブルとしての役割」も持たせることで、別途テーブルを持っていく必要がなくなります。これはつまり、設営と撤収の手間を減らせるということ。

作業の違い

  • 折り畳みテーブル:脚など含め、組み立てが必要
  • アウトドアワゴン:本体に天板を置くだけ

クーラーボックスを置いて、残りのスペースをテーブルとして使えば、調理などの作業もかなり効率的です。

デメリットとしては、別途天板の購入が必要な点。ただ使用感としては「天板をワゴンに置くだけ」なので、設営と撤収が楽になるのは間違いありません。

アウトドアワゴンの選び方

では、アウトドアワゴンを購入する場合、どのような基準で選べば良いのでしょうか?

ポイントとしては下記。

アウトドアワゴン選びのポイント

  • 大きさで選ぶ
  • デザインで選ぶ
  • 用途で選ぶ
ひとつずつ深掘りしていきます。

大きさで選ぶ

荷物の量によって、選ぶべきアウトドアワゴンの大きさは変わります。

とはいえ、ほとんどの場合、サイズ感としては横並びの印象。

サイズの例(縦・横・高さ)

目安としては、だいたい上記のようなサイズ感。大量の荷物を運ぶなら、これくらいの大きさが最適です。

平面は車輪で楽々運べますが、段差など少し持ち上げる必要がある場合、荷物が多すぎると辛い。

具体的な容量としては、100L程度を目安にすると良いでしょう。

「100Lも運ぶ物がないから、もう少し小さいアウトドアワゴンでも良い気がするなあ」

こう思ったあなたは、アウトドアワゴンよりもバックパックの方が適しているかもしれません。

僕も最近になってバックパックを導入しましたが、ソロキャンプなら55Lのバックパックが最適。必要な物は全て詰め込めます。

荷物量で選択を変える

  • 50L程度の荷物:バックパック
  • 50L以上の荷物:アウトドアワゴン
自分の荷物量に合わせて、アウトドアワゴンかバックパックか、適切な選択をすると良いですよ。

ほとんどの人は「50Lってどれくらいだよ…」と思うはずなので、下記の記事を参考にどうぞ。

関連記事【Hawkgearバックパックを購入】80Lより55Lを選んだ理由とは?【レビュー記事】

デザインで選ぶ

せっかく購入するなら、見た目にもこだわりたいですよね。

最近のキャンプギアはオシャレな物が多いので、自分の好みなデザインのアウトドアワゴンを選ぶのが良いでしょう。

オシャレなアウトドアワゴン

  • コールマン:Amazonカラーの限定色が群を抜いてオシャレ
  • WAQ:他にないカラーリング。ベージュ系が好きなら間違いない
  • ロゴス:グレーベースにイエローカラーのツートーン。万人受けするカラーリング
スペックも大切ですが、せっかく購入するなら、デザインにもこだわるべき。

いくら安くてハイスペックでも、ダサい道具は使いたくないですからね。

用途で選ぶ

アウトドアといっても、キャンプや釣りなど用途は様々。

例えば釣りの場合、車輪にロック機能があった方が、転落防止など安心に繋がります。

具体例

  • キャンプでテーブル代わりにも使いたい:テーブル付きのアウトドアワゴン
  • 海水浴など、砂浜で使いたい:車輪が太いアウトドアワゴン
  • 子供がいるので、乗って遊ぶかも:耐荷重が大きめのアウトドアワゴン
あなたがどういった用途で使いたいのか、ここをはっきりさせることで、間違いのないアウトドアワゴン選びができます。

新しく何かを購入する際は、実際の用途を具体的に想像することで、無駄な出費を減らせますよ!

おすすめのアウトドアワゴンを厳選

最後に、ここまでの内容を踏まえて、おすすめのアウトドアワゴンを厳選します。

厳選の基準

  • 信頼できるメーカー品
  • レビューの数が多い
  • コスパが良い
よく分からない海外製のメーカーだと、粗悪品をつかんでしまう恐れもあるので、信頼できるメーカー品の中で厳選しました。

レビューの数と評価も考慮し、コスパ抜群のアウトドアワゴンを紹介します。

デザインで選ぶならコールマンの限定色「オリーブ」が最高

コールマンアウトドアワゴンの画像

デザインで選ぶなら間違いなく、コールマンの限定色です。

Amazonの限定カラーですが、オリーブがめちゃくちゃ良い色。実は僕が購入したのもコレ。見た目に一目惚れして購入しました。

スペック

  • サイズ:縦88cm.横42cm.高さ31cm
  • 本体重量:11kg
  • 耐荷重:100kg
車輪にはストッパーも付いているので、安全面でも配慮されています。

テーブルとしても兼用したいのであれば、純正のテーブルも販売されているので、一緒に購入すると間違いないですよ。

海水浴で使うならクイックキャンプのワイドホイール

クイックキャンプのアウトドアワゴンの画像

砂浜などでタイヤを転がすのであれば、走破性の高いタイヤを使う必要があります。

クイックキャンプのアウトドアワゴンは、ワイドホイールなので、他のアウトドアワゴンと比較しても、かなり走破性が高いです。

スペック

  • サイズ:縦87cm.横46cm.高さ32cm
  • 本体重量:11kg
  • 耐荷重:100kg
砂利道など、地面のコンディションがハードな場所でも活躍しやすいワゴン。アウトドアユースに適していると言えますね。

クイックキャンプに関しても、ワゴン用のテーブルが用意されているので、セットで購入することも可能ですよ。

[クイックキャンプ] ミニ三つ折りテーブル(ワゴン用) ヴィンテージパターン QC-3FT90W
クイックキャンプ

耐荷重で選ぶならWAQのアウトドアワゴン

WAQのアウトドアワゴンの画像

WAQのアウトドアワゴンは、耐荷重150kgまでイケちゃう凄いやつ。

お子さんが複数いるファミリーなんかは、耐久性の高いワゴンが安心できます。

スペック

  • サイズ:縦91cm.横49cm.高さ35cm
  • 本体重量:記載なし
  • 耐荷重:150kg
本体重量の記載がないので、ここは不明ですが、12~13kgほどといった感じ。先に紹介した2点よりも、少しだけサイズアップした感じですね。

最初からテーブルとのセット販売もされていて、質感はWAQが一番イイかもしれません。

WAQというメーカーは比較的新しいメーカーですが、コスパに関しては定評があります。アウトドアワゴンの他にも優秀なキャンプギアが豊富に揃っているので、公式サイトを覗いてみるのも楽しいですよ。
>>WAQの公式サイトはこちら

僕はWAQのLEDランタンを愛用しているのですが、マジでコスパは最強です。

関連記事【WAQの口コミレビューはいかほど?】実際にキャンプで使って分かったメリットとデメリットを紹介

まとめ:アウトドアワゴンはあると便利!

本記事ではアウトドアワゴンの必要性について解説しました。

アウトドアワゴンの活用方法は豊富なので、キャンプ以外でも活躍するシーンはたくさんあります。

オシャレなアウトドアワゴンとテーブルのセットを購入することで、普段から自宅で活用することもできるので万能。

  • 荷物をまとめて運搬したい
  • テーブルとしても活用したい
こういった用途を1台で満たせるので、アウトドアワゴンは便利ですね。

本記事の内容を参考に、あなたにピッタリなアウトドアワゴンを選んでみてください!

人気記事【裏技】Amazonギフト券でお得に買い物する方法【クレカ払いは損】

人気記事【初心者は安物で大丈夫?】キャンプ用ペグハンマーの選び方