【Hawkgearバックパックを購入】80Lより55Lを選んだ理由とは?【レビュー記事】
キャンプで荷物を軽量化するために、バックパックを購入しました。
バックパックに入る物だけ持っていく、と決めれば必然的にギアを厳選することになります。
この経験を踏まえて、本記事では僕が実際に購入して使っているHawkgearのバックパックについてレビューしたいと思います。
この記事はこんな人向け
- キャンプの荷物を軽量化したい
- おすすめのバックパックを知りたい
- バックパックの容量の選び方が分からない
Hawkgearバックパックを購入
僕が購入したのはHawkgearのバックパック。容量は55Lです。
結果として55Lにして正解でした。
理由が下記。
- 55Lあればかなり詰め込める
- これ以上の容量だと重くて背負えない
容量を限定すればギアが厳選できる
バックパックを導入するメリットはここにあります。
これまでの僕は車にパンパンに荷物を積載していました。当然ですが、荷物が多い分、設営と撤収が大変になります。
バックパックを導入後の変化
- 車の積載に余裕ができた
- 必要なギアがサッと取り出せる
- 片付けも簡単
自分にとって何が必要なのかハッキリ分かるので、バックパックを導入するのはかなりおすすめです。
容量は55Lがベストサイズ
僕が購入したHawkgearには80Lという選択肢もありました。
55Lを購入して思ったのが「これ以上サイズアップすると背負えない」ということ。サイズで迷う人は間違いなく55Lの方が良いです。
55Lバックパックの積載内容
- シュラフ
- コンパクト枕
- 折り畳みテーブル
- 折り畳みイス
- マット
- グランドシート
- クッカー類
- ナイフ
- 1泊分の着替え
もちろん、持っているギアによって大きさや重さが異なるので、僕の例が全て当てはまる訳ではありません。
でも普通に「これなら十分入りそう」くらいのイメージはできたのではないでしょうか。
不安な人はギアボックスをひとつ追加
僕自身もバックパックとギアボックスの使い分けをしています。ギアボックスは50Lくらいの物でOK。
- バックパック:メインで使う道具
- ギアボックス:予備や限定的な用途の道具
手斧などは薪割りを終えたらもう使わないので、そういう限定的な用途で使うギアを入れておくと上手に使い分けができると思います。
結論:55Lのバックパックがベストサイズ
人によってはそれプラスで50Lくらいのギアボックスを用意すれば完璧ですね。
Hawkgearレビュー
ここからは僕が購入した55Lのバックパックについて細かくレビューしていきます。
Hawkgearを使い始めてから3泊程度しかしていないので、耐久性などはまだ未確認ではありますが、現時点での体感としてはかなり丈夫です。
Hawkgearバックパックの特徴
- ポケットが豊富
- 内部で荷室が仕切れる
- 詰める以外の方法でも積載可能
- 腰のバックルで背負いやすさUP
- レインカバー付き
- カラビナ付き
ひとつずつ深掘りしてみましょう。
ポケットが豊富すぎる
とにかく収納力は抜群。ポケットの数が多いので、小物類もしっかり分けて持ち運べます。
上記画像の部分でも結構入りそうですよね。これメインの荷室ではありませんからね。サブ収納でこの積載力…。
ポケットが多すぎる感もあり、どこに何を入れたか把握しておかないと忘れてしまいそうなのは、デメリットになり得るかもしれません。
- ナイフ
- LEDランタン
- ガストーチ
メインの荷室
少しわかりにくいかもしれませんが、大きめの荷物を詰め込んでもかなり余裕があります。
内部で荷室が仕切れる
完全に仕切る訳ではなく、紐を縛って簡易的に中身をセパレートする感じです。
上下で荷物を分けられる上、下側はジッパーで開けるようになっているので使い勝手抜群。
上は大きい荷物、下はクッカー類
僕の使い方はこんな感じ。枕や着替えは上の荷室、下側はクッカー類を入れています。
普通は上からしか荷物を取り出せないので、下の方にある荷物を出す時は、わざわざ中身を全て出す必要があります。
詰める以外の方法でも積載可能
例えばシュラフは中に詰めるとかなりスペースを取りますが、Hawkgearならのフード部分にマルっと収まってしまいます。
上記画像ではmon-bellのバロウバッグ#3がフードに収まっています。55Lの容量でも十分なのに、外付けでまだまだ積載できるのはメリットになります。
- フード部分にシュラフ
- サイドに三脚
- ボトム部分にマット
僕の場合はこんな感じで使っています。
キャプスタのテーブルもサイドに
腰のバックルで背負いやすさUP
中身をパンパンに詰め込むと、結構な重量になってきますが、腰のバックルがあるおかげで無理なく背負うことが可能。
とはいえ重さによってはバランスを崩した時には、確実に後ろに倒れてしまうので、そこは注意が必要です。
ポイント:背負える重さを考えてパッキングしよう
重量があるギアはギアボックスの方に収納して持ち運んだ方がいいかもしれませんね。
レインカバー付き
僕の場合はキャンプで使う目的なので、レインカバーの出番はあまりないかも。
登山やちょっとしたハイキングなんかでは、突然の雨でも荷物を濡らさずに済むので、人によってはメリットですね。
レインカバーは底面に収納
僕みたいにレインカバー不要だという人は、レインカバーの代わりにタオルなど収納しておけばいいかもしれません。
カラビナ付き
結構立派なカラビナが付属してきました。
僕の場合はシェラカップなんかをぶら下げたりしていましたが、ちょっとした小物をサッと使えるようにしておくのに便利です。
まとめ:Hawkgearは最初のバックパックとしてはベストな選択
僕としては大満足の買い物でした。
良いバックパックは数万円する物もありますが、Hawkgearは値段も手頃で、十分過ぎるクオリティの高さが魅力です。
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