モーラナイフでのバトニングには限界がある【薪割りは斧が最強】
「モーラナイフさえあれば、バトニングで困る事はない」と思っている人、今後ガチで困り果てることになる恐れがあるので要注意です。
僕もそんな一人だったのですが、先日のキャンプでとんでもない目に合いました。
ネットで購入した薪が硬すぎて、モーラナイフでは手も足も出なかったんです。
薪割りするならモーラナイフだけでは危ないよ」という話をしたいと思います。モーラナイフでのバトニングには限界がある
僕はキャンプでの焚き火が大好きで、毎回のように「薪割り作業」を行っています。
薪割りというと斧でするイメージが強いかもしれませんが、ナイフで薪を割る「バトニング」という方法も一般的。
で良いじゃん」という考えを持っていました。そう、あの悪魔のような薪に出会うまでは…。
（いきなりホラーチック）
その失敗から学び、購入したのがコチラ。
結論：薪割り用の斧はあった方が良い
モーラナイフと比較すると、斧は大きくて嵩張ってしまいますが「どうしても薪が割れない！」という状況は避ける事ができます。
無理してバトニングすると…
- 手を痛める
- ナイフが破損する
- 疲労感で楽しむどころじゃない
僕がそうだったのですが、手斧での薪割りを経験すると、バトニングで消耗するのがバカバカしく思えます。
参考：実際の薪割り動画
バトニングのメリットはないの？
大きな薪をパッカーンと割るには斧の方が向いていますが、もちろんナイフでのバトニングにもメリットがあります。
こんな時はバトニング
- 小さな薪を量産する
- フェザースティックをつくる
道具は使い分けることが大切だと、気づかされました。
初心者におすすめのナイフ&手斧
ここからは少し深掘りをして、初心者でも扱いやすいナイフ&手斧を紹介しておきます。
僕が購入した斧&定番アイテム3つ
：キャンパーの定番品
：オシャレな万能ナイフEletorotはお試しに最適
Eltorotは僕が実際に購入した斧です。
選んだ理由
- 価格が安い
- 刃の部分にカバーがついている
- Amazonでの評価が高い
この後紹介するハスクバーナ
手斧ならハスクバーナが定番
ハスクバーナは薪割りシーンにおける王様ですね。手斧といえばコレ！という定番品です。
ポイント
- 多くの人が使っている定番品
- レビューも高評価
- ただし値段は高い
が、個人的にはやっぱりちょっと手が出ない価格ですね...。
モーラナイフが最強
モーラナイフは「他のナイフを選ぶ意味が分からない」っていうくらい優秀。
おすすめポイント
- 安くてコスパ抜群
- 頑丈なのでガシガシ使える
- 用途が多彩
モーラナイフは選択肢が多い
：最高級品完全なる趣味枠ですが「どうせ使うなら最高級モデルが良い」という人には、ガーバーグというめっちゃイケてるモデルもあり。（高いので僕は手が出せません...）
オピネル
バトニングには不向きですが、食材のカットなど「包丁代わり」に使っている人が多い印象。
ポイント
- オシャレな万能ナイフ
- 安くてコンパクト
- タフな使い方には不向き
Amazonでの評価数も多く、高評価が多いので、信頼も抜群。
関連記事【オピネルでバトニングは無理】用途に応じたナイフの使い分け方【定番品をふたつ厳選】
まとめ：モーラナイフも良いけど、斧はあった方が良いよ
今回は、モーラナイフでのバトニングに限界を感じた僕の経験から、手斧を購入したことで圧倒的に薪割りが楽になったというお話をしました。
キャンプシーンにおいてナイフは必需品とも言えるアイテムなので、今回紹介した定番品のどちらかひとつでも持っておくと必ず役に立つはずですよ！
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