【無駄に労力かけてない!?】キャンプを少しでも楽にする方法を厳選5つ紹介

CAMP

キャンプは不便を楽しむものと言われますが、本当にそうでしょうか?

ニンゲンとは少しでも楽をしたい生き物。あなたも本音では、少しでもキャンプで楽をしたいと思っているはず。

  • 設営と撤収が億劫に感じる
  • キャンプは疲れるという感覚を持っている

こういった人向けに、本記事ではキャンプを少しでも楽にする方法について厳選して5つ紹介します。

キャンプを少しでも楽にする方法

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僕もキャンプを始めて1年以上が経過しました。

上記ツイートのとおり、個人的に思うキャンプを少しでも楽にする方法は5つあります。

5つの厳選ポイント

  • 良いハンマーを使う
  • 荷物を少なくする
  • 食材は仕込んでいく
  • 手の込んだ料理はしない
  • 洗い物は帰ってからする
キャンプギアって、ついつい衝動買いしてしまうことも多いですが、荷物の軽量化は最大の課題です。でもなぜか買っちゃうんですよねぇ…。

ハンマーは絶対に良いものを使うべし

高いハンマーという意味ではなく、作りのしっかりしたハンマーを使った方が良いという意味。

  • 安物のハンマー:ペグ撃ちの回数が増える
  • しっかりしたハンマー:少ない回数でペグをしっかり打てる

ここは断言できますが、ハンマーが変わるだけでテント設営にかかる労力は確実に変わります。

ポイント:設営を楽にしたいなら良いハンマーを使おう

コスパで選ぶなら、間違いなくYOGOTOのハンマーが最高。

ハンマーについては別記事「【ペグとハンマーの選び方】予算別にオススメをご紹介」でも解説していますので、もっと詳しく知りたいというあなたは参考にどうぞ。
【YOGOTO】 ペグハンマー 木製 持ち手 安全 ベルト 付 (ヘッド スチール 収納袋付き (ヘッド スチール)) …

荷物は当然少ない方が良い

初心者キャンパーはついつい物が多くなってしまいがち。

  • コレは必要になるかもしれない
  • 念のためコレも持っていこう
こういった考えから、どんどん荷物が増えてしまうのが苦労の元。物が多いと設営にも時間がかかりますし、撤収も大変になります。

僕もまだまだ完全に軽量化しきれていないので、こういった気持ちはめちゃくちゃ理解できるのですが、最近は少しずつ「要らない物は持っていかない」ということを意識し始めました。

大切なメンタル

  • 前回使わなかったギアは持っていかない
  • 本当に使うかどうか、よく考えてパッキングする
使うかどうか微妙だと思ったら、思い切って持っていくのをやめてみましょう。それで「やっぱり必要だった」ということであれば、次回以降のキャンプから持っていくようにすればいいだけです。無くなって初めて、その道具の大切さに気づかされるって、あると思います。

荷物を軽量化していく為のコツは、持っていける容量を限定すること。

  • コンテナ1つ分だけ
  • バックパックに入りきる分だけ
このようにキャンプに持っていくギアの量を限定するだけでも、設営撤収の大変さは天と地の差になります。ぜひお試しあれ。

ちなみに、個人的におすすめなのは50Lのギアボックス1つと、55Lのバックパックという組み合わせ。

それぞれの使い分け

  • バックパック:メインで使うクッカーなど
  • ギアボックス:ガス類の予備など
ついつい荷物が多くなりがち、という人は上記の組み合わせでパッキングに挑戦してみてください。設営も撤収もかなり楽になるはずです。

実際に僕が使っているギアボックスとバックパックのリンクを下記に貼っておきます。どれを買えばいいのか分からないという人は下記を選べば間違いないですよ。

食材は仕込んでいく

僕のキャンプスタイルは「現地では加熱調理するだけ」という感じ。

大きめのステーキをカットすることはありますが、基本的に野菜を切ったりはしません。こうすることによるメリットは下記。

  • まな板を持っていかなくて良い
  • 洗い物が増えない
  • 現地での調理が簡単
オシャレなまな板の上で、色とりどりの野菜をカットする。確かにインスタ映えしますが「絶対的に手間」だと思いませんか?

出発前に自宅で食材をカットしておき、ジップロックなどに仕込んでおけば、キャンプ中の手間が激減します。

ポイント:インスタ映えよりも「楽さ」をとるなら、食材は仕込んでいこう!

ジップロックは業務用のやつをAmazonで買うのが安いですよ。

手の込んだ料理はしない

インスタとかで「何コレ、レストランじゃん…」って思うような料理を見かけますが、あんなの普通は無理。

あれはプロのインスタグラマーだからこそ為せる技だと思います。我々一般人は「それなりのクオリティで食事を楽しむ」ことに重点を置きましょう。

キャンプ飯を楽にする神アイテム

  • カップ麺
  • 缶詰
  • 冷凍食品
キャンプに来てまでカップ麺かよ、って馬鹿にしましたね?あなたはきっと、キャンプでカップ麺を食べたことがない人なのでしょう。

普通に生活していたら「外でカップ麺を食べる」っていう機会はありません。馬鹿にするのも無理はないとは思いますが、これは実際に経験しなければ分からないもの。

重要:外で食べればなんでも美味しい

カップ麺を馬鹿にした人にこそ体験してほしい。
焚き火を眺めながらカップ麺を食べてごらんなさい!!

洗い物は帰ってからする

クッカーでご飯を炊いたりすると、底の方の焦げをとるのが大変だったりしますよね。僕の場合、そういう洗い物は帰宅後にする事にしています。

シェラカップなど、ちょっとした洗い物ならキッチンペーパーや除菌タオルでサッと拭くだけで済ませています。

  • 翌日も使う予定がある
  • 予備のクッカーがない
こういった状況でなければ、帰ってから洗い物をした方が楽です。現地でキャンプを楽しむことに集中できますよ。

ポイント:現地では楽しむことに集中しよう!

ちなみに、除菌タオルはボトルタイプよりも携帯タイプが圧倒的におすすめ。ボトルタイプはうまく取り出せないと、蓋を開けて引き出す作業が発生するのでストレスになります。

フォロワーさんからのリプライを紹介

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ここまでの内容は、僕個人が思っているキャンプを楽にする方法でした。冒頭のツイートに対して、いくつかリプライをいただきましたので、その中から参考になりそうな内容も紹介しておきます。

紹介するリプライ一覧

  • ハンモック泊にする
  • 夜の内にある程度片付けておく
  • 雨の日にキャンプしない
  • 忘れ物しない
  • 外食しに行く

ハンモック泊は憧れる

いろはす▲(@0701sr400)さんからいただいたリプライ。

確かにハンモック泊だと、必然的に荷物が少なくなるので設営と撤収は楽ですね。

ただ初心者にはハードルが高い…。僕もまだそこまで極める事ができていません。いつかは挑戦したいなあ。

夜の内にある程度片付けておく

OTOM フジワラ(@ROAs_Cafe)さんからいただいたリプライ。

これは僕も最近気付いて実践していること。翌日の片付けがかなり楽になるので、これは実践する価値があります。

雨の日にキャンプしない

ヨタガラス(@f8NjbfOLghIJ5G0)さんからいただいたリプライ。

これは完全に同意。雨キャンプって「楽なキャンプ」からは最も遠い存在です。

自宅にテントを乾かせるスペースがあれば別ですが、そういったスペースがない人にとって、乾燥撤収できないのはかなりの痛手。できる事なら雨キャンプは控えた方が良さそうですね。

忘れ物しない

Ryusei@R-cAmp(@RyuDolce)さんからいただいたリプライ。

忘れ物すると、それだけでキャンプの難易度がグッと上がります。楽するうんぬんと言ってられない状況ですね。

僕も1度、箸を忘れてしまったことがあります。その時は薪を削って急ごしらえしたのですが、かなり疲労しました。忘れ物がないか、入念にチェックすることをおすすめします。

外食しに行く

パトラ(@f700gs_patra)さんからいただいたリプライ。

移動が苦にならない人はこういう選択肢もありますね。近くに有名なご飯屋さんがあるなら、むしろそちらの方が正しい選択なのかも?

キャンプは人それぞれのスタイルがあるので、外食キャンパーも楽しそうです。僕が行くキャンプ場はだいたい近くにそういうお店がない所なので、必然的に自炊になることが多いですけど…。

まとめ:自分に合った「楽」なキャンプを追求しよう!

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本記事ではキャンプを少しでも楽にする方法について紹介しました。

キャンプのスタイルは人それぞれ。
正解も不正解もありません。

ただ本記事で紹介した「楽にするポイント」を知っているかどうかで、キャンプでの労力は大きく変わってきます。

マナーを守り、自分なりに「これが最高のキャンプだ」と思えるスタイルを確立させていきたいですね。

本記事は以上となります。
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