【ペグとハンマーの選び方】予算別におすすめをご紹介【yogotoの評判が良い】

CAMP

キャンプをこれから始めたいという人は購入する道具について迷うことが多いはず。

ペグとハンマーについても、どんな風に選べばいいのか悩みますよね。

現在はキャンプが趣味の僕ですが、道具を買い揃えていく上でペグやハンマーは何を基準に選んだらいいのか、テントに付属しているペグでも問題ないのかなど、最初は分からないことだらけでした。

本記事では、ペグとハンマーの選び方について予算別に解説していきたいと思います。

この記事で分かること

  • ハンマーは何を選べばいいのか分かる
  • ペグは何を選べばいいのか分かる
これから道具を集め始めるという人は、無駄な出費をしない為にもご一読くださいませ。それでは本題に入っていきましょう!

ペグとハンマーの選び方

h2用画像

結論からになりますがハンマーはスノーピークかYogotoの2択。
ペグは安物で問題ありませんが、鍛造か鋳造で作られたものを購入しましょう。

ハンマー

  • 予算を気にしない人:スノーピーク
  • 予算を抑えたい人:yogoto

棲み分けとしては上記のとおり。

僕が最初に購入したのはスノーピークのハンマーでしたが、プレゼント用にyogotoのハンマーを購入したところ「全然コレで十分じゃん」という印象を抱きました。

スノーピークブランドにこだわりがなければ、yogotoのハンマーを選ぶことで予算を抑えられます。

スノーピークのハンマーは2種類

スノーピークのハンマーは2種類あり、ヘッド部分の素材に違いがあります。

  • スチール素材:4,000円
  • 銅素材:7,000円
結構な価格差がありますよね…。
上記がスチール素材の方ですね。
それに対して下記が銅素材のハンマー。
スノーピーク(snow peak) ペグハンマーPRO.C N-001 キャンプ用品 (Men’s、Lady’s)
見た目は7000円の方がカッコいいですが、素材による価格差の割に用途における差別化がほとんどないので、見た目にこだわりが無ければ4000円の物を選べばOKです。

エリッゼという選択肢もアリ

同価格帯の対抗馬としてエリッゼという選択肢もあります。見た目の好みで選ぶならコチラも有りかなと思います。

エリッゼは実際に購入した訳ではないので、僕自身の感想はお伝えできませんが、Amazonのレビューは上々のようですよ。

yogotoの評判が良い

【YOGOTO】 ペグハンマー 木製 持ち手 安全 ベルト 付 (ヘッド スチール 収納袋付き (ヘッド スチール)) …

知らないブランドだったので、正直ナメていましたが、コスパ最高でした。

実際に使った感想として、質感はかなり上質でスノーピークのハンマーとたまに間違えてしまいます。それくらい品質は良いです。

しかもオシャレなケース付きなので、一つ目のハンマー購入なら嬉しいですよね。この質感で2000円以下なのは感動です。

ゴムハンマーは労力がハンパない

ゴムハンマーとか、日曜大工で使っているハンマーでもいいじゃないかという人もいるかもしれませんが、ペグを打つ時の楽さが違います。

キャンプ用のハンマーは、ヘッドの後ろ側がペグを引っ掛ける形状になっているので、撤収の時もスムーズに作業が進みます。

youtubeなどでたまに小さいハンマーでペグ打ちをしているのを見ることがありますが、良いハンマーを使っているのと比べて疲労感は倍以上ありますよ。せっかく楽しいキャンプに来ているのに、設営だけで力を使い果たすのは勿体無いです。素直に良いハンマーを購入しておきましょう。

ペグは鍛造か鋳造の物を使うべし

冒頭にお伝えした通り、ペグは鍛造か鋳造の物を使いましょう。
鍛造とか鋳造とかよく分からないという人、というかほとんどの人がそうだと思いますが要は黒くて硬いやつです。

例えば下記のような数が多めで安いペグでOK。

Amazonで探すと色んなペグが出てきますが、安いペグを探すのであれば、「強度」と「抜く時に引っ掛けられる形状をしているか」の2点を気にしておくと良いですよ。

もう少し予算をかけてでも良いペグを揃えたい、というリッチなキャンパーさんであればスノーピークから出ているソリッドステークを購入しておけば間違いありません。

6本で2500円くらいなので、高級品だと思います。
ただyoutubeなどで調べると分かりますが、質感はさすがスノーピークといったところ。

ペグの長さは20cmくらいでOK

ペグには長さがいろいろありますが、だいたい20cmくらいあれば大丈夫です。僕は20cmで困ったことはありません。

  • 悪天候でペグが抜けやすい
  • 万一に備えてしっかりペグ打ちしておきたい
上記のような人は30cmくらいのペグを購入すると良いでしょう。

まとめ

まとめ用画像

予算に余裕があるのであれば、ハンマーとペグをスノーピークで揃えるのが良いと思います。

コスパ重視なのであればYogotoのハンマーと丈夫なペグでスムーズな設営が出来るはずです。

キャンプ道具は魅力的な物が多くて、道具の沼にハマってしまいそうですが、自分の予算と照らし合わせて、最適な道具を選択してきたいですね。

人気記事モーラナイフでのバトニングには限界がある【おすすめの薪割り方法】

人気記事【WAQの口コミレビューはいかほど?】実際にキャンプで使って分かったメリットとデメリットを紹介