【無駄に労力かけてない!?】キャンプを少しでも楽にする方法を厳選5つ紹介
キャンプは不便を楽しむものと言われますが、本当にそうでしょうか?
ニンゲンとは少しでも楽をしたい生き物。あなたも本音では、少しでもキャンプで楽をしたいと思っているはず。
- 設営と撤収が億劫に感じる
- キャンプは疲れるという感覚を持っている
こういった人向けに、本記事ではキャンプを少しでも楽にする方法について厳選して5つ紹介します。
キャンプを少しでも楽にする方法
僕もキャンプを始めて1年以上が経過しました。
キャンプを始めて1年ちょっと。
少しでもキャンプを楽にするコツは、個人的に5つ。
▲良いハンマー使う
▲荷物を少なくする
▲食材は仕込んでいく
▲手の込んだ料理はしない
▲洗い物は帰ってからする他に何かあれば、是非とも教えていただきたい。
— つだっち@キャンプの人 (@TsudachC) November 24, 2019
上記ツイートのとおり、個人的に思うキャンプを少しでも楽にする方法は5つあります。
5つの厳選ポイント
- 良いハンマーを使う
- 荷物を少なくする
- 食材は仕込んでいく
- 手の込んだ料理はしない
- 洗い物は帰ってからする
ハンマーは絶対に良いものを使うべし
高いハンマーという意味ではなく、作りのしっかりしたハンマーを使った方が良いという意味。
- 安物のハンマー:ペグ撃ちの回数が増える
- しっかりしたハンマー:少ない回数でペグをしっかり打てる
ここは断言できますが、ハンマーが変わるだけでテント設営にかかる労力は確実に変わります。
ポイント:設営を楽にしたいなら良いハンマーを使おう
コスパで選ぶなら、間違いなくYOGOTOのハンマーが最高。
荷物は当然少ない方が良い
初心者キャンパーはついつい物が多くなってしまいがち。
- コレは必要になるかもしれない
- 念のためコレも持っていこう
僕もまだまだ完全に軽量化しきれていないので、こういった気持ちはめちゃくちゃ理解できるのですが、最近は少しずつ「要らない物は持っていかない」ということを意識し始めました。
大切なメンタル
- 前回使わなかったギアは持っていかない
- 本当に使うかどうか、よく考えてパッキングする
荷物を軽量化していく為のコツは、持っていける容量を限定すること。
- コンテナ1つ分だけ
- バックパックに入りきる分だけ
ちなみに、個人的におすすめなのは50Lのギアボックス1つと、55Lのバックパックという組み合わせ。
それぞれの使い分け
- バックパック:メインで使うクッカーなど
- ギアボックス:ガス類の予備など
実際に僕が使っているギアボックスとバックパックのリンクを下記に貼っておきます。どれを買えばいいのか分からないという人は下記を選べば間違いないですよ。
食材は仕込んでいく
僕のキャンプスタイルは「現地では加熱調理するだけ」という感じ。
大きめのステーキをカットすることはありますが、基本的に野菜を切ったりはしません。こうすることによるメリットは下記。
- まな板を持っていかなくて良い
- 洗い物が増えない
- 現地での調理が簡単
出発前に自宅で食材をカットしておき、ジップロックなどに仕込んでおけば、キャンプ中の手間が激減します。
ポイント:インスタ映えよりも「楽さ」をとるなら、食材は仕込んでいこう!
ジップロックは業務用のやつをAmazonで買うのが安いですよ。
手の込んだ料理はしない
インスタとかで「何コレ、レストランじゃん…」って思うような料理を見かけますが、あんなの普通は無理。
あれはプロのインスタグラマーだからこそ為せる技だと思います。我々一般人は「それなりのクオリティで食事を楽しむ」ことに重点を置きましょう。
キャンプ飯を楽にする神アイテム
- カップ麺
- 缶詰
- 冷凍食品
普通に生活していたら「外でカップ麺を食べる」っていう機会はありません。馬鹿にするのも無理はないとは思いますが、これは実際に経験しなければ分からないもの。
重要:外で食べればなんでも美味しい
カップ麺を馬鹿にした人にこそ体験してほしい。
焚き火を眺めながらカップ麺を食べてごらんなさい!!
洗い物は帰ってからする
クッカーでご飯を炊いたりすると、底の方の焦げをとるのが大変だったりしますよね。僕の場合、そういう洗い物は帰宅後にする事にしています。
シェラカップなど、ちょっとした洗い物ならキッチンペーパーや除菌タオルでサッと拭くだけで済ませています。
- 翌日も使う予定がある
- 予備のクッカーがない
ポイント:現地では楽しむことに集中しよう!
ちなみに、除菌タオルはボトルタイプよりも携帯タイプが圧倒的におすすめ。ボトルタイプはうまく取り出せないと、蓋を開けて引き出す作業が発生するのでストレスになります。
フォロワーさんからのリプライを紹介
ここまでの内容は、僕個人が思っているキャンプを楽にする方法でした。冒頭のツイートに対して、いくつかリプライをいただきましたので、その中から参考になりそうな内容も紹介しておきます。
紹介するリプライ一覧
- ハンモック泊にする
- 夜の内にある程度片付けておく
- 雨の日にキャンプしない
- 忘れ物しない
- 外食しに行く
ハンモック泊は憧れる
いろはす▲(@0701sr400)さんからいただいたリプライ。
楽って観点で行くならハンモック泊マジでオススメです
ハンモックは30秒で仕舞えてその後はタープの下でチェックアウトまでゆっくりできます_(:3 」∠ )_ pic.twitter.com/q4ECXynM54— いろはす▲ (@0701sr400) November 24, 2019
ただ初心者にはハードルが高い…。僕もまだそこまで極める事ができていません。いつかは挑戦したいなあ。
夜の内にある程度片付けておく
OTOM フジワラ(@ROAs_Cafe)さんからいただいたリプライ。
キャンプ歴が同じですねー。
僕は、夜のうちにある程度荷物は片付けておく。ということをしてます。
翌日の朝がラクで、のんびり出来るので。— OTOM フジワラ (@ROAs_Cafe) November 24, 2019
雨の日にキャンプしない
ヨタガラス(@f8NjbfOLghIJ5G0)さんからいただいたリプライ。
▲雨の日に行かない
— ヨタガラス (@f8NjbfOLghIJ5G0) November 24, 2019
自宅にテントを乾かせるスペースがあれば別ですが、そういったスペースがない人にとって、乾燥撤収できないのはかなりの痛手。できる事なら雨キャンプは控えた方が良さそうですね。
忘れ物しない
Ryusei@R-cAmp(@RyuDolce)さんからいただいたリプライ。
▲忘れ物がないか確認する
▲しばらく使ってない物は持っていかない— Ryusei@R-cAmp (@RyuDolce) November 24, 2019
僕も1度、箸を忘れてしまったことがあります。その時は薪を削って急ごしらえしたのですが、かなり疲労しました。忘れ物がないか、入念にチェックすることをおすすめします。
外食しに行く
パトラ(@f700gs_patra)さんからいただいたリプライ。
もういいやってなったときは、『飯は店に食べに行く』を使います笑
— パトラ (@f700gs_patra) November 24, 2019
キャンプは人それぞれのスタイルがあるので、外食キャンパーも楽しそうです。僕が行くキャンプ場はだいたい近くにそういうお店がない所なので、必然的に自炊になることが多いですけど…。
まとめ:自分に合った「楽」なキャンプを追求しよう!
本記事ではキャンプを少しでも楽にする方法について紹介しました。
キャンプのスタイルは人それぞれ。
正解も不正解もありません。
マナーを守り、自分なりに「これが最高のキャンプだ」と思えるスタイルを確立させていきたいですね。
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