【真夏のキャンプで注意すべき事】炎天下の元でキャンプをした経験から対策方法を5つ解説
「夏が来た!キャンプへ行こう!」
夏といえばキャンプのハイシーズン。
キャンプの計画を立てている人も多いことでしょう。
本記事では楽しいキャンプを台無しにしない為に「真夏のキャンプで注意すべき事」について解説していきます。
本記事を読むメリット
- 真夏のキャンプで注意すべきポイントが分かる
- しっかり対策することで、キャンプを満喫できる
真夏のキャンプで注意すべき事
つい先日、梅雨明けと同時にソロキャンプをしてきたのですが「真夏のキャンプは他のシーズンよりも注意すべきことが多い」と気付きました。
真夏キャンプの注意事項
- 設営場所は日向を避ける
- 水分は普段より多めに持っていく
- 冷却タオル、コンパクト扇風機は必携
- 夏用テントを用意する
- 虫対策は全力で取り組む
ザックリ言うと「熱中症」と「虫」の対策。ひとつずつ深掘りしていきます。
設営場所は日向を避ける
テントの設営場所は日向を避けるのが鉄則です。直射日光をあびながらの設営って、まさに地獄…。
日向設営のメリット
- 乾燥撤収しやすい
- 洗い物や物干しがよく乾く
- 日差しの気持ち良さ
日陰ですら汗だくになるのに、日向だととんでもない量の汗が吹き出します。こまめな水分補給必須。
水分は普段より多めに持っていく
ここが最重要。水分補給が命を左右します。夏はそういう季節。
普段よりも1人当たり+2リットルは余分があると安心
冷却タオル、コンパクト扇風機は必携
暑さ対策で役に立つのが冷却タオルとコンパクト扇風機です。
- 冷却タオル:普通のタオルより冷却効果&持続性が高い
- コンパクト扇風機:屋外で頼れる数少ない冷却装置
ポイント:冷却タオルとコンパクト扇風機を併用すべし
うちわでも風は送れますが、扇ぐことで体力が消耗してしまいます。電源を入れるだけで動いてくれる、扇風機を使った方が賢いです。
扇風機があるとないとでは、就寝時の寝苦しさが天と地の差なので、1つは持っておきたいアイテム。
夏用テントを用意する
夏キャンプで一番辛いのがテントの設営と撤収です。
隣のポップアップテントに嫉妬した話
つまり、夏に限って言えば、設営が超絶楽チンなポップアップテントが最強。
僕の場合、ポップアップテントは所有していないので、設営パターンとしてはだいたい3パターン。
- アメニティドーム単体張り
- トルテュライト単体張り
- アメニティドーム + タープのセット張り
このパターンはどれも夏にはしんどいんですよね。
Moon Lenceのテントが割と良さげ
Moon Lenceのポップアップテントは購入検討ですね。
虫対策は全力で取り組む
夏キャンプでは熱中症対策の他に注意すべきことがあります。
そう、虫対策ですね。
特にパワー森林香は普通の蚊取り線香よりも効果が高い印象があり、もう緑色の蚊取り線香には戻れません。
アブや蜂が怖い:対策必須
誰でも蜂やアブがテントに近づいてくると不安になりますよね。
僕はいつでもすぐ取り出せるような場所に、バズーカジェットを置いています。安心感が違うので、購入推奨。
まとめ
本記事では楽しいキャンプを台無しにしない為に「真夏のキャンプで注意すべき事」について解説しました。
今回紹介した夏キャンプでの注意事項を参考に、しっかりと対策して快適な夏キャンプを楽しんでくださいね!
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