【仕事を辞めたくなったら?】とるべき選択は2つだけ

LIFE

今の会社を辞めたくなったら、自分で考えた上で行動を決めるべき。

少なくとも3年は仕事を続けるべきだ」なんて根拠のないアドバイスは無視してOK。

僕は3回ほど転職をしてきましたが、むしろ「辞める判断は早い方がいい」と確信しています。

ただ、安易に辞めるという判断をするのも危険。生活がありますからね。

ということで、今回は「仕事を辞めたくなったらココを考えた方がいいよ」というテーマでお話します。

仕事を辞めたくなった時の選択は2つだけ

h2用画像

職場の環境が悪い」とか「そもそも自分に合っていない」など、人によって理由は様々。

ただ、結局のところ選択は2つのうちどちらかです。

2つの選択肢

  • 自力で解決する
  • 転職する
ひたすら耐えるという人もいますが、それは選択とは呼びません。

解決する努力を怠ると、ひたすら苦しい時間が続くだけ。

「仕事、辞めたい...」と思った瞬間から、あなたは行動を起こすべきです。

自力で解決したい人がとるべき行動

h2用画像

転職ではなく、今の会社での現状を変えたいなら、下記のような対策が考えられます。

3つのポイント

  • 辞めたい理由を書き出す
  • 原因と解決策を考える
  • 会社と相談してみる
ひとつずつ深掘りします。

辞めたい理由を書き出す

まずは「なぜ辞めたいのか」という部分を整理するために、理由を書き出してみましょう。

例えば

  • 嫌いな奴がいる
  • 労働時間が長い
  • 給料が少ない
紙でも、スマホのメモでもいいので、視覚化することが大切。文章にすることで、客観的に考えられるようになります。

人の判断は、五感の内、視覚からの情報が8〜9割を占めていると言われています。

なんかモヤモヤする」といった感情も、文章化してみるとスッキリすることがあるので試してみましょう。

辞めたい原因への解決策を考える

つまるところ、「自分が辞めれば解決する問題なのか?」を判断するということ。

例:辞めれば解決する問題

  • 給料や労働時間が不満なら、待遇の良い会社に転職すればいい
  • 業務内容が自分に合っていないなら、適性のある仕事に変えるべき
上記のような問題は、多くの場合が転職することで解決できます。

一方、下記のような場合は、会社を変えたからといって、絶対に良くなる訳ではありません。

例:辞めても解決しない問題

  • 人間関係で悩んでいる場合、他の職場でも同じ状況になる可能性あり
  • 慣れない業務に対するストレスは、最初は誰でも感じること
人の悩みのほとんどは「人間関係」と言われるくらいですから、現状から逃げるだけでは解決しません。

転職しても、必ず何人かは自分と合わない人が存在しています。

嫌いな人との接し方や、心理学を勉強するなど、自力で解決策を講じた方が良さそうですね。

会社と相談してみる

従業員のことを考えてくれる会社なら、不満に感じていることを相談すれば、意外とすんなり解決できることがあります。

例えば

  • 業務内容が不満:部署変えを提案してくれる
  • 上司のパワハラ:再発防止のために動いてくれる
  • 労働時間が長い:業務の見直しを測ってくれる
相談しても無駄な様子なら、「この会社にいても未来がないな」と思えるので、転職への決断もしやすい。

とはいえ、まずは相談してみるべきです。転職せずに解決できるなら、それが一番ですからね。

転職する場合は2パターンある

さて、ここからは「もし転職するなら2パターンの方法があるよ」という内容で深掘りしていきます。

2パターンの方法

  • すぐに転職活動を始める
  • 副業からスタートしてみる
もう今の会社には耐えられない」という場合は、すぐにでも転職活動を開始すべき。

「まだ多少なら耐えられる」なら、まずは副業でスキルをつけるのがおすすめです。

方法①:すぐに転職活動を始める

今はテレワーク可能な会社も増えてきていて、どこにいても働ける環境が整ってきています。

求人マッチングサービスを利用すれば、スマホひとつで転職活動を始めることも可能。

人気の求人サービス

  • ミイダス:企業からオファーが来た時点で面接確約
  • reフレッシュ転職:未経験OK・学歴不問の求人が豊富
  • doda:CMで話題、無料でプロが転職サポートしてくれる
自分から求人を探すだけでなく、企業側からオファーが来るのも、マッチングサービスのメリット。

求人誌で探すのも良いですが、今はほとんどの人がマッチングサービスで転職する時代です。

方法②:副業からスタートしてみる

副業の良いところは、個人で稼ぐスキルが学べる点にあります。

本業の合間に取り組む必要がありますが、将来的に独立できる可能性もあるので、挑戦する価値があります。

初心者でも稼ぎやすい副業

  • ブログ・アフィリエイト
  • Webライティング
  • 動画編集
本気で取り組むなら、プログラミングも有力な選択肢。

世の中の需要が伸び続けているので「高収入で食いっぱぐれないスキルが欲しい」という人は、エンジニアを目指すのが良いかもしれせん。

参考記事【本気で転職したい人向け】おすすめのプログラミングスクールは3つだけ【独学はダメ】

まとめ:仕事を辞めたくなったら、行動しよう!

h2用画像

個人的には、転職よりも副業を推奨しています。

サラリーマンが副業するべき理由とおすすめ5選」でも解説していますが、これからの時代は、個人で稼げるスキルが更に重要になってきます。

副業のメリット

  • 稼ぎながらスキルが習得できる
  • 将来的には独立できる可能性もある
  • 本業+副収入でお金が貯まる
副業で成功できるのは一握りでしょ」と思うかもしれませんが、実際に行動した身からすると、全くそんなことはないです。

あなたが読んでくれているこのブログは、毎月3〜5万円の収益を生んでくれています。

まだブログだけで生活していけるレベルではありませんが、会社から独立する日を妄想しながら、努力を続けます。

あなたも、やればできるよ!

人気記事【どっちがいい?】僕がプログラミングをやめてブログ運営にシフトした理由を語る

人気記事【20代店長のブラック体験談】月300時間労働が当たり前でした