サラリーマンが副業するべき理由とおすすめ5選

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うちの会社は副業禁止だから...」とかそんなの関係なく、サラリーマンはとにかく副業するべきです。

自分には何のスキルもないし、今の会社にはそこそこ満足してる」というのは、ガチで危険な考え。

時代の変化は早い

  • 過去:副業はお小遣い稼ぎ
  • 現在:副業は自分を守る術
ノースキルの状態で、会社から捨てられる未来は、決して他人事ではないです。

ということで、今回は「まだ間に合うから、今から未来への備えをしておこう」というテーマでお話します。

サラリーマンが副業するべき理由

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まず断言できるのは、「会社はあなたの人生を守ってくれない」ということ。

これは妄想でも何でもなく、世の中の変化を見れば明らかです。

根拠

  • 終身雇用が崩壊した
  • 大企業が45歳以上をリストラ
  • 国すら「個人で資産形成しろ」と言っている
  • 副業を推奨する流れ
ニュースでは耳にしていても、どこか他人事に思っていた人も多いのではないでしょうか。

これ、あなたもガッチリ関係者ですよ。

根拠①:終身雇用が崩壊した

2019年5月13日、日本を代表する大企業「TOYOTA」の社長がこんな発言をしました。

「終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」

大資本を持つTOYOTAでさえ無理な制度を、中小企業が維持できるはずがありませんよね。

事実

  • 終身雇用は崩壊した
  • そもそも終身雇用なんて日本だけ
「おじいちゃんになっても働いていていいですよー」なんて言いながら、グローバルな世界で勝てるはずがありません。

自分は定年まで今の会社で働ける」と思っているなら、それは大きな勘違いです。

現在40代後半〜50代の人はギリ逃げ切れる世代ですが、それ以下の世代は、この事実を受け入れる必要があります。

根拠②:大企業が45歳以上をリストラ

東京商工リサーチは、2019年に早期退職を募集した上場企業が、前年の3倍になっていると発表しました。

例えば

  • NEC
  • 富士通
  • コカコーラ
誰もが知っている大企業が、続々と45歳以上を切り捨てています。

この事実を見ても危機感を持たないのは、さすがにちょっとマズいですね。

根拠③:国すら「個人で資産形成しろ」と言っている

投資をしている人からすると当たり前なのですが、利益の20%は税金で持っていかれます。

例えば株で100万円儲けたら、20万円は税金で引かれ、手元に入るのは80万円。

ここで登場したのがNISAです。

NISA口座で得た利益は非課税なので、利益がマルッと手に入ります。

NISA制度を作った国の意図

  • 課税のないお得な制度だから、みんな投資を始めてねー
  • 貯金だけじゃ、老後の資金が不安だよー
乱暴な言い方をすると「会社でサラリーマンしてるだけじゃ、貧乏まっしぐらだよ」ってこと。

賃金格差が広がっているのは、もはや小学生でも知っています。

根拠④:副業を推奨する流れ

未だに副業を禁止している企業があるのも事実ですが、この流れは止まりません。

理由

  • 副業で稼ぐ=スキルになる
  • スキルのある人に仕事が集まる
  • 会社は不要な人材を切り捨て、即戦力を採用する
残酷な話ですが、今後は実力社会がさらに加速していきます。

「うちは副業禁止だから...」なんて言ってる場合じゃないことは、もうお分かりですね?

幸いにも世の中の変化は遅い

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ここまでの内容を読んで「何のスキルもないし、マジ詰んだ」と諦めかけているあなたに、ひとつだけ朗報があります。

それは「世の中は思ったよりも変化が遅い」ということ。
  • 2014年に開始されたNISA制度も、対象人口の10%程度しか普及していない
  • 2018年から「働き方改革」で副業解禁されたが、まだまだ一般化には時間がかかる
45歳以上でリストラ対象、という流れはほぼ確定路線ですが、まだ一部の企業が行っているだけです。

つまり、今からスキルを身につければ、まだ間に合うということ。

手遅れになる前に、手を打つべきです。

サラリーマンにおすすめの副業5選

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僕は1年半ほど前にブログ運営を始め、毎月3〜5万円の収益を得ています。

副業の先輩として、おすすめの副業を5つ厳選して紹介します。

おすすめ副業5選

  • ブログ・アフィリエイト
  • Webライター
  • ストックフォト
  • YouTube
  • 動画編集
選んだ理由を説明しておかないと、説得力がないと思うので、まずはそこから解説していきます。

選んだ基準を明確にしておく

5つの副業をピックアップした理由、それが下記。

  • 資産性が高い
  • 誰でも身につくスキル
  • 働きながらでも取り組める
  • 需要が高い
プログラミングも候補でしたが、働きながら取り組むのはかなりシンドイので除外しました。

僕もWeb制作できるレベルまでは学んだのですが、今は資産性の高いブログに集中しています。

参考記事【どっちがいい?】僕がプログラミングをやめてブログ運営にシフトした理由を語る

では、おすすめの副業について、それぞれ深掘りしていきますよ。

おすすめ副業①:ブログ・アフィリエイト

記事を書き、商品が売れたら報酬が発生する、というのがアフィリエイト。

資産性が高く、収入に上限がないので、副業としてはかなり夢があります。

ポイント

  • 収益化まで時間がかかる
  • 働きながらコツコツできる
  • 一発当てればデカイ
当ブログの収益で、光熱費や食費くらいは賄えているので、生活にゆとりができました。

会社をやめる日を想像しながら、さらに努力を続けます。

参考記事【ブログで稼ぐってどういうこと?】収益化の仕組みを分かりやすく解説【超初心者向け】

おすすめ副業②: Webライター

企業や個人のブログ用に記事を書くことで、お金を稼ぐことができます。

クラウドワークスや、ランサーズといったサービスの中で、仕事を見つけて受注する方法が一般的。

ポイント

  • 文章力は数をこなせば伸びていく
  • 初心者でもできる簡単な案件がある
  • やる気次第で収入を増やせる
単価は案件により異なりますが、1文字1円くらい。2000文字を2時間で書き上げれば、時給1,000円ですね。

記事を納品すれば確実に収入が発生するのが、アフィリエイトとは違う点。

初心者歓迎の案件もあるので、実践しながら成長できるのもメリットです。

おすすめ副業③:ストックフォト

写真が趣味の人は、ストックフォトに挑戦するのがおすすめ。

PIXTAシャッターストックといったサービスを使えば、自分が撮影した写真を売ることができます。

ポイント

  • 趣味の延長で楽しみながら副業できる
  • 1度アップロードしたら売れ続ける
  • 資産性が高い
一眼レフを持っていなくても、スマホ写真でOKなので、アイデア次第では初心者でもチャンスがあります。

売れ筋の写真など、研究は必要ですが、副業としてのハードルはかなり低い。

ブログと同じで、収益化するまでには時間がかかりますが、挑戦する価値はあります。

おすすめ副業④: YouTube

動画を投稿し、再生数に応じて広告収入を得られるのがYouTubeです。

芸能人もこぞってチャンネルを開設し始め、ずいぶんと一般的になってきましたね。

広告をつける為の条件

  1. チャンネル登録者数1000人
  2. 年間の視聴が4000時間以上
YouTubeの収益化には、最低でも上記の条件をクリアする必要があります。

最初はキツいですが、コツコツ続ければいつかは到達できる難易度です。

おすすめ副業⑤:動画編集

YouTubeが一般化してきたおかげで、動画編集の需要が爆伸びしています。

撮影は自分でできるけど、動画編集は誰かにお願いしよう」という個人からの依頼を受注していく感じ。

ポイント

  • 動画編集はこれから需要が増え続ける
  • スキルをつければ就職も可能
  • パソコンや編集ソフトが必要
Webライターと同じく、案件はクラウドワークスランサーズから受注できます。

パソコンと編集ソフトが必須なので、初期投資はかかりますが、今後の需要を考えると良い選択。

YouTubeは教材の宝庫(ガチで有料級)なので、スキル習得には苦労しません。

まとめ:サラリーマンは副業しておいた方がいいよ!

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ちょっと脅すようで申し訳ないのですが、論理的に考えても「サラリーマンに明るい未来はない」です。

会社は絶対に守ってくれないので、自分の人生は自分で守りましょう。

「どれに挑戦しよう…」と悩んでいるなら、ブログでアフィリエイトに挑戦するのがイチオシです。

理由

  • 初心者の僕でも収益化できた
  • 月3万円ならホント誰でも到達可能
  • 時間はかかるけど不労所得が手に入る
実際に稼いでいる体験談から、ブログはおすすめできます。

副業程度じゃなく、今すぐにでも転職したいんだ!」という強い意志があるなら、プログラミングも考えた方がいいかもしれません。

その点についても体験談を書いているので「完全初心者からWeb制作できるようになるまでの勉強方法を語る【体験談あり】」を参考にどうぞ。

僕は今後、ストックフォトにも挑戦していきます。お互い頑張りましょう!

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