【レビュー】Tile Mateは鍵の紛失防止に役立つよ!

ガジェット

「あれ?どこやったっけ…」と、頻繁に探し物をする人、自分がどれだけ時間を無駄にしているか自覚していますか?

人は年間150時間も「探し物」に費やしていると言われています。

時給1,000円だとすると、15万円。大金をドブに捨てているような物ですね。

そんな無駄な時間を、一撃で解決してくれるガジェットがあります。

その名もTile Mate。

今回は、紛失防止ツールのTile Mateを購入したのでレビューしていきます。

この記事はこんな人向け

  • 自宅でスマホを見失う
  • 鍵を探すことが多い
  • サイフを無くしたことがある
無駄な時間を減らすだけでなく、紛失防止にも役立ちます。

たった数千円で、紛失のリスクを抑えられるなんて、そんなうまい話があるのでしょうか?

では、詳しく解説していきましょー。

Tile Mateは鍵の紛失防止に役立つ!

僕はTile Mateを車の鍵に付けているのですが、iPhoneとの相性が最高です。

iPhoneを操作してTile Mateを探すこともできるし、逆もできるので、両方を同時に無くさない限り困ることはありません。

Tile Mateは紛失防止ツール

Tile Mateの画像

画像のとおり、Tile Mateはスクエア型でコンパクトなキーホルダーみたいな物。

本体のボタンを押すことで、スマホが鳴ります。専用アプリから、Tile Mateを鳴らすことも可能。

こんな時に便利

  • 自宅内でスマホを見失った
  • 鍵がどこにいったか分からない
頻繁に探す物や、落としたら困る物に付けることで、リスクを大幅に軽減できます。

期待できないのはこんなとき

Tile Mateがどこにあるのか、スマホから位置情報を確認できますが、精度はそれほど高くありません。

自宅内など、手の届く範囲で探す場合のみ有効だと思っておいた方が良いでしょう。
  • 車やバイクの盗難
  • 外でスマホ・鍵・サイフを落とした
こういった場合、落とした場所の検討が付かない場合はちょっと厳しい。

無くした際の保険にはなりますが、過度な期待はしない方が良いです。

※GPSが「さっき行った店の周辺」とかなら、店に置き忘れた可能性に気付けたりします。

Tileは種類が豊富

僕が購入したのは最もポピュラーなタイプなのですが、他にも豊富なラインナップが揃っています。

Tileの種類まとめ

  • Tile Mate:僕も購入したキーホルダータイプ
  • Tile Slim:サイフなどに最適なカードタイプ
  • Tile Pro:オシャレな最上位モデル
  • Tile Sticker:小型の貼り付けタイプ
検知範囲や、耐水性能に差がありますが、実用面ではどれを選んでも同じです。

デザインやサイズ感などで、好みのモデルを選べばOK。

Tile Mateをレビュー

Tileの画像

ここからは、僕が購入したTile Mateについて詳しくレビューしていきます。

パッケージはシンプル

Tileの画像

余計な付属品は何もありません。説明書が入っていますが、役に立つことはないでしょう。

開封画像

Tileの画像

開封するとこんな感じになっております。

Tile MateとiPhoneのサイズを比較

Tileの画像

Tile Mateのサイズ感は画像のとおり。iPhoneと比べても、かなりコンパクトな設計になっています。

使っていて「邪魔にならないサイズっていいな」と思いました。

Tile MateとiPhoneの薄さを比較

Tileの画像

薄さはiPhoneとほぼ同じです。サイフに入れるにはちょっと厚いですかね。

その場合はTile Slimの方が良さそうです。

Tile Mateの裏側

Tileの画像

裏側は電池カバーがあり、小さなスピーカーが配置されています。

サイズの割に大きな音が出るので、無くした時は一発で分かります。

Tile Mateの電池はCR1632

Tileの画像

カバーを外すとボタン電池が入っています。型番はCR1632

過去モデルは電池交換不可だったので、買うなら最新モデル一択です。

専用アプリの初期設定を解説

Tileをスマホで使うには、専門アプリをインストールして、初期設定をする必要があります。

アプリの説明どおりに進めていけば問題ないですが、不安な人の為に解説しておきます。

まずはTileをダウンロード

Tileアプリの解説画像

僕はiPhoneを使っているので、画像はAppStoreのものです。

アプリ名は「Tile」なので、検索してダウンロードしましょう。

Tileアプリ立ち上げ画面

Tileアプリの解説画像

最初の画面はこんな感じ。サクサク次へ進んでいきましょう。

接続先にTileを選ぶ

Tileアプリの解説画像

色々と接続先がありますが、一番上のTileを選べばOKです。

起動するTileを選ぶ

Tileアプリの解説画像

自分が購入したTileを選択しましょう。

次にユーザー登録をしよう

Tileアプリの解説画像

メールアドレスとパスワードを入力して、ユーザー登録しましょう。生年月日など面倒な入力を求められることがないので、登録自体はカンタンですね。

アプリの指示通りに進めよう

Tileアプリの解説画像

設定完了画面

Tileアプリの解説画像

これだけで完了。設定でつまづくような場面はないはずです、

プレミアムは不要

Tileアプリの解説画像

月額360円で、プレミアムサービスを受けることができますが、個人的には不要だと思います。

サービス表

Tileアプリの解説画像

Tileを置き忘れたときの通知など、プレミアム機能に魅力を感じた人は加入を検討してもいいかも。

まとめ:Tileを使えば鍵やスマホの紛失防止になる!

カバンの中で行方不明になっている場合でも、Tile Mateを使えばすぐに見つけることができます。

こんなところにあったのか!」にたどり着くまでの時間が圧倒的に早いので、よく探し物をする人は絶対に使った方がいい。
  • 自宅でスマホを見失う
  • 鍵を探すことが多い
  • サイフを無くしたことがある
こういった人は特に、試して損はないと思います。たった2,000円程度でリスクを抑えられるんだから、安いですよね。

紛失防止ツールの中では、日米のシェアNo,1なので、選ぶならTileで間違いないですよ!

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