【決定版】iPhone専用の外部マイクでおすすめは2つだけ

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iPhoneのカメラ性能は一眼レフにも負けないレベルに進化してきていますが、マイクに関してはマジで使い物になりません。

いくら綺麗な映像が撮影できても、音質が悪いだけで低品質の烙印を押されてしまいます。

そこで必要になるのが外部マイク。

iPhoneに接続するだけで、飛躍的に音質を向上させることができます。

  • 動画の音量が小さすぎる
  • 声がくぐもって聞こえる
  • ひどく音割れしている
こんな悩みとはもうオサラバ。あなたのiPhone動画はこれで生まれ変わります。

ただひとつ注意が必要なのは、外部マイクの選び方を間違えると、iPhoneで使用できない可能性があるということ。

iPhone専用の外部マイク選びで失敗したくないあなた、僕に2分ほどお時間をください。

iPhone専用マイクでおすすめは2つだけ

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結論、iPhoneのライトニング端子に対応した外部マイクを選ぶのがベスト。

変換ケーブルが不要で、見た目もスマート。音質に定評のある人気商品という条件で絞ると、下記の2つしかありません。

iPhone専用マイクのベスト2

時間をかけて探してみても、結局このふたつで悩むことになります。

嘘だと思ったあなた、ぜひご自身で他のマイクも探してみてください。

VideoMicとMV88Aの音質を比較

意識して聞いてみると「確かにちょっと違うかも…?」と思うレベルの差です。

これは実際に聞き比べてもらったほうが早いかもしれません。

MV88Aの参考動画

VideoMicの参考動画

動画を再生するのが面倒な人向けにお伝えすると、よほど音に敏感な人じゃない限り違いなんてわかりません。

強いていうならMV88Aのほうが、少しクリアな印象。

ここは人それぞれ感じ方が違う部分ですね。

VideoMicとMV88Aの価格を比較

VideoMicのほうがMV88Aよりも7,000円ほど安いです。

これは結構な価格差ですね…。個人的にはこの差額に納得できるだけの要素が見当たりません。

とはいえ売れてるのはMV88Aのほうみたいなので、高級志向の人が多いんですね…。

結論:9割の人はVideoMicで満足できる

iPhone動画のクオリティUPを目的にするなら、VideoMicで十分です。

  • SHUREブランドにこだわりがある
  • 音の違いが分かった
  • 7,000円の価格差に納得できる
上記のようなひとはMV88Aを選んだほうが後悔しないと思います。

なかなか決断できないなら、VideoMicroで大丈夫。

僕も愛用者ですが、めちゃくちゃ満足しています。

iPhoneで使えない外部マイクについて解説

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紹介した2つ以外で探すなら、接続端子に注意が必要です。

iPhoneで使うなら、先ほど紹介したようなライトニング端子か、4極端子の物を選ばないと失敗します。

端子には3極と4極がある

一般的に普及しているのが3極端子。ジャックの先端部分が3分割されているものですね。

3極と4極の画像

3極4極の説明画像

画像でわかるとおり、先端の分割数でそれぞれ判断できます。

3極と4極は互換性がないので、iPhoneで3極マイクを使いたい場合は変換ケーブルが必須になります。

3極マイクを使う場合ケーブルがごちゃごちゃする

iPhoneと3極マイクを接続する場合、間にケーブルが2つ必要。

  • ライトニングから4極ジャックへ変換
  • 4極ジャックを3極ジャックに変換
正直、見た目がスマートじゃないうえに、ケーブルの管理も面倒なので、あまりおすすめできません。

詳しくは「【外部マイクの選び方】コスパならRODEのVideoMicroが最強【iPhoneでも使える】」でも解説しています。

ライトニング端子のマイクなら、iPhoneに直挿しすればOKなので、わざわざ3極マイクを選ぶ理由がありませんね。

結論:iPhoneにはライトニング端子の専用マイクがベスト

これが間違いない結論です。

ただひとつデメリットがあって、ライトニング端子はiPhoneでしか使用できないので、他の機材と使い回しができません。

一眼レフやPC用のマイクとして使い回したい場合、それができないのがネックになります。僕は使い回しする必要があるので、3極タイプのVideoMicroに変換ケーブルを買い足しました。

iPhone専用として割り切れるなら、VideoMicMV88Aがベストだと断言できます。

まとめ:iPhone撮影に外部マイクは必須

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YouTube動画をクリックした瞬間、なに言ってるか分からないような音声だったら、視聴者はすぐに離脱します。

実際、映像は普通だとしても、音が悪いだけで「低品質だなあ」という印象になります。

外部マイクを使うだけで、こういったリスクを排除できるので、iPhone撮影には必須のアイテムだと言えるでしょう。

  • YouTubeには投稿しない
  • 思い出用の動画撮影
こういった場合には必須ではないかもしれませんが、せっかくの思い出動画なら、音声までしっかり残しておきたいですね。

本格的な機材を買い揃えるのは大きな出費が発生しますが、iPhone動画のクオリティUPは外部マイクひとつで解決できます。

僕はもう外部マイクなしでは撮影できなくなりました!

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