【初心者向け】MacでSwitchのゲーム実況を始める方法と必要なものについて解説

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Switchのゲーム実況をしてみたいけど、Macでもできるんだろうか…

本記事ではこういった悩みを解決していきます。

ゲーム実況というと、色々な機材を買わなきゃいけないというイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。

ひとつずつ分かりやすく解説していきますね。

本記事がおすすめの人

  • Macを使っている
  • Switchでゲーム実況を始めたい
  • ゲーム実況で必要な物を知りたい

MacでSwitchのゲーム実況を始める方法

h2用画像

WindowsのPCじゃなくてもゲーム実況は可能です。
僕はMacでゲーム実況を始めました。

必要な物

  1. Mac
  2. Switch
  3. ゲームキャプチャーボード

既にMacとSwitchが手元にあれば、ゲームキャプチャーボードを購入するだけでOKです。

初心者からすると「キャプチャーボードって何ぞや?」という感じでだと思うので、まずはゲームキャプチャーボードについて解説します。

ゲームキャプチャーボードとは

ゲーム画面を録画する為の機材です。

テレビを録画するにはレコーダーが必要ですよね。そのゲーム版がキャプチャーボードです。

仕組み

  1. Switchの画面をキャプチャーボードに出力
  2. キャプチャーボードで記録
  3. Macで編集

だいたい上記の流れ。

要はゲームキャプチャを経由して、SwitchとMacを繋げばゲーム実況ができるという事。めっちゃシンプル。

テレビにも出力できる

基本的にはテレビや外部モニターに映像を映して、それを見ながらプレイするようになります。

キャプチャーボードの性能によりますが、PCに映された画面を見ながらのプレイだと、ラグが発生する場合があります。

キャプチャーボードの性能によってはラグがほぼない物もあるので、テレビやモニターがない人は高性能なキャプチャーボードを購入しましょう。

あった方が良い物

ゲーム実況をする上で、あった方が良い物が下記2点。

  • ヘッドホン
  • 外部マイク

ヘッドホンがないと、ゲームの音自体も収録されてしまう為、収録された動画が二重音声になってしまいます。

編集で何とかできるというレベルではないので、ゲームの音声が二重にならないよう、ヘッドホンは使用した方がいいです。

参考記事【ヘッドホンの選び方】ハイエンドモデル最強はBOSEのQC35に決定!

外部マイクも必須

  • PC内臓マイク:収録音が小さい
  • 外部マイク:音がハッキリ、かつ音声レベルも調整可能

ほとんどの場合、PC内蔵のマイクで録音すると音声レベルが低いです。ゲーム音に対して自分の声が小さいという状況が発生。

音声だけ別撮りするなら話は別ですが、それはそれで編集の手間がかかります。
  • 音声別撮り+後から編集で繋げる
  • 素直に外部マイクを使う

選択肢としては上記。
余計な手間をかけたくないなら、外部マイクを使うべきです。

おすすめの外部マイクについては「【外部マイクの選び方】コスパならRODEのVideoMicroが最強【iPhoneでも使える】」が参考になります。

おすすめのキャプチャーボード

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ここまではゲーム実況の始め方をザックリ解説してきました。

とりあえずキャプチャーボードってやつがあればゲーム実況できるんだな」くらいの認識を持てていれば大丈夫です。

ここからはもう少し深掘りをして、おすすめのキャプチャーボードについて解説していきます。

おすすめはElgatoのHD60S

僕が購入したのもElgatoのHD60Sというキャプチャーボード。

購入した理由

  • 遅延が少ない
  • Mac対応
  • 低スペックPCでも動く

僕の場合、モニターには出力せずにPC画面を見ながらプレイしたかったので、遅延が少ないキャプチャーボードを選ぶ必要がありました。

ElgatoのHD60Sを実際に使ってみたところ、映像の遅延は全く気になりません。PC画面を見ながらプレイしたい人はHD60Sで不満は出ないハズ。

HD60Sのデメリットは音声

映像の遅延は気になりませんが、音声はほんの少し遅延して収録されます。体感的には0.3秒くらいでしょうか。

スマブラなど、動きが激しいゲームについては音ズレが目立ちやすいので、そういったゲームをプレイするときは注意。

音ズレが気になる場合は素直に音声だけ別撮りして、編集でうまく繋げるしかないですね。

Elgato HD60S+との違いは?

HD60Sの上位モデルとしてElgato HD60S+が君臨しています。

Elgatoのキャプチャーボードで悩む人は、この2つで迷う場合がほとんど。

結論:4Kの必要性で判断しよう

「とにかく遅延だけは絶対に許せない!」という場合や、4Kでのゲーム実況をしたいならElgato HD60S+を選ぶ必要があります。

ただ、ほとんどの人はElgato HD60Sで十分なハズです。

Elgatoの接続方法と使い方

ElgatoのHD60S本体にはIN側とOUT側があります。

OUT側は外部モニターやテレビに出力する場合のみ使用。PC画面でプレイするならOUT側を使うことはありません。

hd60s説明画像

IN側にswitchとMacを接続

hd60s説明画像

Macとの接続はUSB-Cケーブル。
HDMI端子はSwitchと接続すればOKです。

hd60s説明画像

上記画像が完成図。
簡単すぎて迷うことはありません。

USB-Cは高速通信ができるケーブル推奨

USB-Cケーブルであれば接続自体は可能ですが、物によっては遅延が発生してしまう場合があります。遅延を少なくしたいなら、高速通信ができるケーブルの使用を推奨

僕は音ズレを後から編集で調整するのが嫌だったので、最初からAnkerのケーブルを使うようにしました。

付属のケーブルでまずは試すのも手。ただ、高速通信対応のUSB-Cケーブルは色んな機器でも使えるので、ひとつあっても損はないと思います。

Game Capture HDを起動

純正のアプリケーションです。
Game Capture HDを使用することでゲーム画面の録画ができます。

game capture説明画像

上記画像が実際の画面。
シンプルで直感的に操作できます。

Macにインストールして使いましょう。
Game Capture HDのインストールページはこちら。

設定とボタン

game capture説明画像

上記画像のとおり。
設定は細かく設定できますが、よく分からない人は画像と同じように設定すればOKです。

録画ボタンを押すと赤く点灯します。
点灯中は録画されていて、もう一度押すと消灯して録画が停止。

音声収録のボタンは青色点灯。
点灯している間はマイクからの音も同時収録されます。

編集画面

game capture説明画像

キャプチャタブの横にある編集タブから簡単な編集ができます。そのままYouTubeにUPしたりもできるので便利。

Elgato以外で選ぶなら?

人によって好みが違うので「Elgatoは何か違う」という感覚を持つ人もいるでしょう。

そういった人のほとんどは、AverMediaを選ぶ傾向にあります。iPhoneかAndroidか、みたいな感じですね。

ただし、Mac対応の物を選ぶとなると、選択肢がめちゃくちゃ減ります。

AverMediaの人気キャプチャーボード  

正直、ゲーム実況の関連機器はMac対応の物が少ないです。

公式で「Mac対応」の記載がある物を選んだ方が安心できるので、選ぶならElgatoのHD60SLive Gamer Portable2 PLUSのどちらかでしょう。

補足:実質無料でキャプチャーボードを購入する方法

2万円くらいパッと払えるよ、という人は読み飛ばしてOKです。

ボクも普段から活用している方法なのですが、自己アフィリエイトを使えば、ガジェットの購入資金をサクッと調達できます。

会員登録とか、ちょっとダルい部分ではありますが、少しの手間をかけるだけで1~2万円稼げるのはデカイと思います。

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まとめ:初心者のゲーム実況はElgatoでOK

本記事ではMacでSwitchのゲーム実況を始める方法について解説しました。

初心者にとっては「ゲーム実況を始める」ってハードルが高そうに思うかもしれませんが、実際にはゲームキャプチャーを使うだけで始められるので、誰にでもできます。
  • Macでゲーム実況を始めたい
  • 動きの激しいゲームはする予定がない
  • どうせならお洒落な物を買いたい

こういった人は是非ElgatoのHD60Sをお試しあれ!

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