【TAFTを契約した理由】ハスラーと悩んだ末の結論

LIFE

10年間愛用した中古車を手放し、新車を購入することに決めた。

2020年6月10日発売。
ダイハツ発の軽クロスオーバーSUV、その名は…、

TAFT!

スズキのハスラーと悩む日々が続きましたが「用途を明確にする」ことで、スパッと決断することに成功。

本記事では、ハスラーと比較した上で、最終的にTAFTを選んだ理由を解説します。

こんな人におすすめ

  • TAFTが気になっている
  • ハスラーも捨てがたい
  • どちらにするか決められない
「いくら悩んでも決められない」ってマジ辛いですよね。

そんなあなたの助けになれば、とても嬉しいです。

TAFTを契約した理由

TAFTの画像

僕が購入したのは、一番上のGグレード

キャンプでたくさん荷物を積むので、ターボ付きを選択。

ハスラーも魅力的でしたが、メリットの数を比べた時、僕の心は決まりました。

TAFTのメリット

  • スカイフィールトップの開放感
  • 乗り心地の良さ
  • シートヒーター
  • 電動パーキングブレーキ
  • 無骨なデザイン
「これってホントに軽なの?」ってくらい装備が充実しています。

スカイフィールトップの開放感

TAFTの画像

運転中に上を見ることはないしなぁ…」と思っていたんですが、実際に乗り込んでみると開放感がヤバイです。

たぶん、実物を見て購入を決める人は相当いると思う。

ポイント

  • 運転するのが楽しくなる景色
  • ガラスルーフは気分に応じて開閉可能
ルーフを閉めると、秘密基地感のあるコックピットに。

ほとんどの車は、内装がグレーなのに対し、TAFTはブラック。室内が締まった感じの印象に早変わりするのも、面白いポイントです。

TAFTの乗り心地が好き

ここは好みの問題ではありますが、どちらも試乗した結果、ハスラーよりTAFTの乗り心地が好みでした。

  • TAFT:キビキビした走り。ハンドルへの反応が良いので、操っている感じが心地イイ
  • ハスラー:ハンドルに遊びが多い印象。安定性に関してもTAFTの方が良かった
室内はどちらも同じくらい静か。最近の軽って、昔とは比べものにならないほど進化してますね。

TAFTは背面もシートヒーター

ハスラーもシートヒーターはあるんですが、お尻の部分だけなんですよ。

  • TAFT:座面+背面が暖まる
  • ハスラー:座面のみ
冬の寒い日を想像してみてください。背中まで温まるかどうかって、かなり大きな違いです。

TAFTは電動パーキングブレーキ付き

ハスラーは足踏み式のパーキングブレーキなので、大きな違いだと思う。

電動パーキングが便利なシーン

  • 渋滞時にブレーキを踏みっぱなしにせずに済む
  • ショッピングモールなどの発券機でも、ブレーキペダルから足を離せる
ホールド機能を使えば、停止時には自動でパーキングブレーキがかかります。運転の負荷が減るのは嬉しい。

TAFTの無骨なデザインに惚れた

彼女から言われた「車は顔面で選べ」とのアドバイスが心に刺さりました。

  • TAFT:スクエア型でワイルドな印象
  • ハスラー:丸目でオシャレな印象
完全に僕の好みですが、ハスラーのオシャレな感じよりもTAFTのワイルドな見た目に惚れました。

オプションにはなりますが、TAFTを契約するならメッキパックは絶対つけた方が良いです。カッコよさが全然違うので。

ハスラーを選ばなかった理由

ハスラーの画像

デニムブルーカラーの実車を見たときには「これに決めた!」って感じだったんです。

でも、よくよく考えると、ハスラーのメリットは「積載力だけ」でした。

メリットは積載力だけだった

後席がスライドできるのと、床面がほぼフラットなので、ハスラーは荷物がめっちゃ乗ります。

TAFTは後席アレンジが最低

  • 後席はスライド不可
  • 後席床面は中央が出っ張っている
  • 荷室はフラット使用前提
シートアレンジ等を考えると、積載力に関してはハスラーの圧勝ただ、メリットはこの一点のみなんです。

キャンプで荷物が多くなるとはいえ、工夫次第で何とかなるので、積載量については重視しないことに決めました。

インテリアのデザインが微妙

ハスラーの画像

遊びゴコロがある、といえば聞こえは良いですが、個人的には「オモチャっぽいな…」という印象を受けました。

オプションでピアノブラックに変更もできるんですが、この為に3万かけるのはちょっと気が引けます。
  • TAFT:洗練されたデザイン
  • ハスラー:遊びゴコロのあるデザイン
好みになりますが、僕は圧倒的にTAFTの内装が好きです。

悩んだとき考えるべきポイント

結果として僕はTAFTに決めましたが、ハスラーの方が合っている人もいるでしょう。

どちらにするか迷った時は、下記のポイントについて自問してみましょう。
  • 主な用途は?
  • 何人で乗る?
  • デザインの好みは?
上記ポイントをハッキリさせれば、考えはだいたい固まるはず。

用途を明確にしよう

後席のアレンジがしやすいのはハスラー。

運転していて楽しいのはTAFT。

具体的に「自分が乗っているイメージをしてみること」が大切。
  • 日常使いを重視?
  • 休日のドライブを楽しみたい?
目的をハッキリさせれば、どちらが自分に合っているのか見えてきます。

ちなみに、シートアレンジの関係上、ハスラーの方が車中泊には向いています。

何人乗るのか考えよう

TAFTのコンセプトは「2人+後席に荷物」なので、1〜2人で楽しめる設計。

ハスラーは後席アレンジ、リクライニングもあるので、4人でも快適に過ごせます。

  • TAFT:基本一人、たまに恋人など
  • ハスラー:友人や家族を乗せる
TAFTは複数利用には向いていないので、利用人数はしっかり考えておく必要がありますね。

デザインで選べ!

これから相棒になる車、愛着を持つためにもデザインで選ぶのは重要です。

どっちを重視する?

  • 外見のデザイン
  • インテリアデザイン
外見ばかりに目がいきがちですが、運転中は自分で見れません。

目にする時間が多いのはインテリアなので、内装で選ぶのは結構アリだと思います。

まとめ:TAFTの納車が楽しみ!

10年間愛用した車とサヨナラするのは寂しいですが、TAFTとの出会いで、運転する楽しみが増えました。

「ハスラーにしようか…どうしようか…」と悩む日々が続きましたが、TAFTを契約して良かったです。

納車日はまだ未定ですが、TAFTでキャンプに出かける日を楽しみに待とうと思います!

本記事が、あなたの参考になったなら嬉しいです。

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