【広島のキャンプ場】羽高湖森林公園キャンプ場がおすすめ【レビュー記事】
こんにちは、つだっち(@tsudach.camp)です。
先日、広島県府中市にある羽高湖森林公園キャンプ場でキャンプをしてきました。
日曜から月曜にかけての1泊だったのですが、僕を含めて泊まりは4組だけだったらしく、静かな環境でのんびりすることができました。
本記事は僕が実際にキャンプをしてきた『羽高湖森林公園キャンプ場』のレビュー記事となります。
この記事がオススメの人
- 広島でおすすめのキャンプ場を探している人
- 羽高湖森林公園キャンプ場ってどんな所か知りたい人
羽高湖森林公園キャンプ場
Googleマップで見るとこんな感じの場所です。画像中に次の通り矢印を加えています。
- レストラン(赤矢印)
- 管理事務所
- キャンプ場入り口
- 実際の宿泊場所
レストラン
赤矢印の部分はレストランなのですが、日曜の昼時だったからなのか予約でいっぱいでした。
平日はどうなのか分かりませんが、ココのレストランで食事をしようと考えている人は電話で確認してからの方がいいかもしれません。
管理事務所
予約の時に対応してくれた方が1人で受付をされていました。
気さくな方で説明も分かりやすかったので、初めて利用する人も安心できます。
テント1張り1泊で540円なのも嬉しいところ。湖を目の前にしたロケーションで格安テント泊ができるのは大きなメリットだと感じました。
キャンプ場入り口
キャンプ場入り口は注意が必要なポイントです。
受付時に説明を受けることになると思いますが、チェーンとポールで車が入れないようになっていて、自分でチェーンを外さないと入場できません。
ポールに引っかかっているだけなので鍵などは必要ありませんが、スペースが狭いので大型車は少し苦労するかも。
レストラン前を通り過ぎると入り口が右手にあるので、Uターンするような形でキャンプ場へ入っていくようになります。
実際の宿泊場所
今回宿泊した場所はキャンプファイヤー場の辺りで、湖を目の前に最高のロケーションで設営することが出来ました。
あとアヒルの親子が優雅に水辺を泳いでいるのも印象的でしたね。
人慣れしているのか、撮影のために近付いても逃げませんでした。こういう風景の中でキャンプが出来るのは良いですね。
羽高湖森林公園キャンプ場のメリットとデメリット
ここからは羽高湖森林公園キャンプ場のメリットとデメリットについてまとめてみました。
メリット
- 1泊540円という安さ
- 湖を目の前にした抜群のロケーション
- シャワーがある
デメリット
- 入り口の出入りが面倒
- トイレが汚い場所がある
- 電波が入らない
メリット①:1泊540円という安さ
1泊540円という安さはかなり魅力的だと思います。
ソロキャンプだとしても540円で1泊はお得です。
メリット②:湖を目の前にした抜群のロケーション
キャンプ場というと山の中というロケーションが多いですが、湖を目の前にしたキャンプ場はそんなに多くないのではないでしょうか。
今回は実際に1泊してみて、魚が飛び跳ねたり、アヒルが遊泳していたり、穏やかな水面を眺めながらお酒を飲むという体験は最高の一言でした。
メリット③:シャワーがある
管理事務所内にシャワーが完備されていて、19時頃までは利用できるみたいです。
デメリット①入り口の出入りが面倒
出入り自由とはいえ、自分でチェーンを外してポールを下げないと車を通過させられないのは面倒でしたね。
とはいえ僕の場合は設営後に買い出しに行ったりすることがないので、入場時と退場時の2回だけだったのでまだ許容範囲だとは感じました。
デメリット②:トイレが汚い場所がある
管理事務所内のトイレなどは普通に使えますが、たまたま僕が設営した場所の近くにあるトイレは汲み取り式のトイレで、電気さえつかない状況だったのでストレスでした。
今回設営した場所以外にも良さそうな場所はあったので、次回利用するときには綺麗なトイレの付近にしようと思っています。
デメリット③:電波が入らない
Docomoの電波は問題なく入りましたが、softbankの電波はかなり弱かったですね。
クックパッドでレシピを見ながら料理をする予定が、通信できない為にクックパッドが見れない、という状況になりました。キャンプ中に何らかの情報を得る必要がある人は特に気をつけて下さい。
まとめ
総合的な感想として、羽高湖森林公園キャンプ場は広島のキャンプ場の中でもおすすめできるキャンプ場でした。
デメリットは勿論ありますが、それを補うだけのメリットがあるので、一度行ってみる価値はありますよ。
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