【体験談】アパートの騒音に悩んでいるならノイズキャンセリングが最強【解決方法は2つある】

LIFE

マンションやアパートなどの共同生活では、隣人や上階の騒音が気になることって結構多いですよね。

僕も騒音には悩まされた経験があって、普段の生活の中でストレスを抱えていましたが最強の解決方法を見つけました。

本記事では騒音で悩んでいる人向けに、試すべき解決方法と、僕が思う最強の騒音対策ツールについて紹介します。

この記事の内容

  • 騒音の解決方法
  • 防音対策に最強のツール
  • これから引っ越す人への注意事項

隣人の騒音に対する解決方法

結論から先にお伝えしておくと、僕の経験上、有効な解決方法は2つだけです。

  • 管理会社に連絡して対応してもらう
  • ノイズキャンセリングのヘッドホンを使う

周囲の部屋から騒音がするとイラっとして感情的になってしまいがちですが、壁を叩いたり、こちらも騒音で応戦したりしても効果はありません。

直接文句を言いに行くなんてもってのほかで、余計にこじれるのは目に見えています。

僕が初めての一人暮らしをしたのは学生時代で、某レオパ●スという物件でした。隣人の音が何から何まで筒抜けで、壁なんて存在していないも同然の状態でした。

何度か引っ越しをしてきて、騒音物件とも何度か遭遇してきた僕ですが、経験からお伝えできる有効な手段というのは先ほどお伝えした通り、まずは管理会社への連絡です。

管理会社に連絡して対応してもらう

管理会社を間にはさむことによって冷静な対応をしてもらえます。

もし自分が騒音を注意されるなら、隣人から直接文句を言われるのと、管理会社から言われるのと、どちらが冷静にやりとり出来ると思いますか?

明らかに後者ですよね。管理会社というのはそういう対応にも慣れているので、こういう問題はプロに解決を委ねるべきです。

多くの場合は新しい物件を契約するときに、仲介手数料を取られているでしょうから『トラブル対処料金を払っているのだから対応してもらって当然』と思って、遠慮なく相談すればOKです。

ノイズキャンセリングのヘッドホンを使う

木造アパートや軽量鉄骨など、物件の構造によってはいくら気をつけても生活音が響いてしまうのは仕方がない所もあります。

もはやこれは構造上の話なので、管理会社に言ってもどうしようもありません。

そこで僕が試したのはノイズキャンセリング付きのヘッドホンでした。

結果的にはコレが大正解で、上階のかかとで歩くようなドンドンという足音も全く気にならなくなりました。
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ノイズキャンセリングというのは、分かりやすく言うと『周囲の音(ノイズ)をカットする機能』です。
この機能があることで、周囲の雑音を気にすることなく音楽が楽しめるんですね。

ただ僕の場合は音楽というよりも、防音をメインの用途に考えていたので、どうかなという気持ちで試してみたのですが本当に最高の仕事をしてくれました。

寝る時にもつけているのですが、朝までぐっすり眠れます。
夏は多少蒸れることもあるのですが、騒音によって寝不足になるよりはマシです。

騒音に悩んだら相手を静かにさせようと考えるのが普通ですが、どうしようもない場合はこちらで騒音が聞こえないように対策するのがおすすめ。

ノイズキャンセリング機能を試したことがない人は絶対に試してみるべきです。

値段は安くないですが、コレ1台あれば騒音の悩みから解放されると思えばめちゃくちゃ良い買い物です。

カッコいいケース付きで、旅行や出張などへも気軽に持っていけるのであらゆるシーンで活躍します。

こんな感じですね。ケースはかなり丈夫なのでバッグに押し込んでも問題ありません。

内側にはポケットもついているので、僕の場合はバッテリー切れなどのリスクも考えて念の為耳栓を入れています。

ちなみにバッテリーはかなり長持ちします。
僕の使用感だと、音楽流さずに睡眠時だけ使用するなら2〜3日くらいは持つかなあという印象があります。

映画や音楽を聞き続けても、丸一日くらいは大丈夫ですね。

当初の目的は防音対策での購入でしたが、音質もかなり良く、音楽も映画も今までより楽しめるようになったのは嬉しい点でした。

関連記事【ノイズキャンセリング機能は必要?】おすすめのヘッドホンを価格帯別に厳選

これからの引っ越しで注意すべきこと

ここまでは現状で騒音に悩んでいる人向けの内容でしたが、これから引っ越し先を決める際に注意すべきことも少しお話しておきましょう。

木造の物件はやめましょう

物件によって音の響き方や、どんな人が入居しているかは一概に言えないので難しいところですが、基本的に木造の物件はやめておいた方がいいです。

最上階の角部屋ならまだしも、上下左右に部屋が存在している場合はそれだけ騒音のリスクも増えます。

物件がどういう素材で造られているのか、どういう構造なのかは気にしておいたほうが良いですね。

家賃は高めの方がいい

ここは難しい所ですが、僕の経験上は家賃高めの物件の方が入居者の質が良い傾向にあります。

『家賃が高い』イコール『収入があって常識のある大人』が入居しているイメージでしょうか。

家賃が安い物件は学生などが入居しやすく、友達を呼んで騒ぐなんてことが珍しくありません。

もちろん物件が鉄筋コンクリートで音が全然響かないのであれば、家賃が安くても静かな環境が手に入る可能性はありますので、ここも一概に言えないところですね。

ただ僕の経験上は家賃が高めの物件の方が、周囲の環境は良い傾向にありましたので、ご参考までに。

まとめ

騒音で悩んでいるのなら速攻で管理会社に連絡をしましょう。悩んでいる時間が無駄です。

管理会社に相談してもダメならノイズキャンセリングを使って、騒音自体をカットすればOKです。

ノイズキャンセリング付きのヘッドホンを購入するならQuietComfort 35が間違いないのでオススメです。

この記事が騒音に悩んでいるあなたの役に立てたなら嬉しいです。それではまた。