【ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。】というエラーの解決方法
『ん？グーグルアドセンスのページに何だかよくわからないエラー表示が出ているぞ？なんだこりゃ』
ブログを運営しているならグーグルアドセンスを利用していると思いますが、エラー表示に戸惑うことも多いはず。
本記事ではグーグルアドセンスにおいて『ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。』というエラーの解決方法について解説していきます。
この記事の内容
- 『ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。』エラーの解決方法
- エラーを解決しておくべき理由
『ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。』エラーの解決方法
『ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。』エラーの解決方法は2ステップでOKです。
- その①：ads.txtファイルの作成
- その②：ads.txtファイルをサーバーにアップロード
よく分からないファイル名ですよね。
複雑そうに思えるかもしれませんが、たった1行の文字列をテキストエディタで作成するだけなので簡単です。
その①：ads.txtファイルの作成
用意するのは『テキストエディタ』のみです。
テキストエディタなら何でもOKです。僕の場合はATOMを使用しましたが、Macならデフォルトで『テキストエディット』というのがインストールされているので、それを使いましょう。
テキストエディットに記載する文字は下記のとおり。
google.com, pub-xxxxxxxxxxxx, DIRECT, f08c47fec0942fa0
pub-xxxxxxxxxxxxの部分にはあなたのサイトアカウントIDを入れます。
確認方法はグーグルアドセンスのページから『アカウント』を選択すると『サイト運営者ID』というのが出てくるので、そこに記載されているIDを入力しましょう。
正しく入力できたらファイル名を『ads.txt』にして保存すればステップその①は完了です。簡単ですね。
その②：ads.txtファイルをサーバーにアップロード
ステップその①で作成した『ads.txtファイル』をサーバーの『public_html』フォルダにアップロードすれば完了です。
- インフォパネルにログイン
- ファイル管理を開く
- ドメイン名のフォルダを選択
- public_htmlを選択
- ads.txtをアップロード
手順は上記のとおりです。下記に画像でも説明を載せておきます。
これでステップその②も完了です。思っていたより簡単だったのではないでしょうか。
エラーを解決しておくべき理由
エラーの解決方法は分かったけど、なぜ解決しなければいけないのか気になるかもしれませんので、解決しておくべき理由についても解説しておきましょう。
分かりやすく言うと『ads.txtを設置することでブログの信用度を上げる』ということです。
ads.txtが設置されていないブログ
- なりすましサイトのような認識をされる
- 怪しい広告ばかり
- 信用度が低い
ads.txtを設置したブログ
- 正規の広告
- 信用度が高い
上記のような違いがあります。
つまりads.txtでサイト運営者を宣言することによって、なりすまし広告を防止し正規の広告だけが掲載されるようになるということです。
当然ですが、信用度の高いブログの方がグーグルからの評価も高まるので、このエラーは解決しておくべきです。
まとめ
本記事では『ads.txt ファイルが含まれていないサイトがあります。』というエラーの解決方法について解説してきました。
- その①：ads.txtファイルの作成
- その②：ads.txtファイルをサーバーにアップロード
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