【感想】GoPro HERO9を経験したらスマホ撮影はできなくなります
GoPro HERO9があれば「iPhoneで動画を撮影しよう」なんていう考えは、永遠に封印されます。
今回が初のGoPro購入
だったのですが、手ブレを気にしながらスマホ撮影していた日々がバカらしく思えました。
- iPhone撮影に限界を感じる
- もっと気楽にイイ動画を撮りたい
- 新しいGoProが気になる
こんなあなたは、この記事を読むことで解決です。
【iPhone+ジンバル】
という構成で撮影している人は必見。世界が変わります。実際にGoPro HERO9を購入して使った感想を、デメリットも含めて正直にお伝えしていきます。
GoPro HERO9の購入でジンバルが不要になった話
過去記事でいくつかスマホ用ジンバルのレビューもしていますが、もう使うことはないでしょう…。
GoPro初購入だったけど、ジンバル使ってiPhone撮影してたのがバカバカしく感じるくらい世界が変わった。
【ジンバル】
1.iPhoneつけてバランス調整
2.ジンバル立ち上げ
3.カメラアプリ起動
4.ようやく撮影【GoPro】
1.電源ON、撮影スタートこれが革命か。
— つだっち@ガジェット好きキャンパー (@TsudachC) October 7, 2020
ジンバルでの撮影は時間がかかる
毎回iPhoneでバランス調整するのも面倒ですし、撮影スタートまでの手間がかかります。
ジンバル撮影までの手順
- iPhoneつけてバランス調整
- ジンバル立ち上げ
- カメラアプリ起動
- 撮影スタート
すぐに撮影したいと思ったとき、パッと撮影に移れない
のは大きなデメリット。
いくら手ブレのない動画が撮れるといっても、ガッツリ事前準備が必要なのはストレスです。
GoPro撮影なら5秒後にスタートできる
ジンバルと比較すると、撮影開始までのスピードは、圧倒的にGoProのほうが早い。
GoPro撮影までの手順
- 電源オン
- 撮影スタート
起動したらすぐに撮影が開始できます。
撮りたい瞬間を逃すことがないのは、大きなメリットです。
GoProさえあればジンバルは完全に不要。
GoPro HERO9のデメリットは4つある
今後はGoPro HERO9が愛用機になるのは確定しましたが、ぶっちゃけデメリットも多いです。
購入を検討している人は、4つのデメリット
について許せるかどうか、考えてからでも遅くありません。
デメリット①:専用マウントが最悪
GoPro専用のマウントって、マジで誰得な案件だと思うんです。
つまり
- 手持ちの機材を使い回すためには、それぞれ新しくマウントを買い足さないとダメ
- GoPro用に新しく機材を揃えるにしても、出費がかかる
ここはストレスなので、覚悟したほうがイイです。
GoPro周りでガッツリ機材を揃えるなら、万単位のお金が消えます。
デメリット②:純正アイテムがとにかく高い
予備バッテリー
や、充電器
など、とにかく純正品は高い!
公式の販売価格
- バッテリー:2,500円
- 充電器(予備バッテリー付き):6,100円
GoProのサブスクに加入すれば30%〜50%割引
で買えたりしますが、それでももう少し安くしてくれよって感じ。
僕はひとまず1つだけ予備を買って、なんとかやりくりしています。
デメリット③:新型が出る度に仕様が変わる
旧機種から乗り換えるとき、かなりの支障がでます。
例
- 新しく予備バッテリーを買う必要がある
- メディアモジュラーも買い替え
保護フィルムとか、ちょっとしたものなら買い換えるのも仕方ないですよ。
メディアモジュラー
まで買い替えなきゃいけないのってどうなの?ただでさえ高いバッテリーだけでなく、充電器まで買い換えろっていうのは、さすがに鬼ですよGoProさん…。
デメリット④:画面の操作性が良くない
普段のスマホスクロールの感覚に慣れていると、確実にストレスを抱えます。
操作性の違い
- スマホ:指先で触れる感じ
- GoPro:指の腹を擦り付けて押す感じ
だいたいこんなイメージです。
サクサク操作できるわけではないので、人によってはイライラすると思います。
でも5万円するガジェットなんだから、そこはもっと頑張れよと言いたいです。
不満を言いつつもGoPro HERO9を使う理由
デメリットは決して無視できるものではありませんが、それでもやっぱりGoPro HERO9は神ガジェットなんです。
理由
- コンパクトなのに手ブレしない
- 水平維持機能が最強すぎる
この2点が凄まじくデカいメリットです。
これだけで買う理由になるくらい。
コンパクトなのに手ブレしない
これまではiPhoneをジンバルにセットすることで、手ブレのない動画を撮影してきました。
GoProなら
- ポケットに入れても違和感なし
- サッと取り出してパッと撮影開始
- 撮影後は電源オフしてポッケにイン
取り回しのしやすさが段違いなんです。
撮影時の手間が一切なくなる上、強力な手ブレ補正機能までついてるんですよ?
それでもわざわざジンバル使う意味って、ないですよね。
水平維持機能が最強すぎる
普通はカメラが傾いてると、撮影された映像も傾いてしまいますよね。
水平維持機能
」は、自動で映像を水平に保ってくれるんです。いやー、神機能だわ。
つまり
- 適当に撮影してもしっかり水平
- 手ブレ補正との相性抜群
5万円の価値は十分あります。
まとめ:GoPro HERO9を使うとスマホ撮影には戻れません!
初のGoPro購入
でしたが、個人的にはイイ買い物ができたと満足しています。
デメリットのおさらい
- 専用マウントが最悪
- 純正アイテムが高い
- 新型が出る度に仕様が変わる
- 画面の操作性が良くない
こんなデメリットがある商品に5万円の価値を感じるかどうか.
購入前にもう一度考えたほうがいいです。
自信を持ってオススメできるポイント
- 適当に撮影しても手ブレしない
- サッと出してパッと使える機動性
- 持ち運ぶのはGoProだけでいい
旅行やVlogでは、間違いなく重宝します。
荷物が減らせるのはかなり大きなメリット。
気になったなら、是非GoProを試してみてください!
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