【設営が簡単なのは？】ポップアップ・ワンタッチテントのおすすめ6選
「テントの設営って難しいんでしょ？」という不安を抱えた初心者でも、簡単に扱えるテントがあるのをご存知ですか？
- ポップアップテント：ホイッと投げるだけで設営完了
- ワンタッチテント：その名のとおりワンタッチで設営可能
特に夏場、僕が汗だくで設営している横で「サッと出してパッと設営を完了」させているのを見た時は衝撃でした。
ということで、今回は「ポップアップテントとワンタッチテントは初心者の味方だよ」というテーマでお話します。
こんな人向け
- テントの設営が難しいという固定観念を持っている
- 軽いレジャー用にテントの使用を考えている
ただ、中には「この価格なら、本格的なやつ買った方がイイじゃん」という物もあったりします。
この記事を読んでおけば、無駄に高い買い物をしなくて済みますよ！
ポップアップテントとワンタッチテントは設営が簡単！
この2種類、同じような物だと混同されがちですが、明確な違いがあります。
- ポップアップテント：フレームがワイヤー
- ワンタッチテント：フレームはポール
ポップアップテントはワイヤーフレーム
ワイヤーって折り曲げると、バネみたいに反発しますよね。
特徴
- 最も設営が簡単なテント
- 公園などで使っている人が多い
- ガチキャンプには向かない
公園で子供を遊ばせているお母さんが、日差し避けで使っているのをよく見かけますね。
ワンタッチテントのフレームはポール
ポップアップテントよりも、少しだけ本格的なテントに近い構造です。
特徴
- 本格テントの簡易バージョン
- 公園ではあまり見かけない
- 場合によっては宿泊キャンプもできる
悪天候だと無理ですが、穏やかな天気であれば宿泊キャンプもできます。
「あわよくば宿泊キャンプにも挑戦したい」なら、ワンタッチテントの方がイイでしょう。
ポップアップ・ワンタッチテントのメリット&デメリット
ポップアップテントとワンタッチテントが「初心者向きなんだな」というのはお分かりいただけたと思います。
メリットとデメリットは何？」という部分に触れていきましょう。メリット①：設営が簡単
何はともあれ「誰でも設営できる」というのは、レジャーに対するハードルをグッと下げてくれます。
- 事前準備はほぼ必要ない
- 本体だけ持って出かければOK
天気が良い休日に「ちょっと出かけてみるか」くらいのノリで持ち出せるのは、大きなメリットですね。
メリット②：価格が安い
簡易的なテントという位置づけだけあって、初心者でも手が出しやすい価格。
- 本格的なテント：3〜5万円は当たり前
- 簡易テント：数千円
用途は限定されますが、価格が安いというのは多くの人にとってメリットです。
デメリット①：本格的なキャンプには向かない
絶対に無理とは言いませんが、あまり快適なキャンプはできないでしょう。
こんな時に辛い
- 急な悪天候
- 秋冬の寒さ
- 強風
あくまでもメインは軽いレジャーで使う物、という割り切りが必要です。
デメリット②：壊れたら終わり
本体が破れたり、フレームが破損した場合、多くの人は「仕方なく廃棄」という選択をとります。
- 本格テント：メーカーのアフターケアがしっかりしている
- 簡易テント：そもそもメーカー保証がなかったりする
数千円のテントを買った時を想像してみたのですが、僕でもたぶん捨てちゃいますね。
ポップアップテントのおすすめ3選
ここまでの説明で「自分には簡易テントで十分だ」と思った人は、予算に合わせて自分好みのテントを探すのが良いと思います。
選んだ基準としては「信頼できるメーカー品」という一点。
定番メーカーなら安心
ポップアップテントの中では高級品の位置づけなので、宿泊もイケます。
ポップアップテントおすすめ①：ケシュア
値段がそこそこするので、初心者にはちょっと手を出しにくい感はあります。
ポイント
- オシャレな見た目
- 太陽熱を反射する素材
- 手軽さとスペックが両立
強風でテントが飛ばされる映像を見たことがあれば、「あんな風になりたくないな」と誰もが思うはず。
本格テントに近いスペックで、設営の手間がほぼかからない、というのがケシュア
ポップアップテントおすすめ②：ポップフルシェルター
ポップフルシェルター
ロゴスから発売されています。
ポイント
- UVカット加工されている
- フルクローズ仕様
- 夏場は暑い
ベージュ色も用意されているので、見た目で選ぶのも良いでしょう。
ポップアップテントおすすめ③：パッとサッとテント
「パッとサッとテント
ポイント
- 他のポップアップテントよりも収納が簡単
- テントっぽいデザイン
- 価格が安い
慣れてしまえばなんてことないのですが、パッとサッとテントは「慣れる必要すらない」レベル。
価格も安いので、個人的にはコレがイチオシです。
ワンタッチテントのおすすめ3選
ここからは、ワンタッチテントのおすすめです。
おすすめ3選
どちらもキャンパーに大人気のメーカーです。
ワンタッチテントおすすめ①：カンガルーテント
ウサギのロゴマークが特徴的なDODというメーカー品。
」という名前のとおり、カンガルースタイルで使うキャンパーが多いです。ポイント
- グランドシート付き
- 素材はコットン100%
- フライシート無しの構造
とはいえ、この価格でこのスペックは凄い。
前面フルメッシュにできるので、風通しが良いのはポイントになりますね。
ワンタッチテントおすすめ②：ダブルウォールドームテント
コスパが良いことで有名な、クイックキャンプの製品です。
ポイント
- 耐水圧3,000mm
- 複数で使える広さ
- オシャレなカラー
さすがに風が強いと無理ですが、一応スペック上は雨に強いので、本格キャンプにも繰り出せるスペックです。
ワンタッチテントおすすめ③：DODワンタッチテント
こちらもDOD製品。
の方が安いです。ポイント
- トップシート付き
- 同スペック品の中では安価
- メッシュにできるのは前後のみ
前面メッシュにはできないので、夏場はカンガルーテントの方が涼しいと思います。
「できるだけ安くてコスパを重視する」という人向けですね。
まとめ：設営が簡単なポップアップ・ワンタッチテントは初心向け
ポップアップテントやワンタッチテントを使うことで、「テントの設営は難しい」という固定観念はなくせます。
簡易テントとはいえ、その中でも良い物を選べば、宿泊キャンプも可能。
将来的に、本格的なキャンプも想定しているのであれば、ポップアップテントよりはワンタッチテントの方がおすすめ。
最初から5万円出費するのは気が引けますが、これくらいの価格帯なら手を出しやすい。
あなたも是非、ポップアップテントやワンタッチテントでレジャーを楽しんでくださいね！
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