【ペグとハンマーの選び方】予算別におすすめをご紹介【yogotoの評判が良い】
キャンプをこれから始めたいという人は購入する道具について迷うことが多いはず。
ペグとハンマーについても、どんな風に選べばいいのか悩みますよね。
本記事では、ペグとハンマーの選び方について予算別に解説していきたいと思います。
この記事で分かること
- ハンマーは何を選べばいいのか分かる
- ペグは何を選べばいいのか分かる
ペグとハンマーの選び方
結論からになりますがハンマーはスノーピークかYogotoの2択。
ペグは安物で問題ありませんが、鍛造か鋳造で作られたものを購入しましょう。
ハンマー
- 予算を気にしない人:スノーピーク
- 予算を抑えたい人:yogoto
棲み分けとしては上記のとおり。
スノーピークブランドにこだわりがなければ、yogotoのハンマーを選ぶことで予算を抑えられます。
スノーピークのハンマーは2種類
スノーピークのハンマーは2種類あり、ヘッド部分の素材に違いがあります。
- スチール素材:4,000円
- 銅素材:7,000円
それに対して下記が銅素材のハンマー。
エリッゼという選択肢もアリ
同価格帯の対抗馬としてエリッゼという選択肢もあります。見た目の好みで選ぶならコチラも有りかなと思います。
yogotoの評判が良い
知らないブランドだったので、正直ナメていましたが、コスパ最高でした。
しかもオシャレなケース付きなので、一つ目のハンマー購入なら嬉しいですよね。この質感で2000円以下なのは感動です。
ゴムハンマーは労力がハンパない
キャンプ用のハンマーは、ヘッドの後ろ側がペグを引っ掛ける形状になっているので、撤収の時もスムーズに作業が進みます。
youtubeなどでたまに小さいハンマーでペグ打ちをしているのを見ることがありますが、良いハンマーを使っているのと比べて疲労感は倍以上ありますよ。せっかく楽しいキャンプに来ているのに、設営だけで力を使い果たすのは勿体無いです。素直に良いハンマーを購入しておきましょう。
ペグは鍛造か鋳造の物を使うべし
冒頭にお伝えした通り、ペグは鍛造か鋳造の物を使いましょう。
鍛造とか鋳造とかよく分からないという人、というかほとんどの人がそうだと思いますが要は黒くて硬いやつです。
例えば下記のような数が多めで安いペグでOK。
もう少し予算をかけてでも良いペグを揃えたい、というリッチなキャンパーさんであればスノーピークから出ているソリッドステークを購入しておけば間違いありません。
6本で2500円くらいなので、高級品だと思います。
ただyoutubeなどで調べると分かりますが、質感はさすがスノーピークといったところ。
ペグの長さは20cmくらいでOK
ペグには長さがいろいろありますが、だいたい20cmくらいあれば大丈夫です。僕は20cmで困ったことはありません。
- 悪天候でペグが抜けやすい
- 万一に備えてしっかりペグ打ちしておきたい
まとめ
予算に余裕があるのであれば、ハンマーとペグをスノーピークで揃えるのが良いと思います。
コスパ重視なのであればYogotoのハンマーと丈夫なペグでスムーズな設営が出来るはずです。
人気記事モーラナイフでのバトニングには限界がある【おすすめの薪割り方法】