【スノーピークのテントおすすめ9選】ソロ〜ファミキャンまで完全攻略

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スノーピークの商品って、見ているだけでも心が踊ります。

実際の店舗で見たことない人は、まずあのワクワク感を体験して欲しい。

キャンプを始めて以来、すっかりスノピファンになってしまった僕は、ずーっとアメニティドームM というテントを愛用しています。

という訳で今回は、キャンパーに大人気のスノーピークのテント、おすすめを9つ厳選して紹介します!

こんな人向け

  • テント選びで迷っている
  • スノーピークのテントが気になる
  • 人気のテントを知りたい
ソロキャンプからファミリーキャンプまで、あなたに合ったテントが必ず見つかりますよ!

スノーピークはなぜこんなに人気なのか

snowpeakの画像

キャンプ界で知らない人はいない、そんな超人気ブランドであるスノーピーク。

これほど人気を集められるのには、当然それなりの理由があります。

究極のユーザー目線

スノーピークは「自分たちが欲しいものをつくる」という理念のもとで製品開発をしています。

  • 世間で流行っている物をつくる
  • 売れそうな物をつくる
こういった考えは、企業が生き残る上で必要ですが、「作り手の熱意」が感じられません。

スノピ製品には、ユーザーを魅了するだけの「熱意」が込められているんですね。

圧倒的に美しいデザイン

どんなにイケイケのメーカーでも「これは正直微妙だよね」っていう製品がありますが、スノーピーク製品には「ハズレ」がありません。

人気のギア

デザインだけでなく、ネーミングセンスも秀逸。

「どんなキャンプ道具使ってるの?」と聞かれるのが楽しみになるほどです。

驚愕の「永久保証」

僕が知る限り、保証期間に期限がないのはスノーピークだけです。

スノピ製品には保証書がついておらず、商品自体の不具合は無料で修理or交換対応してくれます。

こんな場合は除く

  • 経年劣化
  • ユーザーの過失
さすがにここまでの保証は無理ですが、最高品質のアフターサービスなのは間違いないでしょう。

「スノーピークは高い」と言われることも多いですが、手厚い保証を考えると、むしろ安いくらいなのかもしれません。

ソロキャンプでおすすめのスノピテント3選

では、ここからはスノーピークのおすすめテントを紹介していきます。

まずはソロキャンプ編です!

ソロキャン人気TOP3

泣く子も黙る、初心者人気ナンバーワンの通称「アメド」は外せません。

迷ったらアメニティドームを選んでおけば間違いない。僕もアメドユーザーです。

おすすめ①:アメニティドームM

アメニティードームの画像

ソロキャンプには広すぎると思うかもしれませんが、個人的にはベストサイズだと思っています。

だいたいの荷物は中に搬入できるので「外に道具を放置しておくのは不安」という初心者にはうってつけ。

ポイント

  • 広い前室
  • 設営がカンタン
  • 友達や恋人も誘えるサイズ
ソロでもゆったり使えるし、誰かを誘ってキャンプすることもできるので、アメドを選ぶなら絶対Mが良いです。

アメニティドームSだと、価格は抑えられますが「完全に1人用」なので、人を誘うのは難しい。

「絶対にソロキャンしかしない」という人以外は、アメニティードームMがベスト!

おすすめ②:ヘキサイーズ1

ヘキサイーズ1の画像

完全ソロ用のサイズですが、とにかくめっっっちゃ見た目がカッコイイ!

ポイント

  • タープ下に寝室を吊す形状
  • 雨の設営でもインナーが濡れない
  • カッコ良すぎて震える
アメドはインナーを立ててから、その上にフライシートを被せるので、設営時に雨が降っているとインナーが濡れます。

ヘキサイーズ 1はタープを立ててから、インナーを吊るせば良いので、寝室は濡れません。

「少々の雨ならキャンプに行く」という人は、ヘキサイーズ1の方がガンガン使っていけます。

おすすめ③:ファル Pro.air2

ファルPro.air2の画像

山岳用テントの位置づけなので、とにかく軽量。そして設営が恐ろしいくらい簡単。

ポイント

  • 他メーカーと被らないカラー
  • シェルターとしても使える
  • 設営と撤収の負担が激減
大型テントは設営だけでも大変ですが、ファル Proはシンプル設計なので、初心者でも苦労することなく使えます。

「設営で苦労するのは絶対にイヤ」という人は、ファル Pro.air2を選ぶのが正解かもしれません。

ファミリーキャンプでおすすめのスノピテント3選

家族で使うとなると、一般的には「ツールーム」と呼ばれる大型のテントが選ばれます。

ただ、スノーピークでツールームとなると、それなりの出費を覚悟する必要があります。

予算によっては、メルカリなどで中古品を探すことも、検討した方がいいかもしれません。

ファミキャン人気TOP3

どれもキャンプ場でよく見かける定番テントです。デザイン性と居住性が両立していて、さすがスノーピークと言わざるを得ません。

おすすめ①:エルフィールド

エルフィールドの画像

ツールームテントの中では「入門用」としての位置づけなのが、このエルフィールドです。

予算があまりないなら、エルフィールド一択ですが、たぶんほとんどの人はコレで満足できます。

ポイント

  • 手を出しやすい価格
  • 設営・撤収が簡単なトンネル型
  • シールドルーフ付き
シールドルーフは、テント内の結露を防止したり、夏場の日差しを軽減する効果があります。

この価格帯で、それが標準装備されているのはマジで凄い。

スノーピーク(snow peak) テント エントリー2ルーム エルフィールド TP-880 4人用
スノーピーク(snow peak)

おすすめ②:トルテュPro

トルテュプロの画像

スノーピーカーが憧れるテントのひとつです。

設営は大変な部類に入りますが、デザイン性と高さと居住性については誰もが納得するクオリティー。

ポイント

  • Amazonで在庫切れが続くほどの人気
  • メッシュパネル搭載で、夏場も快適
  • スカート付きなので、寒い時期もOK
予算が気にならないなら、迷う必要はありません。トルテュProには値段以上の価値があります。

残念ながら現在は廃盤になってしまった為、メルカリなどで中古品を探した方が、入手しやすいかもしれません。

おすすめ③:ランドステーション

ランドステーションの画像

テントというよりはタープに分類されますが、カンガルースタイルで利用している家族が多いです。

デイキャンプでは寝室は不要なことが多いので、ランドステーションが使い勝手抜群。

ポイント

  • めっちゃ広い
  • ペグ打ちが多いので設営はちょっと大変
  • 宿泊はカンガルースタイルが必須
宿泊キャンプなら別途インナーが必要になります。

以前、南国の雰囲気があるキャンプ場で白いランドステーションを見ましたが、めっちゃカッコ良かったです。

最上級のキャンプを目指したい人向けのスノピテント3選

では最後に「コレを持っていたら最強のスノーピーカー」と言える、最高級テントを紹介します。

選ばれし者のテントTOP3

もはやグランピングの領域。テントだけでも、贅沢なキャンプを演出できます。

おすすめ①:ランドロック

ランドロックの画像

スノーピークテントの王様。誰もが憧れるランドロックは、いつかは手に入れたい一級品。

ポイント

  • スノピが誇る最高級テント
  • 急な悪天候でも安心できる品質
  • 大型なぶん、設営は大変
「とにかく一番イイ物が欲しい」というなら、間違いなくランドロックです。

キャンプ場で被る率は高いですが、それだけ人気ということなので、お金持ちはコレで決まり。

おすすめ②:ドックドームPro.6

ドックドームPro.6の画像

キャンプ場ではあまり見かけないので、他人と被りたくない人は、ドックドームPro.6を選ぶのが正解。

ポイント

  • 他社製品にはない独特の形状
  • 高級感のある外観
  • ルーフシート付き
ドックドームを選ぶなら、アイボリーカラー激推しです。

キャンプ場で注目を浴びるのは間違いなし。

スノーピーク(snow peak) ドックドーム Pro.6 アイボリー [6人用] SD-507IV
スノーピーク(snow peak)

おすすめ③:スピアヘッドPro.M

スピアヘッドの画像

美しすぎて、ため息が出るほどデザイン性が高い、ワンポールシェルター。

大人数でグランピングをするなら、スピアヘッドを選ばない理由がない。

ポイント

  • 圧倒的に美しい流線形のテント
  • 夜、灯りをつけた際の見栄えが神
  • 設営・撤収は大変
複数でキャンプするなら、全員の気分はブチ上げ。

1度だけ見かけたことがありますが、注目の的になっていました。

スノーピーク(snow peak) スピアヘッド Pro.M TP-455 アイボリー
スノーピーク(snow peak)

まとめ:スノーピークのテントは良い物だらけ!

キャンプ道具の中でも、テントは最も出費がかかるギアと言えます。

だからこそ、テント選びは妥協することなく、自分が求める最高のものを選びたい。

スノーピーク製品なら、あなたにとって「最高の相棒」になれます。

僕の所有テントは2つ

どちらもスノピのテントですが、購入して後悔したことは一度もありません。

まだ迷っているなら、是非アメドMをお試しください。自信を持っておすすめできます!

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