【初心者向け】株を始めるならまず楽天証券で口座開設しよう【楽天銀行との連携が便利】
「株取引を始めたいけど、どの証券口座を選べばいいんだろう?たくさんありすぎてどれを選べばいいのか分からない。初心者向けの証券口座が知りたいなあ」
本記事ではこんな疑問にお答えします。
特に楽天証券は初めて株を始める人にとってはベストな選択だと思っていて、本記事ではその理由を分かりやすく解説していきます。
初心者はまず楽天証券で口座開設しよう
僕自身、一番最初に開いた証券口座は楽天証券でした。
- スマホアプリが圧倒的に使いやすい
- マネーブリッジが便利すぎる
- 重要な注文方法が揃っている
スマホアプリが圧倒的に使いやすい
一番のおすすめポイントとしてはスマホアプリが圧倒的に使いやすい上に、チャートが非常に分かりやすいことですね。
では実際の画面を見ながら、説明していきましょう。
今回はトヨタ自動車のチャートを例に見てみます。
そしてタッチ操作についても、他の証券アプリと比べて反応が良いです。使いやすさで言えば、間違いなく楽天証券のiSPEEDが頭ひとつ飛び抜けています。
週足や月足なども分かりやすく見れる
デイトレードの為に日足を確認するも良し、長期投資の為に月足や週足を確認するも良し。どんな投資スタイルにも活用できる使いやすさがiSpeedの魅力です。
日経平均や相場全体のニュースも簡単に確認できる
株の情報サイトはたくさんありますが、毎日いろんなページを確認するのって面倒。最低限の情報はアプリ内で確認できるので、あちこち確認する手間が省けます。
参考記事株式投資初心者が参考にすべき情報サイト【おすすめ7選】
株の検索機能も充実
ココが株初心者にとってかなり重要なポイントなのですが、株の検索機能がめちゃくちゃ充実しています。検索TOPの画面が次のもの。
- 業種
- テーマ
- チャートの形状
- スーパースクリーナー
これだけ検索方法があれば、正直困ることはありません。
例えば『AI関連の株ってどんなのがあるんだろう?』とか『もうすぐ上がりそうなチャートの形をしている株はどれ?』など条件によって株を検索することもできます。コレはかなり凄い。
業種別の検索画面
テーマ別の検索画面
チャートの形状で検索
でも実は更に便利な機能が付いていて、最後の検索項目であるスーパースクリーナーは圧倒的に便利な機能であり、初心者に嬉しすぎる機能なんです。
スーパースクリーナーは最強の検索機能
スーパースクリーナーを使えば好きな条件を思い通りに設定して、より細かな株の厳選をすることが可能です。
さらに一番下にある『検索条件追加』ボタンによってPERなどの指標でさえ設定することが出来ます。
ちなみに、どのような条件の株を買えばいいのか、といった疑問については別記事で解説しているので、下記リンクを参考にどうぞ。
>>ファンダメンダルズ編の記事はコチラ
>>テクニカル編の記事はコチラ
マネーブリッジが便利すぎる
マネーブリッジとは、楽天証券の口座と自分が持っている銀行口座を紐づけて、リアルタイムに入金ができる機能です。
例えば株の検索をしていて、今買うべきタイミングの株を偶然見つけたとします。そのときに証券口座にその株を買うだけの残高がなかったらどうでしょうか。
株を買う絶好の機会を失ってしまいます。
こういう機能が備わっていない証券会社を選ぶと、銀行口座から入金手続きをして反映されるまでに時間がかかるので、大きな機会損失が生まれる可能性があります。
マネーブリッジに対応した銀行一覧
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- 三菱UFJ銀行
- みずほ銀行
- ゆうちょ銀行
- ジャパンネット銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 関西みらい銀行
- セブン銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
重要な注文方法が揃っている
楽天証券では株を注文するときに重要な注文方法が揃っています。具体的には次の通り。
- 通常注文
- 逆指値注文
- 逆指値付通常注文
通常注文
通常注文が最も一般的な注文方法で、どの証券会社を選んでも出来る注文です。
基本的に指値注文と成行注文という2種類があります。
- 指値注文:指定した株価で売買
- 成行注文:値段は問わず今すぐ売買
指値注文の例
現在500円の株があったとします。
または500円で買った株を持っていて、現在520円。
つまり、現在の株価から動きがあって、●●円になったら売買するという注文方法が指値注文です。
成行注文の例
『大手企業と提携のニュースが出てどんどん値上がりしてる!いくらでもいいから早く買わなきゃ』という場合にする注文です。
または持っている株が業績悪化などのニュースを受けてどんどん下落していく中で『もう下落に耐えられない!今すぐいくらでもいいから手放したい』という時の注文ですね。
逆指値注文
この逆指値注文もほとんどの証券会社で対応している注文方法ですね。
逆指値注文の例
ここ数日の間480円前後で横ばいの株がありました。
過去のチャートを確認すると同じような値動きのとき500円を突破した瞬間に大きく値上がりしていたとします。(株は節目を超えると大きな値動きになることがあります)
その時に『500円を超えたら買う』という注文が逆指値注文です。
これは買いのパターン。
売りのパターンも説明しておきましょう。下記。
現在保有している株が500円です。
上がりそうだと思って買ったけど思った通りに値上がりしない状態だとします。
しかし下落に備えてチャートをずっとみている訳にもいかない…という時に『もしも450円まで下落したら売る』というのが売りパターンの逆指値注文です。
逆指値付通常注文
逆指値付通常注文というのが一番便利な注文方法で、先ほど説明した通常注文に加えて、同時に逆指値の注文も出しておけるという注文方法になります。
買いパターンの場合
売りパターンの場合
つまり、値上がりしても値下がりしても、あらかじめ想定していたシナリオにそって注文が出せるので非常に便利。
特にデイトレードやスイングトレードなど比較的短期間で株の売買をしたい人は必須の注文方法ですね。
まとめ
これから株を始めるなら楽天証券を選んでおけばメリットだらけということがお分かりいただけたかと思います。
全て無料
で使えます。これだけの機能が揃っていながら全て無料なのはお得でしかない。
もちろん株の取引手数料はかかりますが、それはどの証券口座でも同じことですし、楽天証券の手数料は業界最低水準なので、楽天証券を選ばない理由はないですね。
関連記事【初心者の株式投資】個人投資家は長期投資をするべき理由を解説