【マンフロット】PIXIはコスパ最高のミニ三脚【メリットとデメリットを解説】

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写真や動画の撮影に欠かせない道具のひとつが三脚。

そこで問題になってくるのが、どんな三脚を使うのがベストなのかということ。

スマホで気軽に撮影したいという人もいれば、一眼レフで本格的な撮影をするという人もいますよね。

そんな需要をたった1台で満たす最強なミニ三脚「PIXI」をご存知でしょうか?

マンフロットというメーカーから発売されている三脚なのですが、コイツがマジで便利。

本記事は安くてコンパクトな上、スマホでも一眼レフでも使える最強のミニ三脚PIXIのレビュー記事となります。

この記事はこんな人にオススメ

  • 安くてコンパクトな三脚が知りたい
  • PIXIの購入を迷っている
【PIXI】便利なミニ三脚【マンフロット】

PIXIのメリットとデメリットを解説

PIXIの説明画像

僕は一眼レフとiPhoneのどちらも撮影機材として使用するのですが、PIXIひとつあればどちらにも対応できるので重宝しています。

総評として「購入して大正解」という感じなのですが、当然デメリットもあるので、メリットと合わせてまとめます。

使うメリット

  • コンパクト
  • 一眼レフもスマホも使える
  • デザインが良い
  • 質感もいい
  • コスパ抜群

デメリット

  • 足の滑り止めがチープ
  • 狭い場所では自立できない
  • 高さや画角調整の自由度が低い
まとめると上記のような感じ。
ひとつずつ深掘りしていきます。

メリット①:コンパクト

まず何と言ってもコンパクトで軽量。これはメリットでしかありません。

一般的な三脚のイメージ

  • 重くて持ち運び辛い
  • 一眼レフでしか使えない
  • 高級品
マンフロットのPIXIは上記のような常識をすべて覆すガジェット。

どんなカバンにも入る大きさなので、持ち運びが苦になるなんてことはあり得ません。僕は常に携帯しています。

PIXIの説明画像

上記はiPhone6をセットした状態。
これくらいコンパクトなサイズ感。

ちょっとした自撮り棒代わりになりますし、タイムラプス動画なんかも簡単に撮影できてしまいます。ガジェットにおいて軽量コンパクトは正義。

メリット②:一眼レフもスマホも使える

PIXIは一眼レフでもスマホでも使える万能品。

PIXIの説明画像

上記は一眼レフに装着した画像です。
ネジ穴に装着するだけなのでスマホとの付け替えも楽。

スマホを付けるにはアダプターが必要

PIXI本体にはスマホ用アダプターは付属していないので、別途購入する必要があります。しかし価格が安い上、クオリティも高いので単体でも購入する価値があります。

PIXIの説明画像

当然、僕も購入しました。
デザインも上記画像のとおりカッコいい。

単体でも購入する価値があるというのは、下記画像のような使い方ができる点。

PIXIの説明画像

動画を見たりするのに便利です。三脚穴が付いているので、PIXIではなく、通常の三脚などにも接続可能な点もポイント。
別の三脚でも使えることで、撮影のバリエーションが広がります。僕はPIXIと同時に買いました。

メリット③:デザインが良い

デザインの良し悪しは人それぞれですが「PIXIはカッコいい」と思う人が多いはず。

PIXIの説明画像

上記画像はサイドから見たものですが、どの角度から見てもカッコいい。

正面の赤いボタンを押しながら角度を調整できるのですが、これも直感的に操作できておすすめです。

メリット④:質感もいい

触った質感もかなり良いです。
マットな質感ですね。

作りもしっかりしていて頑丈。2年以上ずっと愛用していますが、壊れる気配すらありません。

PIXIの説明画像

上記画像のように一眼にセットして手持ちすると少し重いですが、手持ち撮影しつつたまに固定撮影したりするシチュエーションにはもってこいです。

僕の場合はボケ感のある写真が撮りたいので、一眼で写真を手持ちで撮影します。動画を撮影するときはそのまま三脚を地面にセットすればOKなのでかなり便利。

メリット⑤:コスパ抜群

これだけクオリティが高くて、使える用途も多いならさぞ高価なんだろうと思いますよね?

なんと、これが、2000円を切るというのだから驚きではないですか?
【PIXI】便利なミニ三脚【マンフロット】
コンパクトでいつでもどこでも気軽に持ち出せる。
スマホも一眼レフもOKなコスパ抜群の三脚。

それがPIXIです。
買わないなんて選択はないですね。

デメリット①:足の滑り止めがチープ

他の部分は頑丈でしっかりした作りなのですが、足の滑り止めの部分だけが若干チープ。

PIXIの説明画像

取れかけている訳でもないのですが、まず壊れるとしたらこの部分ですね。

とはいえ、2年ほど使ってきて壊れていないので、値段の割に十分すぎる作りと言えるのではないでしょうか。

デメリット②:狭い場所では自立できない

3つの足で自立する構造なので、十分なスペースがないと定点撮影ができません。

  • 障害物が多い場所
  • 凸凹の激しい地面
例えば上記のように、安定して自立させれられない場所では三脚として使い物になりません。

ただこれは三脚全般に言えることかもしれませんね。どんな場所でも使える三脚はゴリラポッドくらいだと思います。

デメリット③:高さや画角調整の自由度が低い

ミニ三脚なので、本体の駆動範囲は広くありません。

高さもないので、地面に置いて定点撮影する場合、画角がかなり制限されます。
  • コンパクトさ重視:ミニ三脚
  • 撮影の画角、調整の自由度重視:通常の三脚
上記のような棲み分けなので、ミニ三脚に画角の対応力まで求めるのは酷な話かも。

あくまでも携帯性に優れているという点で高評価。撮影のバリエーションについては、嵩張るというデメリットはあるものの、通常の三脚に軍配が挙がります。

まとめ:普段から携帯するならPIXIが最高

本記事では安くてコンパクトな上、スマホでも一眼でも両方使える最強のミニ三脚PIXIについて紹介しました。

繰り返しになりますが、PIXIを使うメリットが下記。

  • コンパクト
  • 一眼レフもスマホも使える
  • デザインが良い
  • 質感もいい
  • コスパ抜群
僕が知る限り、マンフロットのミニ三脚PIXIはこの価格帯ではトップクラスのハイクオリティ製品。

初めてミニ三脚の購入を検討しているという人には自信を持っておすすめできます。デメリットもありますが、2,000円を切る価格帯で、これだけ高品質なミニ三脚は他にありません。

コンパクトな三脚を探しているなら、PIXIを試してみるのが最善の判断ですよ!
【PIXI】便利なミニ三脚【マンフロット】

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