5,000円イヤホンはコレで決まり!EarFun Airを使った感想

ガジェット

この記事はこんな人向け

  • 予算5,000円でイヤホンを探している
  • どうせ買うなら良いものを使いたい
  • EarFun Airが気になっている

earfunさんより、ワイヤレスイヤホンの商品提供をしていただきました。

その名も EarFun Airです。

結論、5,000円台のワイヤレスイヤホンはコレで決まりです。この記事を読めば、その理由がわかります。

とはいえ、当然デメリットもありまして…。提供品ではありますが「ココはイマイチだよね」という部分についてもハッキリお伝えしていきますね。


EarFun Airってどんなイヤホンなの?

細かいスペックは公式の情報を参考にしていただくとして、個人的に「ココが特徴的だよね」という部分についてまとめます。

EarFun Airの特徴

  • ワイヤレスイヤホン
  • AirPodsに似たデザイン
  • IPX7の防水性能
  • 付属品が充実
  • ワイヤレス充電に対応
なんと、2020年のCESでデザインアワードを受賞しています。やるやん。

それぞれ深掘りしていきいますね。

ワイヤレスイヤホン

ぶっちゃけ、イマドキ有線のイヤホンなんて選ばないですからね。

ガジェットにおいて、ワイヤレスはドレスコードみたいなもの。ココは最低条件としてクリアしている感じ。

Bluetooth5.0に対応しているので、接続範囲安定性も申し分なしッス。
実はBluetoothにもレベルみたいなものがありまして、世代的にはiPhone8以降に搭載されている規格となっております。

本体はコンパクトなので「重くて疲れる」なんてこともありません。

AirPodsに似たデザイン

レビュー依頼をいただいたとき、初めて EarFun Airを知ったのですが、第一印象は「AirPodsか?!」でした。

  • AirPodsが欲しいけど高すぎる…
  • 似たデザインで安いイヤホンはないかな?

こういった人は、EarFun Airを選ぶのがいいかもしれません。

本家は30,000円ですが、コッチは5,000円ちょっとで入手できますからね。

IPX7の防水性能

ハイ、ここでクエスチョンですよね。「IPX7とはなんぞや?」という。

結論からいうと「めっちゃスゲェ防水性能」です。ボクが愛用しているAirPods Pro(IPX4)よりハイスペック。

IPXのレベル感

  • IPX4:多少の雨なら大丈夫
  • IPX5:大雨でもOK
  • IPX6:流水に耐えられる
  • IPX7:水に浸けても大丈夫
だいたい上記のようなイメージをもってもらえれば。EarFun Airは実用的にガンガン使っていける耐水性があるということですわ。

ちなみに、耐水実験をしているサイトがありまして、めっちゃ面白いのでお時間ある人は下記サイトをどうぞ。

>>【やってみた】防水規格 IPX1からIPX7って、実際どのくらいの防水なの?

付属品が充実

「え?こんなもらっちゃっていいの?」ってくらい充実してます。

開封した

4種類のイヤーパッドがついてきます。フィット感は人によって違うので、こういった配慮は嬉しいですね。

しかも、USB CtoAケーブルも付いてるんですよ。これ、普通に買ったら1,000円くらいしますからね。

アダプタは付属しないものの、家に有り余っているくらいなのでむしろ良かったッス。

ワイヤレス充電に対応

個人的に、ここはちょっと嬉しいポイント。時代はワイヤレス充電ですから。

僕はLUMENAのワイヤレスチャージャーを使っているのですが、問題なく充電してくれました。

ポンッと置くだけでいいのは、マジで楽です。
ケーブルの抜き差しするのは手間ですからね。

関連記事【最高にオシャレなワイヤレスチャージャー】LUMENA W1をレビュー【AirPodsもOK】

以上、EarFun Airの特徴でした!

AirPods ProとEarFun Airを比較

並べてみました。左がAirPods Proで右がEarFun Airです。

サイズ感は1.2 倍くらい

EarFun Airのほうがちょっと大きいですね。

比較すると「ちょっとデカイ」と思うのですが、単体で考えると別に普通です。

正直、耳につけた感じは、AirPods Proの方が軽い印象。

スペック上はほぼ変わらないんですけどね。
コンパクトな分、錯覚があるのかも。

音質の違いは明らか

ここはもうしょうがない。ローエンドモデルとハイエンドモデルの音質が同じであるはずがありません。

EarFun Airを使った体感

  • 初見の印象:ん?コレほんま5,000円か?割と良い音ですやん!
  • AirPodsとの聞き比べ後:あぁ…まぁ、そうか…
やっぱりね、比較しちゃうとね…。
とはいえ、5,000円でこの品質は間違いないですよ。

試しに彼女に使わせてみたのですが「コレイイね!」って言ってました。

EarFun Airを使った感想

ぶっちゃけ、ハイエンドイヤホンを持っている人はやめたほうがいいです。聴き比べると絶望するので。

しかしながら、

  • 初のワイヤレスイヤホン
  • まずはローモデルを買いたい
  • できれば5,000円くらいで

といった人は、 EarFun Airでいいと思います。

ノイキャン無しなのが残念

実際に試して感じた1番のデメリットが「ノイズキャンセリング機能がついていない」という部分。

価格を考えると致し方ないのですが、やっぱりココは妥協したくないかな…。

「ローモデルでもノイキャンは必要!」という人は、EarFun Air Pro のほうがいいかも。プラス2,000円ほどで上位機種が買えると思えば、割とイイ選択だと思います。


5,000円なら全然アリ

やっぱりね、ココに尽きると思うんですよ。

僕がちょっと辛口になっているのって、愛用しているAirPods Proとの比較が原因なわけで。そもそも土俵が違いますからね。

ライバル製品としては、Anker Soundcore Life P2あたりが候補になってくるかと。

この価格帯で音質の差を比べるのは無意味なので、単純にデザインの好みで決めればOKですよ。

サブ用途としてガンガン使いたい

実はサブ用途のイヤホン、探してたんですよ。

というのも、所持しているガジェットが多いもので、イチイチ接続を切り替えるのが面倒なんですよね。

こんな感じで使い分け

  • AirPods Pro:音楽鑑賞用
  • EarFun Air:動画視聴用

現在のボクは彼女と同棲していまして、仕事の関係上、生活リズムが違うんですよ。

動画視聴とかはイヤホン必須なので、ガンガン使っていきたいと思います。というか、彼女がすでにヘビーユーザーになっています。

まとめ:予算5,000円ならEarFun Airで決まり!

今回は EarFun Airのレビューをさせていただきました。デメリットも含めて感想はすべてお伝えしたので、購入する際の参考にどうぞ。

こんな人におすすめ

  • 初めてのワイヤレスイヤホンを検討中
  • 予算は5,000円くらいで収めたい
  • オシャレなデザインがいい

デザインアワードを受賞しているだけあって、見た目はやっぱりオシャレです。

AirPods Proはホワイトカラーしかないですが、EarFun Airならブラックも選べます。

低予算でワイヤレスイヤホンを探しているなら、 EarFun Airをどうぞ。5,000円という安さで、この品質は間違いないです。

ボクも彼女も、大満足でした!


earfunさん、商品提供ありがとうございました。大切に使わせていただきます。