【ソロキャンプ】かっこいいテントを厳選してみた【おすすめを紹介】
ソロキャンプを始めるなら、かっこいいテントを相棒にしたいですよね。
しかし、初心者にとって、いくつもあるテントの中から一つを選ぶのは難しいと思います。
テント選びの基準
- 設営が簡単
- カッコイイ
- 価格が安い
上記の条件でテントを選びたいあなたは、本記事でおすすめするテントの中から選べばOKです。
ソロキャンプでおすすめのテント
僕が愛用しているのはアメニティドームMというテントで、4〜5人用のサイズ。
価格を2円以下に絞り込んで厳選すると、おすすめは下記のとおりになりました。
知識のない内は「テントのスペックはどれくらいがいいのか」と悩みがちですが、悪天候の日にキャンプをしない限り、スペックはそれほど気にする必要はありません。
クイックアップドームW
遮光性が高く、何よりも設営がカンタンなのが初心者向け。
ポールを組み立てたりする手間がなく、収納袋から取り出せばすぐに組み上がる仕組み。
サイズはSかWの2択
Sはソロ用とは言っても、かなり狭く感じるサイズ感。
おすすめポイント
- 超絶カンタンな設営
- 遮光性が高い
- 安定のコールマン製
ツーリングドームST
ツーリングドームもコールマンから発売されているテント。
こちらはポールを組み立てる必要がありますが、基本的な構造なので、初心者でも設営に苦戦することはありません。
サイズはSTとLXの2択
STは完全ソロ用サイズ。LXだとスペースにゆとりができるので、荷物が増えそうならLXの方が良いかも。
Amazon限定色がカッコいい
ツーリングドームはAmazon限定色でオリーブ色が発売されているので、選ぶなら間違いなくオリーブ。
比較的新しいカラーなので、キャンプ場でもあまり見かけません。
GEERTOP山岳テント
山岳テントというだけあって、登山向きのテント。つまり、背負って登山できるくらい軽量だということです。
登山ではなくても、軽量テントのメリットは大きいです。例えば、車を横付けできないキャンプ場でも、運搬に苦労することはないでしょう。
この価格でスカート付き
スカートの有無でインナーへの冷気の入り方が変わってきます。
山岳テントはスカートが付いているので、雪中キャンプなどでも使用可能。
クイックキャンプツーリングテント
クイックキャンプは、比較的新しく出てきたメーカーですが、キャンパーの間では「コスパが良い」と評判です。
ソロ用テントとしてはツーリングテントが初心者にはおすすめ。
おすすめポイント
- わずか60秒で設営完了
- カラーも見た目もお洒落
- 何より安い
ツーリングテントはいわゆるワンタッチテント。
ワンタッチテントの中では高級感がある
ワンタッチテントで調べると分かりますが、結構チープな感じのテントが多いです。
そんな中で、クイックキャンプのツーリングテントは際立って高級感があります。
さすがコスパで話題なだけはある
価格の部分については「この価格でいいの?」ってくらいコスパ良し。話題になるだけのことはあります。
ワンタッチテントというと、5000円以下の物も多いですが、さすがにその価格帯だと「安かろう悪かろう」になってしまいます。
エクスーカーションティピー
テントと言えば真っ先に思い浮かぶのが「三角の形」という人が多いでしょう。
あの形は「ワンポールテント」や「ティピーテント」と呼ばれ「あの形がイイ」というキャンパーも少なくありません。
おすすめポイント
- コスパの良いワンポール
- 広い
- Amazon限定カラーでギアを揃えられる
ワンポールテントで品薄になる程人気なのが、テンマクデザインのテントですが、価格が4万円以上するので初心者には手が出しにくいです。
広さは3〜4人用
エクスカーションティピはソロとして使うには少し広めの人数スペックですが、寝室部分にポールがある構造なので、ソロ用の広さだとかなり窮屈。
Amazon限定色が渋い
コールマンはAmazon限定色のギアを多数展開しています。
これからキャンプギアを買い集める初心者にとって、ギアの統一感が出るので、ちぐはぐなキャンプスタイルが嫌ならAmazonカラーで揃えると間違いなし。
Amazon限定ギア一覧
テントと一緒に購入すべき物
ここまではソロキャンプを始めるのにおすすめなテントを厳選して5つ紹介しました。
ここからはもう少し深掘りをして、テントと一緒に購入すべき物について解説していきます。
購入すべきアイテム一覧
- グランドシート
- フロアマット
- ペグ
- ハンマー
最低限これくらいは購入しておいた方がいいです。
ひとつずつ理由を解説していきましょう。
グランドシートがないとテントが汚れる
アウトドア用品ってどうせ汚れる物でしょ、と思うかもしれませんが、グランドシートの有無でテントへのダメージは大きく変わります。
1泊すると接地面は濡れる
どんなにカラッと晴れている日でも、1泊後の撤収ではテントの接地部分は濡れています。
グランドシートを敷くことで、インナーテントが濡れたり、泥がこびり付いたりすることを防げます。
グランドシートのメリット
- インナーの濡れ、汚れ防止
- 地面からの冷気の軽減
- 床の凸凹の軽減
グランドシートを使うメリットは上記のとおり。
グランドシートの選び方
防水性のある物なら何でも良いです。
オールウェザーブランケットがおすすめ
僕が使っているのはグラバーのオールウェザーブランケット。
前室が広いテントなら、そこにオールウェザーブランケットを敷くという使い方もできて便利です。
フロアマットは快適さの要
地面の凹凸、特に砂利が多い場所に設営する際はフロアマットによって快適さに天地の差が生まれます。
当然、厚さがある物の方が、凹凸の軽減具合は高くなります。
コットを使えば問題ない?
確かに、コットを使えば地面と寝床が離れるので、地面の凹凸は関係ないと思いますよね。
ですが、テント内で移動する時、地面の状態によっては足が痛くなることを忘れてはいけません。
- 端に置いた荷物をとる
- インナーから外に出る
ある程度広さに余裕があるテントを使っていれば、上記のようなシチュエーションは必ず発生します。
フロアマットの選び方
使っているテントのインナーに入るサイズで、ある程度の暑さがある物を選べばOK。
大きい荷物は嫌、という人は
キャプテンスタッグのEVAマットなら、比較的コンパクトで厚さも1.5cmあります。
ペグとハンマーで疲労感が変わる
テントの設営に欠かせないのがペグ打ち。
風でテントが飛ばされないように固定する物がペグで、ペグを地面に打ち込む為に必要なのがハンマーです。
テントの付属品じゃダメ?
確かにテントにペグが付属している事もありますが、2万前後のテントに付属している物は実用に耐えない印象。
安全性を考えると、テントをしっかり固定する必要があるので、ペグとハンマーに関しては別途購入をおすすめします。
まとめ:道具選びが快適さを左右する!
本記事ではソロキャンプを始めるのにおすすめなテントを紹介しました。
繰り返しになりますが、おすすめのテントが下記。
記事後半で解説したテントと一緒に購入するべき物については、キャンプの快適性を左右するので、忘れずに購入しておくことをおすすめします。
あなたのソロキャンプが素晴らしいものになるように、応援しています!
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