比較あり:転職経験3回の僕がおすすめする退職代行サービス3社
おすすめの転職代行サービスが知りたい方向け。
今では転職が当たり前の時代になってきましたが、「会社を辞めたいけど辞められない」という人もたくさんいます。【仕事 辞められない】
で検索してみると分かりますが、悩みの事例が山のように出てきますね…。(月間の検索件数は6千万回超え)
退職代行サービス
です。- パワハラを受けていて退職を言い出しにくい
- 辞めたいと言ったが聞き入れてもらえなかった
ただし、中には悪質な業者も混じっているので、選び方を間違えると、余計なトラブルを招いてしまう危険性も。
ということで、この記事では「退職代行を利用する際に注意すべきポイント
」を徹底解説していきます。
まずは退職代行が本当に必要かどうか考えてみましょう
次のどちらに当てはまりますか?
- 辞めたいと言うのが気まずい→退職代行の必要性は低い
- パワハラや職場の圧力で辞めさせてもらえない→退職代行の利用価値あり
逆に「退職を申し出たけど拒否された」など、会社側の「辞めさせない意思
」が明確な場合は退職代行を利用するのが賢い選択。
こんな感じで、ザックリ大枠を把握できたところで「退職代行サービス」について深掘りしていきますね。
退職代行サービスとは?
依頼者が円滑に退職できるように支援するのが、退職代行サービスです。
それぞれの違いは?
- 弁護士事務所:法律のプロなのでトラブルは少ないが、利用するには心理的にハードルが高い
- 退職代行サービス:バイトを辞める時にも利用する人がいるくらいカジュアルな一方、できることに限りがある
ただし、退職代行に頼めば万事OKという訳ではないので注意が必要。
代行業務で対応できるサービスには限界があります。
退職代行サービスに期待できること
整理しておく必要があるのは、退職代行を利用することで何が期待できるかという点。
代行してくれる内容
- 退職日の調整(即日も可能)
- 有給消化の確認
- 離職票の郵送手配
ただし、注意が必要なのは「会社がごねた場合」です。
通常、退職代行サービスでは、あなたに代わって会社側と交渉
することが禁じられています。
退職代行サービスでは対応できないこと
まとめると「退職の意思を伝えるのはOK」だけど「残業代の支払い請求や、有給消化の交渉などはNG」ということ。
弁護士が必須の例
- 示談交渉:依頼人に代わって退職金や残業代の請求を行う等
- 有給取得交渉:有給休暇の取得時期や日数など退職時の条件を交渉すること
ただこれはあくまで一般的には、という話。退職代行業者の中には弁護士法人みやびなど、弁護士が在籍しているサービスもあります。
揉めそうな会社に勤めているなら、弁護士付きの退職代行を選んだほうがいいですね。
退職代行の料金相場は?
検索してみると分かりますが、面白いくらいに相場がハッキリしています。
3万〜5万
の範囲が相場ですね。(2020年8月現在)ちなみに、弁護士事務所に相談した場合の相場は5〜6万円
と言われています。
こんな人は退職代行を使わない方がいい
単純に「気まずい」くらいの理由なら、退職代行を使うのは勿体ないです。
特にアルバイトなんて、何も言わずに辞める人すらいるくらいなので、無駄なお金は使わないほうが良い
でしょう。
退職代行がおすすめなのはこんな人
自分の力では辞めさせてもらえない状況にあるなら、退職代行の利用を検討してみてもいいかもしれません。
例えばこんな状況
- パワハラを受けていて退職を言い出す勇気がない
- 退職を申し出たが会社側に拒否された
会社から「今は辞められない」なんて言われても、法的拘束力はないので、絶対に辞められます。
「それは分かってるけど言い出せないんだよ...」というあなた、こんなときの退職代行サービスですよ。
補足:会社からの脅しには怯えなくていい
悪質な会社は、下記のような脅しをすることで、従業員の退職を阻止しようとします。
- 会社との労使契約では●ヶ月前経たないと辞められない
- 今辞めたら会社に損害がでるから賠償してもらう
それでも不安な気持ちが残る人は、弁護士事務所or弁護士が在籍している代行サービス
を利用するといいでしょう。
退職代行サービスは選び方を間違えると危険
先に説明したとおり、退職代行は会社との交渉を行うことができません。
法律違反を犯してサービス提供
している業者もいるので、利用する場合は慎重になる必要があります。なりすましなどの不正はトラブルを招く
本人の親族になりすまし、会社と交渉をするという事例があるようです。
このようなやり方をしている業者はトラブルの元なので、絶対に利用しないように。
退職代行を選ぶ際のポイント
失敗しないためのポイントはたった3つです。
3つのポイント
- 顧問弁護士がついている
- サービス内容の範囲が明記してある
- 不正を行わない
あとは実績や口コミで判断するのも賢いやり方ですね。
僕がおすすめする退職代行サービス3社
EXITは退職代行サービスの中で最も有名で、実績が神がかってます。(※数千件の相談の内、退職できなかったケースがゼロ
)
退職代行Jobsは顧問弁護士が顔出ししていて信頼感があり、弁護士法人みやびは会社との交渉まで対応可能。詳しい比較をみていきましょう。
EXITと退職代行Jobsの比較
退職代行といえばEXIT
というくらいメジャーなサービスなので、迷ったらEXITで問題ないと思います。
価格はJobsの方が2万円ほど安く、退職できなかったら全額返金されるので、予算が気になる人はこちらが良いかもしれません。
料金体系
両サービスとも、実績と安心感があるので、どちらを選ぶかは個人の好み
という感じでしょうか。
弁護士法人みやびは誰にオススメ?
会社と揉めそうなケースは、弁護士法人みやびを利用するのが一番です。
料金体系
- 着手金:55,000円
- 残業代・退職金請求(オプション):回収額の20%
残業代や退職金請求については、オプション費用がかかるものの、泣き寝入りするのと比べると天地の差。
すんなり辞めさせてくれなさそうな会社にお勤めなら、弁護士法人みやびが心強い味方になってくれます。
まとめ:退職代行サービスはしっかり考えて使おう
そもそも論になりますが、退職代行サービスを使わずとも、労働者は辞める自由が法律で保障されています。
この部分を考慮した上、どうしてもサポートが必要な場合に限り、退職代行サービスを検討するべき
です。
今回紹介した3社
退職は人生の転機とも言えるので、慎重になりすぎるくらいでちょうど良い。
あなたの退職が、うまくいくことを祈っています。
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