ブログを書く時のコツ【初心者は構成をテンプレ化するのがベスト】
ブログ初心者は1記事書き上げるのに時間がかかってしまいがちですが、コツをつかめば2000文字くらいであれば1時間程で書き上げられるようになります。
この記事ではブログを書くのに時間がかかってしまう初心者向けに、ブログを書くときのコツについて解説していきます。
ブログを書く時のコツ
結論から言うとブログを書くときのコツは構成をテンプレ化するのが良いです。
最初はオリジナリティ不要
オリジナリティは基礎を習得してから出していけばいいので、初心者はまず同じ構成の記事を書いていくようにした方が良いでしょう。
僕がブログを書く時の構成は下記の通り。
- キーワードを決める
- 問題提起
- この記事を読むとどうなるか
- 結論と理由
- 反論に対する回答
一つずつ解説していきますね。
キーワードを決める
これは読者がグーグル検索で何と調べて自分の記事にたどり着くかを決めるということです。
コチラのページでキーワードを入れてみると関連するキーワードでどんな検索がされているのか調べることが出来るので、参考にするのがいいでしょう。
ブログ記事の内容はキーワードがベース
キーワードを最初に決めることで、記事の内容がチグハグになることを防げます。記事を作成する上での基本なので、しっかり覚えておきましょう。
問題提起
これから書く記事を読む人がどういう問題を抱えているのかを想定して、最初に問題提起を行います。
ブログ初心者が記事を書くのに時間がかかってしまう、という悩みを想定しています
読者は過去の自分がベスト
過去の自分を助けるつもりで記事を書けば、自然と読者目線の記事になっていきます。あとは周りの知人に向けて書いているつもりになるのも効果的。
この記事を読むとどうなるか
読者を想定し、問題提起が出来たら、次は「この記事を読むとどうなるか」を提示しましょう。
記事を読むと『ブログを書く時のコツがわかるんだな』ということを読者に伝えられればOKです。
自分の実体験を入れて説得力UP
この記事の例では『僕自身、最初は1記事書き上げるのに4時間近くかかっていましたが、コツを掴み始めてからは書き上げるスピードが格段に上がりました。』という部分ですね。
コツについて解説しようとしている人が1記事書くのに半日以上かかっていたら説得力がありませんよね。「実際にこの方法でブログの執筆が早くなった」という実体験は大きな説得力につながります。
結論と理由
この記事の例では『結論から言うとブログを書くときのコツは構成をテンプレ化するのが良いです。』という部分。
記事の最初の方で結論と理由を最初に伝えておいて、細かい説明をメインの内容として書いていけばOKです。
反論に対する回答
自分の主張に対する反論を想定してその回答もしておくことで記事の質が高まります。
この記事の例だと『テンプレ化するとオリジナリティが出せないという意見もあるかもしれませんが、まずは基本を抑えられるようにならないと、オリジナリティうんぬんの前にめちゃくちゃな記事になってしまいがちですし、結局何が言いたいのかまとまりのない記事になる危険性があります。』という部分ですね。
まとめ
キーワードを決めて、読者の悩みを想定し、解決策を提示。その理由と反論に対する答えを用意し、記事の説得力を高めましょう。
今回は以上です。それではまた。