【JSプラグイン】Magnific Popupを使って画像を拡大してみよう【実装方法を解説】
Web制作をしていてクリックしたら画像が拡大されるモーダルのような物を実装したいと思っていたのですが、手軽に実装できるMagnific Popupというプラグインを見つけたので、本記事で紹介したいと思います。
Magnific Popupの実装方法
Magnific Popupがどのような物かは公式ページに飛んでもらって、上記画像で赤矢印を付けた部分をクリックしてもらうと分かります。
クリックすると画像が拡大されましたね。これは簡単に実装することができます。
手順は次の通り。
- ファイルをダウンロード
- CSSとJSファイルを読み込む
- aタグに任意のクラス名をつける
- Scriptを書く
簡単ですね。ひとつずつ解説していきます。
手順①:ファイルをダウンロード
下記リンク先からダウンロードが可能です。上の画像で赤矢印を付けた部分をクリックするとダウンロードできます。
ダウンロードしたファイルの中に
dist
というフォルダがあると思います。その中で使うファイルが次の2つ。
- magnific-popup.css
- jquery.magnific-popup.min.js
これらのファイルをご自身の環境に合わせて格納してください。
手順②:CSSとJSファイルを読み込む
次にそれぞれのファイルを読み込みます。
<!-- magnific-popup -->
<link rel="stylesheet" href="css/magnific-popup.css">
<!-- jquery -->
<script src="https://code.jquery.com/jquery-3.3.1.js"></script>
<!-- magnific-popup -->
<script src="js/jquery.magnific-popup.min.js"></script>
jqueryも忘れずに読み込みましょう。上記コードをコピペすればOKです。
手順③:aタグに任意のクラス名をつける
<a class="popup-link" href="画像のソースコード">Open popup</a>
こんな感じですね。最後にScriptを書いて完了です。
手順④:Scriptを書く
<script>
$('.popup-link').magnificPopup({
type: 'image'
});
</script>
これでOKです。簡単でしたね。
まとめ
クリックしたら画像が拡大されるMagnific Popupは簡単に実装できる割にかなり汎用性の高いプラグインです。
色んなオプションも付けられるので、気になる人は公式ページから確認してみてくださいね。
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