節約にならないのにウォーターサーバーを契約した理由とは?【フレシャスdewoのレビューあり】
「ウォーターサーバーはフレシャスが良いって聞くけど、実際どうなんだろう?そもそも自分はウォーターサーバー使ってお得になるんだろうか」
本記事ではこんな疑問にお答えします!
4年間使っているので、現時点ではメリットが勝っていますが、全ての人におすすめという訳ではない
です。
- ウォーターサーバーってお得なの?
- フレシャスって何がいいの?
フレシャスのウォーターサーバーを4年間使った感想
まず結論から。一人暮らしの場合、ウォーターサーバーの導入はやめた方が良いかもしれません。
2人以上で住んでいるならおすすめできる場合が多いかなという印象。
理由
- 月に一定数の水を注目する必要があるので、一人だと余らせる可能性がある
- 複数家族なら注文した分を確実に消費できる
ウォーターサーバーの契約は、月に注文しなければならない水の最低数が設定されている場合がほとんど。
つまり、今月分が余ってしまう状態だと、翌月も水が届くので、消費が間に合いません。
僕の場合:契約時は一人暮らし、現在は二人暮らし
僕がフレシャスのウォーターサーバーを契約した当時は、一人暮らしをしていました。
- 一人:春〜夏は消費が間に合う。夏はむしろ追加注文が必要なくらい。秋冬は確実に余る
- 二人:夏は追加注文が必要。それ以外の季節はギリ足りるかどうか
僕の契約は1度の注文で、7.2Lの水が4つ届く契約。合計で28.8Lです。
もっと想像しやすく言うと、2Lのペットボトルが約14本分。週に3~4本消費するかどうかが判断ライン。月にこれくらい消費できるなら契約を検討しても良い状態です。
確実に消費できる状況
- 複数家族
- コーヒーや紅茶をよく飲む
コーヒーや紅茶をよく飲むなら、一人暮らしであっても消費が間に合う可能性があります。
ウォーターサーバーを契約するメリット
先ほどお伝えしたとおり、僕がウォーターサーバーを契約した当初は一人暮らしで「果たして注文量を消費しきれるかな…」と不安な気持ちがありました。
メリット
- いつでも冷たい水が飲める&お湯も出る
- 重い水を買って持ち帰らなくて済む
- 水が美味しい
メリット①:いつでも冷たい水が飲める&お湯も出る
冷蔵庫の開け閉めも、ペットボトルのふたを開ける必要もありません。
こんな時に役に立つ
- 起きてすぐに白湯を飲む
- インスタントのスープを入れる
- コーヒーや紅茶もお湯に溶かすだけ
カップラーメンには不向き
。ちょっと温度が足りません。お湯の場合は、熱湯ほどの熱さはないので、そこは注意が必要です。
メリット②:重い水を買って持ち帰らなくて済む
ペットボトルの水を持って帰るのって、かなり重労働ですよね。
- 普段から水を買う人:普段の買い物が楽になる
- 水道水で済ませている人:ウォーターサーバーの契約不要
僕がウォーターサーバーを検討し始めたのが「買い物で水を持って帰るのが面倒」というのが、1番の理由でした。
結果として買い物が楽になったので、僕個人としてはウォーターサーバーを契約して大正解でした。
メリット③:水が美味しい
僕は舌が肥えている訳ではなく、決してグルメ志向でもありません。
僕の感覚
- 嫌な後味がしない
- 口当たりが滑らか
- カルキ臭がない
さすがにずーっと飲んでいると慣れて驚きは薄れますが、美味しい天然水がいつでも冷えた状態で飲める
って、なかなか良いですよ。
ウォーターサーバーを契約するデメリット
個人的にはメリットの方が大きいと思っているので、4年間も契約を継続している訳ですが、人によってはデメリットの方が大きい場合もあります。
デメリット
- 水が割高
- 水の入れ替えが必要
- 電気代がかかる
デメリット①:水が割高
コストカットを目的としてウォーターサーバーを検討しているなら、絶対やめた方が良いです。
価格的には、スーパーでペットボトルを買った方が安い。
1Lあたりの価格
- 僕の契約:138円
- スーパーのペットボトル:40円
スーパーで売っているペットボトルだと、だいたい40円くらいですよね。
僕は便利さを得る為のコストだと割り切れていますが「安さを重視する」という人はウォーターサーバーを契約するべきではありません。
デメリット②:水の入れ替えが必要
当然ですが、1カートリッジ分の水を消費しきったら、交換が必要になります。
手順
- カートリッジを抜き取る
- 新しいカートリッジをセットする
- 使い切ったカートリッジを捨てる
何ひとつ難しいことはないのですが、生活の中で手間がひとつ増えるのは、面倒なことだと感じます。
1カートリッジの容量が少なければ、セットするのが楽というメリットがある反面、交換頻度が増えるというデメリットもあるので注意が必要。
デメリット③:電気代がかかる
ウォーターサーバーは電源で稼働する家電です。
節電できる機種もある
- お湯の温度を低く設定
- 明るい時のみお湯を作る
ウォーターサーバーには、上記のような節電モード付きの機種もあるので、電気代を気にするなら、そういった機能付きの機種を選んだ方が良いです。
ウォーターサーバーはこんな人向け
ここまでの内容を踏まえ、ザックリまとめると、ウォーターサーバーがおすすめなのは下記のような人。
- 生活を便利にする為にコストをかける価値があると思う
- いつでも冷水&お湯が飲める環境が欲しい
お金を払ってでも便利な環境を手に入れたい人向けです。節約にはならないので注意。
多少のコストをかけてでも、生活を便利にしたいなら、一度契約してみると満足できるはず。
フレシャスと他社を比較
比較できるポイントは色々ありますが、ほとんどの人が気になるのは料金面の違いのはず。
水1Lあたりの価格
』に絞り、メジャーどころのメーカーと比較してみます。有名なウォーターサーバーメーカー
- フレシャス:138円
- プレミアムウォーター:165円
- コスモウォーター:158円
- アクアクララ:100円
- クリクラ:121円
安さで選ぶならアクアクララ
ウォーターサーバーの中でとにかく最安が良いという場合、アクアクララが選択肢になります。
アクアクララの特徴
- 業界最安値の料金設定
- 定期メンテナンスしてくれる
とにかく安さがウリ。デザインもそんなに僕好みではないので、安さ以外で選ぶことはないかなあ…という印象。
デザインのオシャレさならフレシャスorプレミアムウォーター
人それぞれ好きなデザインは違いますが、フレシャスとプレミアムウォーターは他社と比べて圧倒的にオシャレだと個人的に思います。
- フレシャス:グッドデザイン賞を受賞
- プレミアムウォーター:業界シェアNo.1
インテリアにこだわりがある人
はこの2社が有力候補です。プレミアムウォーターは病院や専門料理店でも使われているくらいなので、品質を重視する人はプレミアムウォーターがイイかもしれません。業界シェアNo.1
というのは品質の証明ですからね。
僕の愛用機dewoをレビュー
では次に、僕と同じくフレシャスのウォーターサーバーが気になっているという人向けに、実際に僕が使っているdewoという機種についてレビューしたいと思います。
dewoを選んだ理由
- 専用の水パックが使い勝手抜群
- 水の入れ替えが楽
- 見た目がオシャレ
選ばれる理由ランキング
中身を使い切ったらそのままゴミ箱に捨てられるのは、やはり使い勝手抜群です。
dewoはグッドデザイン賞を受賞
カラーバリエーションが豊富なので、インテリアに合わせて選べるのが嬉しい。
あ、もちろん実用性も考慮した上での決断です。
dewoの使い方
操作するボタンは4つ。
僕の愛用しているdewo
- 冷水:右側のボタンを押すだけ
- お湯:真ん中のロックボタンを解除してから左のボタンを押す
- メンテナンス:離れて配置してあるボタン
冷水はボタンを押せばすぐ出ます。
1か月に1回はメンテナンスをした方が良いです。水を使い切ったあとにメンテナンスボタンを押すだけなので、これは楽。
メンテナンス方法参考動画
dewoのメリット
選んだ理由と重複する部分もありますが、僕がdewoを使って感じたメリットは下記のとおり。
- インテリアとしてオシャレ
- 場所をとらない
- 大きなゴミが出ない
僕もそんな風に思っていたのですが、dewoという機種を見つけた時「最近のウォーターサーバーってこんなカッコいいの!?」と驚きました。
場所をとらないスリム設計
- 奥行き:36cm
- 横幅:29cm
- 高さ:113cm
それほど高さがある訳でもないので、リビングに置いても圧迫感はありません。
大きなゴミが出ない
- できるだけゴミは出したくない
- 部屋に嵩張るゴミを放置したくない
空袋をそのままゴミ箱に入れることができるのは使い勝手が抜群。
ボトル型より断然こっちのタイプをおすすめします。
dewoのデメリット
4年間使って感じたデメリットもお伝えしておきましょう。具体的には下記。
- 水の交換が頻繁に必要
- エコモードにしないと電気代が気になる
水の交換が頻繁に必要
先ほども少し触れましたが、1カートリッジが7.5Lなので、他のウォーターサーバーよりも交換頻度は高くなります。
- 3人以上で暮らしている
- 普段から水をよく飲む
- コーヒーや紅茶を1日に何度も飲む
現在の僕の状況としては2人で利用して、週に1回交換が必要になる感じ。参考までに。
エコモードにしないと電気代が気になる
こちらも先ほど少し触れました。常に最高パフォーマンスで稼働させると、普段より電気代が高くつきます。
エコモード
が搭載されているので、僕は普段からエコモードで使っています。エコモードの特徴
- お湯の温度が少し低くなる
- 光センサーが反応していない時(部屋が暗い時)はお湯を作らない
いつでもお湯が飲める、というメリットが薄れてしまいますが、僕の場合は冷水がメインなのでそんなに問題はありません。
ただ、すぐに飲めないと言っても、光センサーが反応してから5分くらい待てばお湯も普通に出るので、それほど大きなデメリットではないとは思います。
フレシャスは魅力的な機種が豊富
現在でもdewoは魅力的な機種だと思いますが、ウォーターサーバーも毎年のように新機種
が登場しています。
最近登場したフレシャスのスラット+カフェは個人的にかなり気になる。
Slatの特徴
- コーヒーメーカー機能が付いている
- 高級感のあるデザイン
- 冷水・温水・常温水が飲める
公式の画像
これからウォーターサーバーを導入するなら、最新機種も選択肢に入ってくるかなという印象。
フレシャスのウォーターサーバーは全体的に良デザインの物が多いので、色々チェックしてみると自分好みの機種が見つかるはずです。
まとめ:ウォーターサーバーを導入するなら、フレシャスがおすすめ!
本記事ではウォーターサーバーがどんな人に向いているのか解説し、僕が実際に使っているウォーターサーバーdewoについても紹介しました。
- 注文した水の消費が間に合いそう
- コーヒーや紅茶をよく飲む
- 重い水を買って持ち帰るのが嫌だ
こういった人はウォーターサーバーを導入することで、生活が豊かになります。
利便性が高まる
のは間違いありません。少なくとも、僕は5年間使って後悔はないし、今後も使い続けます。ウォーターサーバーが気になったなら、フレシャスをチェック!