【感想】TAFTオーナーとしてデメリットを告白する【納車後2ヶ月】

LIFE

2020年6月に発売開始したダイハツの新型車TAFTですが、オーナーになってから早いもので2ヶ月が経過しました。

僕がTAFTを契約した理由は過去記事を読んでいただくとして、今回は納車後の感想を正直にお伝えしようと思います。
  • TAFTを契約しようか迷っている
  • 注意すべきデメリットが気になる
こんなふうに思っているあなたは、この記事を読むことで疑問を解決できます。

デメリットを知らずに契約すると、確実に後悔するハメになるので、2分ほどお付き合いください。

TAFTオーナーとしてデメリットを告白する

h2用画像

契約前に試乗をしたのですが、それだけでは分からなかったデメリットが3つあります。

ポイントは3つ

  • スカイフィールトップについて
  • 高速走行時のロードノイズ
  • 安全装備が邪魔
これは契約前に想定していなかった部分ですね。特にTAFTの特徴である、スカイフィールトップのデメリットは絶対知っておくべき。

ひとつずつ深掘りしていきましょう。

デメリット①:スカイフィールトップはクセが強い

晴れた空が上方視界に入ってくると、運転していてとても気持ちいいんですが、汚れがかなり気になります。

霜が降りていたり、油膜が張っていたりすると、せっかくのスカイフィールトップが台無しです。

視界良好の状態

TAFTの画像

こんなふうに、快晴だとガチで気持ちいいんですよ。運転中ガン見する訳ではないですが、視界に入るだけで開放感がハンパじゃない。

視界不良の状態

TAFTの画像

一方で、スカイフィールトップの状態によっては、開放感を感じることはできません。鳥のフンがついていた日にゃ、そっと天井を閉じるしかない…。

まとめると「スカイフィールトップは常に綺麗な訳じゃないよ!」ってことです。

デメリット②:高速走行時のロードノイズが気になる

試乗したのは街乗りだったのですが、室内の静粛性は高いと思ったんです。

それは納車後の日常使いでも変わらない印象なのですが、高速走行時はロードノイズが気になります。

ポイント

  • 走行安定性は高いが、ロードノイズは軽自動車品質
  • 街乗りメインなら、室内の静粛性は合格ライン
まあ、軽自動車ということを考えると、仕方ない部分かもしれません。

ほとんど高速は使わない、という人にとってはデメリットにはならないですね。

デメリット③:安全装備が割と邪魔

狭い道とか、大きいトラックが近くにいるときは、ピピピッ!と警告音が鳴ります。障害物認識のアラートです。

工事中で白線をまたいで横に寄ると、勝手にハンドルを戻そうとすることも…。これは車線逸脱予防の機能です。

正直、安全装備の質は高くないので、ここは結構ガッカリしました。

結論:軽自動車に期待しすぎてはダメ!

自動運転など、性能面でいうなら日産のオートパイロットのほうが優秀です。高いけどね…。

TAFTに期待しすぎていたこともあり、実際に乗って気付いたデメリットには、少々ガッカリしました。

ただ、軽自動車にしては本当によく走ってくれるし、総合的に満足できています。

デメリットにだけ触れて終わるのも嫌なので、「買って良かった!」と感じている部分についても解説しますね。

TAFTを契約して良かったと思う理由を語る

h2用画像

僕がTAFTを選んだのは、デザインが好きだったのと、試乗時の乗り心地が良かったからです。

契約したグレードはGターボなのですが、もう走りに関しては文句の付け所がありません。高速での加速もスーイスイです。

TAFTのGターボは軽自動車とは思えない走り

アクセルに足を添えるだけでグングン加速してくれます。

正直、この走行性能があれば、もう普通車なんて必要ないとすら思えるくらい。税金も安いし、時代は軽自動車ですね。

ポイント

  • 急な上り坂も余裕
  • 高速道路の合流がスムーズ
  • 無理なく追い越しできる
正直、軽自動車がここまで進化しているとは思いもしていませんでした。

TAFTを契約するなら、絶対にGターボがおすすめです。

クルーズコントロールはそこそこ便利

長距離の運転が楽になりそうだと期待していたのが、クルーズコントロール

TAFTには全車速に対応した「アダプティブクルーズコントロール」が装備されています。実際に使うと、良し悪しがハッキリ出ました。

ココがイイ!

  • アップダウンが繰り返される道でも、アクセルブレーキの踏みかえが不要
  • 前方に車がいない限り、一定速度を保ってくれるので運転の負担が激減

ココはイマイチ…

  • 車間を保つためにスピードを落とす際、ブレーキが下手くそ
  • 追い越しはクルーズコントロールを解除して、自分でやったほうがスムーズ
何はともあれ、ブレーキアクセルの踏みかえをしなくて良いのは超絶楽チンです。

もうちょっとスムーズにブレーキをかけてくれると最高なのですが…。

ケチつける部分はありながらも、僕はもうクルーズコントロールなしで高速を走れない体になっちゃいました。

TAFTのオーディオが高性能

車内で音楽を聞くときの音質が、マジでイイ!

  • 重低音がドゥンドゥン響く
  • リスニングポイントも変えられる
  • イコライザーで細かく音質調整が可能
リスニングポイントまで変更できるとは、完全に想定外でした。

ノリノリの音楽で、ドライブするのが今の楽しみです。

軽自動車なのに電動パーキングブレーキ

これまではずっとフットブレーキだったので、最初は慣れませんでしたが、電動パーキングはマジで楽。

ギアをPに入れるだけでOKですし、発進するときはアクセルを踏むだけでパーキングブレーキが解除されます。

軽自動車でこの装備がついているのは、かなり珍しいです。

シートヒーターの性能が凄い

冷え込んだ早朝に使ってみたのですが、想定していたより暖かくて驚きました。

ボタンを押して、すぐに背中とお尻が温もります。背中までヒーターがついているのって、軽自動車では非常に珍しい。

夏は使わない機能ですが、寒い時期はめちゃくちゃ重宝しますね。

まとめ:TAFTを契約して良かった!

h2用画像

TAFTのオーナーになってから気付いたデメリットもありましたが、総合的に大満足しています。

TAFTのストロングポイント

  • めっちゃ走る
  • 軽とは思えない充実の装備
  • 見た目がオシャレ
購入の際はハスラーと悩みまくりましたが、正しい判断をした過去の自分にグッジョブ!

これからもTAFTライフを楽しんでいきます!

人気記事【TAFTを契約した理由】ハスラーと悩んだ末の結論

人気記事【TAFT】メーカーオプションの選び方【ナビが高い】