【ジム防衛ポケモンの選び方】CPが高ければ良いと思っていませんか?【ポケモンGO】
ポケモンGOでジムに置くポケモン選びですが、CPが高ければ何でも良いと思っていませんか?
意外に思うかもしれませんが、CPが3000を超えたバンギラスでさえ、ジム置きするのは避けるべきなのです。
「エッ!?バンギラスって強いんじゃないの?!」と衝撃を受けたあなたの為に、本記事ではポケモンGOのジム防衛ポケモンの選び方について解説していきます。
本記事を読むメリット
- ジム防衛に適したポケモンについて分かる
- ジムに置くポケモンの順番について理解できる
そもそも手持ちのポケモンが少なくて、選択の余地がないという人にはあまり参考にならないかもしれません。
- ジム置きするポケモンはある程度そろっている
- CPが高ければジム置きに適していると勘違いしていた
それでは本題に入っていきましょう。
ジム防衛ポケモンの選び方
ジム防衛に適しているポケモンとは、下記の条件を満たしているポケモン。
- 耐久力がある
- 相手の弱点をつける技を覚えている
つまり攻める側に「倒すのに時間がかかる上、こちらも結構なダメージを受けてしまう」という感覚を持たせることが出来るポケモンがジム置きに最適ということです。
では、どういったポケモンがジム置きに適しているか分かったところで、具体的に例をあげながらオススメの防衛ポケモンについて解説していきます。
オススメの防衛ポケモン
優秀な防衛ポケモンはノーマルタイプが多いです。
- ハピナス
※圧倒的オススメ
- ラッキー
- カビゴン
それぞれ技構成と一緒に見ていきましょう。
ハピナスは最強
防衛で最優先に置くべきポケモンがハピナスです。
オススメの技構成は下記。
- 通常技:しねんのずつき
- ゲージ:マジカルシャイン
ハピナスを倒すならかくとうタイプが必須。
ほとんどのトレーナーがカイリキーで攻撃してきます。
ラッキーも耐久力抜群
CPは低いですが、ラッキーはハピナスと同じくらい耐久があります。
倒すのに時間がかかるので、相手にしたら厄介。
オススメの技構成は下記。
- 通常技:しねんのずつき
- ゲージ:マジカルシャイン
ハピナスと全く同じですね。
カビゴンは技が重要
カビゴンも耐久力の高いポケモン。
通常技に「しねんのずつき」を覚えることができるので、カイリキー対策に適しています。
ただし、ゲージ技に問題があります。
オススメのゲージ技が下記。
- のしかかり
- おんがえし
カビゴン自体もノーマルタイプなので、タイプ一致で使えるのが強み。
ただしどちらの技も「わざマシン」を使って覚えさせることができません。
- のしかかり:昔のカビゴンが覚えていた
- おんがえし:シャドーカビゴンをリトレーンする必要あり
のしかかりを覚えたカビゴンは実質もう入手不可なので、もし手持ちに昔捕まえたカビゴンがいれば技を確認してみることをオススメします。
シャドーカビゴンをゲットしてリトレーンすれば必然的に「おんがえし」を覚えるので、入手難易度は高いですがこちらは不可能ではないですね。
ノーマルタイプ以外の防衛ポケモン
ハピナスほどの耐久はなくとも、十分に活躍が期待できるポケモンが下記。
- トゲキッス
- サーナイト
- ミロカロス
- メタグロス
ひとつずつ見ていきましょう。
トゲキッス
トゲキッスは「フェアリー」と「ひこう」タイプなので、相手はカイリキーを交代せざるを得なくなります。
オススメの技構成は下記。
- 通常技:あまえる
- ゲージ:かえんほうしゃ
理由としては、想定される相手に効果抜群が取れる可能性があるからです。
- バンギラスにフェアリー技が抜群
- メタグロスにほのお技が抜群
メタグロスならかえんほうしゃが効果抜群ですね。
全ての敵に対策がとれる訳ではありませんが、ある程度は相手を想定して対策をとることができます。
「どんなポケモンで攻撃されるか」を考えると自ずとオススメの技構成が分かってきますよ。
サーナイト
サーナイトは「フェアリー」と「エスパー」タイプなので、トゲキッスと同様にカイリキー対策になります。
ジム戦でよく使われるポケモンで警戒すべきは「はがねタイプ」のメタグロス。
メタグロス対策を想定した、オススメの技構成は下記。
- 通常技:あまえる
- ゲージ:シャドーボール
あまえるでカイリキーを牽制しつつ、交代で出てきたメタグロスにはシャドーボールで大ダメージ。
これで相手のやる気を削ぐことが可能。
ミロカロス
ミロカロスは耐久力の高いポケモン。
弱点は「くさ」と「でんき」タイプ。
オススメの技構成が下記。
- 通常技:ドラゴンテール
- ゲージ:ふぶき
通常技はタイプ一致のたきのぼりでも良いのですが、ドラゴン対策にドラゴンテールがオススメ。
メタグロス
メタグロスは攻めるときも、ジム防衛でも使える万能型。
コミュニティデイで覚えた特別な技「コメットパンチ」が強すぎる。
- 通常技:バレットパンチ
- ゲージ:コメットパンチ
はがね技で統一です。
効果抜群がとれなくても、とにかく火力があります。
ジムに置きがちなNGポケモン
ジムに置いてしまいがちですが、実はNGなポケモンについても解説しておきます。
特徴として、下記のような要素を持つポケモンはジム置きには適していません。
- 二重弱点がある
- 技が微妙
- カイリキーに弱点をとられる
二重弱点がある
二重弱点があると、瞬殺されてしまうので、攻める側からするといいカモです。
- バンギラス
- カイリュー
上記のポケモンはよくジムで見かけますが、簡単に倒せますよね。
バンギラスは「かくとうタイプ」が二重弱点。
カイリューは「こおりタイプ」が二重弱点。
技が微妙
例えばケッキングに関しては通常技が「あくび」のみ。
ゲージ技を使う前にやられるとマジで無意味な存在に。
ケッキングはコミュニティデイで「のしかかり」を覚えました。
のしかかりは技の発生が早いので、もしケッキングをジムに置くならのしかかりを覚えたケッキングがオススメ。
カイリキーに弱点をとられる
例えばドサイドン。
それほど耐久が高いとは言えませんが、CPが高いのでよくジム置きされています。
二重弱点ではありませんが、ドサイドンもカイリキーのカモ。他にもカイリキーは「こおりタイプ」や「あくタイプ」も得意なので、耐久力が高くもないのにこういったタイプのポケモンを置くのは避けましょう。
ジムに置く順番も大切
さて、ここまでの内容で「どんなポケモンがジム置きに適しているか」分かったと思います。
相手の攻める意欲が無くなるのは「頻繁に交代させられる」ということ。
よく置かれるポケモンたちでシミュレーションしてみましょう。
- ハピナス
- トゲキッス
- カビゴン
- サーナイト
- ラッキー
- ミロカロス
シミュレーションは上記のとおり。
流れを下記で解説します。
- ハピナスはカイリキーにやられますが、トゲキッスは倒せないのでメタグロスに交代
- カビゴンはカイリキーの方が早く倒せるので、再びカイリキーに交代
- サーナイトは倒せないので、カイリキーからメタグロスに交代
上記のような感じ。
耐久ポケモンの間にカイリキーが苦手なポケモンを挟んで置いていくのがオススメ。
結論:ポケモンの選択と置く順番が大切
まとめ
本記事ではポケモンGOのジム防衛ポケモンの選び方について解説しました。
ですが、本記事を読んだあなたなら、もうそんな勘違いはしなくて済みますね。
無課金の人にとってはジム防衛の50コインは大きいですからね…。
本記事は以上となります。
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