【危機一髪】HDDが壊れたときの対処方法を解説【手順は簡単】

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大切なデータを保存していたHDDが、突然ぶっ壊れました。

HDDは壊れやすいと言われますが、まさか自分の身に起きるとは…。

不覚!!!

落ち込んでばかりもいられないので、ケースを分解して中身を取り出すことに。

結果的にデータを復活させることに成功したので、今回はその対処方法を解説していこうと思います。

こんな人向け

  • HDDが壊れて焦っている
  • 大切なデータを失ったかもしれない
  • 業者に大金を払うのは嫌だ
この記事を読むことで、大切なデータを復活できる可能性があります。

今は不安かもしれませんが、焦らず対応すれば大丈夫。
手順は簡単なのでご安心を。

HDDが壊れたときの対処方法

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僕が使っていたのは、IODATAの外付けHDDでした。
電源を入れても、すぐに切れるという状況。

もし、あなたも同じ状況なら、まだ希望は残っています。

重要:故障の原因は2つある

外付けHDDの場合、故障した理由は下記の2パターン。

  • 記憶装置そのものが壊れた
  • 本体内部の基盤が壊れた
前者の場合、大金を払って業者依頼するしか手はありません。
しかし、後者の場合は記憶装置は無事なので希望があります。

ケースを分解して、記憶装置を取り出せばいいんです。

データ復旧の手順は2ステップ

  1. 外付けHDDをドライバーで分解
  2. HDDスタンドでPCと接続
シンプルかつ簡単ですね。
動画を見てもらったほうが早いかも。

上記が、分解からPC接続までの流れです。

HDDスタンドって何ぞや…?」という人がほとんどだと思うので、そっちも解説しておきましょう。

そんなに高価な物ではないので、ご安心を。

HDDスタンドを使ってPCと接続する

分解して取り出した記憶装着を、PCと接続させるために必要なのがHDDスタンドです。

僕はWAVLINKを購入しました。
Mac対応で、価格も安かったので。

HDDスタンドの候補

ぶっちゃけ、どれを選んでも大差ないと思います。
僕はレビューや見た目で選びました。

結論として、WAVLINKはちゃんと使えたので、不安な人は僕と同じ物を購入するといいかもです。

記憶装置が壊れていなければ、PCと接続が完了した時点でデータの確認ができるはずです。

データ損失を防ぐために外付けSSDを買い足した話

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今回のトラブルをきっかけに、外付けSSDを買い足しました。

  • HDDとSSDの2段構えでリスクヘッジ
  • 壊れにくいSSDに大切なデータを保管
これでよほどのことがない限り、完全にデータを失うことはないでしょう。

外付けSSDはSanDisk製を選んだ

信頼性で選ぶと、SanDisk製品がベストだという結論に至りました。

GoProや一眼レフ用に使っているSDカードも、全てSanDiskを採用しています。

通信速度や安定性には、定評のあるメーカーです。

迷ったのはこの3つ

Samsung T5は高評価な口コミが多かったのですが、デザインが好みじゃないので却下。

ハイスペックな上位機種も考えましたが、実際そこまでは求めていないので、最終的にSanDisk PortableSSDを選ぶことに。

価格はそこそこ高いですが、今回のような失敗は2度としたくないので、必要経費だと割り切れました。

まとめ:データの保管は慎重に!

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いやー、今回はマジで焦りました。

データを失うって、こんなに怖いことなんですね。

  • HDDの電源がつかなくなった
  • PCと接続できなくなった
こういった症状がでても、記憶装置そのものは無事な場合が多いようです。

この記事で紹介した手順に沿って、冷静に対処してみましょう。

今後のために、外付けSSDの買い足しもご検討くださいませ。

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