EaseUS RecExperts for Macを使った感想【画面録画ソフト】
イーザスさんから、画面録画ソフトを提供していただきました。
EaseUS RecExperts for Macというソフトです。
今回は、実際に使ってみた感想をお伝えしたいと思います。
※提供品ではありますが「正直な感想をお願いします」と言われているので、イマイチな部分まですべてぶっちゃけます。
EaseUS RecExperts for Macってなに?
画面を録画するためのソフトウェアなのですが、Mac画面録画だけでなくiPhoneやiPadの画面も収録できます。
特徴まとめ
- 音声付きで画面収録できる
- iPhoneもワイヤレスで録画
- YouTubeの録画も可能
まずは、「これってQuickTimeじゃ無理なの?」という部分から解説していきましょう。
QuickTimeとの差別化部分は?
iPhoneやiPadをワイヤレスで画面収録できるという部分です。
macOS Mojave(10.14)以降
であれば、標準機能として使えます。当然ながら、YouTubeを再生しながらの画面録画はどちらも可能なので、このあたりは差別化できていない感じですね。
実際に試したところ、録画の音質に関しても差は感じられませんでした。
標準でGIFファイルに対応している
QuickTimeにはGIF保存の機能がついていません。ソフトやサイトを使って変換する手間が発生します。
個人的にはGIFファイルを使う機会は少ないのですが、Web系コンテンツの制作で重宝する人は多いでしょう。
料金設定はどうなってるの?
下記の通りです。
3つのプラン
- 1ヶ月:2,390円
- 1年間:4,790円
- 永久ライセンス:9,590円
無料体験も用意されているので、まずは試用してみてから判断するのがいいかと。
>>EaseUS RecExperts for Macの無料体験へ
実際に使ってみて気に入ったなら、永久ライセンスを選択しましょう。やはり、長期的に使っていくなら買い切りがベストです。
どんな人におすすめ?
下記のとおり。
- ブログなどWebサイトでGIFファイルを使うことが多い
- 音声付きでiPhone画面の収録をしたい
- ソシャゲのゲーム実況をしたい
いろいろと試した結果、個人的には上記のような用途でメリットがあると感じました。
これって、ソシャゲのゲーム実況とかでも使えそうですよね。試しにモンストを遊んでみたのですが、いい感じに収録できました。
本格的なゲーム実況を始めるには、キャプチャボードを買ったりする必要があります。コストとしては2万円くらいかかるので、手軽にゲーム実況を始めるいい機会かもしれませんよ。
EaseUS RecExperts for Macを使った感想
総評としては「悪くないけど、もうちょっと差別化してくれれば…」というのが率直な感想です。
もう少しQuickTimeとの差別化がほしい!
以前はQuickTime収録で、音声の同時収録はできなかったんですよ。
例えば、下記のような差別化ができていれば、もっと需要は伸びると思います。
- 画質がめっちゃ綺麗
- 音質もハッキリ聞こえる
- ゲームのライブ配信
今後のアップデートに期待です。
現時点では「お金を払って購入するには、ちょっと差別化が弱いかな…」と思ってしまいました。
Apple製品のミラーリング録画はスゴイ!
ボクが使っていてワクワクしたのはココです。QuickTimeじゃ実現できないですからね。
ソシャゲをプレイしつつ、ゲーム実況風に音声も加えれば、仲間内で結構盛り上がるんじゃないですかね。
- ゲームは好きだけど配信したいわけじゃない
- SNSで投稿するくらいなら試してみたいかも
例えばですが、上記のような需要は満たせるはず。
ビジネス寄りのサービスといった印象ですが、ボク個人としてはエンタメ系の用途として伸びていく可能性があるなと思いました。
ミラーリングした画面の横で、ゲームの攻略サイトを開いておけば、効率的なゲームプレイも可能です。
まとめ:EaseUS RecExperts for Macは使う人を選ぶ!
せっかく提供いただいたので、できればイイ所をたくさん紹介したかったのですが、大絶賛するほどではなかったですね…。
繰り返しになりますが、EaseUS RecExperts for Macをおすすめできる人は下記のとおり。
こんな人におすすめ
- ブログなどWebサイトでGIFファイルを使うことが多い
- 音声付きでiPhone画面の収録をしたい
- ソシャゲのゲーム実況をしたい
無料で体験できるので、少しでも気になったらまずは試してみてください。
>>EaseUS RecExperts for Mac公式サイトへ
関連記事【データ復旧ソフト】EaseUS Data Recovery Wizardを試してみた感想