【プログラミングスクールは高すぎる!】という考えがズレている理由
プログラミングスクールが高い、と感じる人は「費用対効果
」に目を向けていない証拠です。
例えば、未来を見通せる力が1,000万円で買えるなら、借金してでも手に入れる価値がありますよね。
つまり、額面だけみて「高い」と反応するのではなく、買うことで得られる価値に目を向けるべきということ。
先ほどの例を踏まえて、今回は「プログラミングスクールの費用は本当に高いのか?」というテーマでお話します。
こんな人向け
- プログラミングスクールの費用が高すぎると感じている
- 数十万円の初期投資が、将来どれだけ大きくなって返ってくるか知りたい
今は「無料で独学しよう」と思っているあなたも、この記事を読み終える頃には「プログラミングスクールがいいかも」と考えが変わっているはずです。
プログラミングスクールはむしろ安い。その理由とは
冒頭にお伝えしたとおり、費用対効果
を考えると、プログラミングスクール以上のサービスはありません。
プログラミング学習の「費用対効果」がズバ抜けている
大学の学費は数百万円かかりますが、社会で役立つスキルが身につくことは稀です。
しかし、そうやって手に入れた「会社に縛られて働き続ける未来」って、果たして数百万円の価値があるのでしょうか?
一方、エンジニアとして手に入る未来は
- 場所に縛られずに働ける
- 実力次第では個人でも稼げる
- 良い車、広い家
エンジニア需要が増えているにも関わらず、人材不足なので、「高い給料を払ってでもウチにきて欲しい
」というのが企業の本音。
つまり
- エンジニアとしての未来は有望すぎる
- お金を払ってでも学ぶ価値がある
言い換えると、「数十万円払えば、自由に生活できる未来が手に入る
」ということです。
WordPress制作は5~10万円の報酬額
では、具体的に「どんな案件でどれくらい稼げるのか」を見ていきましょう。
5〜10万円
ほど。例:クラウドワークスの案件
上記の案件については、JAPANORGANICというサイトを目安にすればいいということ。単価は77,000円です。
案件にもよりますが、優秀な人は1日で納品も可能なので、日給5〜10万と考えると破格。
ワードプレス以外のWebサービス開発案件で50万以上も狙える
初歩的なWebサイト制作と違い、こちらはちょっと踏み込んだ開発案件ですが、その分単価もグッと上がります。
スクール費用を回収
できる感じですね。こちらも案件を見ていきましょう。例:クラウドワークスの案件
こちらの参考サイトはMallentoと記載がありました。
RubyやPythonなど、扱えるスキルが多いほど、高収入に直結する感じですね。
CMSを用いたサイト開発案件で100万円以上も!
当然、これくらいの高単価案件になると、優秀な人材が殺到するので、受注できるかどうかは難しい問題。
例:クラウドワークスの案件
これだけ高単価なら、「年に数件こなしてあとはバカンス」という生活も夢ではありません。
こんな未来が手に入るなら、スクール費用なんて安いもんだと思いませんか?
人気記事【本気で転職したい人向け】おすすめのプログラミングスクールは3つだけ【独学はダメ】
結論:プログラミングスクール費用は秒速で回収できる
今回は3件を例に出して紹介しましたが、この他にも案件が豊富なので、実際に調べてみると面白いです。
まとめ
- スクール費用が数十万円でも、数件こなせば回収できる
- 1度スキルをつけてしまえば、将来もずっと稼ぎ続けられる
学習が最速で収入に繋がるのって、プログラミング以外にはありません。
「でもやっぱりプログラミングスクールは高い」と思う人へ
とはいえ「貯金がない」とか「生活に余裕がない」などの理由で、スクール費用を準備できない人もいるでしょう。
学習意欲にも個人差があるので、ここでは2パターン
で紹介します。
パターン別の無料サービス
興味があるレベルの人
:Progate、ドットインストールで学習IT企業への就職が目標の人
:無料のプログラミングスクール
興味があるレベルの人はProgateかドットインストール
言い換えると「就職まではまだ考えていない」レベルの人向け。
Progateやドットインストールは、初心者が必ずお世話になるサービスです。
メリット
- 基礎の部分は無料で利用できる
- 初心者にも分かりやすい構成
- 自分のペースで進められる
デメリット
- 本格的な学習は月額サービスへ加入する必要がある
- 個別質問ができるわけではないので、バグに悩み続けるハメになる
プログラミングが自分に向いているのかどうか、判断することにも繋がりますからね。
無料のプログラミングスクールは条件付き
IT企業へ就職する明確な意思があるのであれば、無料のプログラミングスクール
を利用するのがベスト。
例えば
- 年齢制限がある
- 住んでいる地域にスクールがあるかどうか
希望者全員が受講できるわけではない
、という点は注意が必要。詳しくは「【無料プログラミングスクールおすすめ3選】比較しつつ条件や選び方を解説」で解説しています。
まとめ:プログラミングスクールはむしろ安い!
「プログラミングスクールは価格以上の価値がある」のは理解できたと思います。
過去の僕もそうだったので、その気持ちはよく分かります。
そんな人は無理しなくてOK
- まずは独学でどこまでやれるか試してみる
- 就職する意思が固まってからスクールを検討する
たいていの人は時間をかけて悩むので、焦らずじっくり決めていけば大丈夫。
どうしても答えが見つからないのなら、スクールで無料体験だけでもしてみると、道が開けるかもしれませんよ!
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