【ポケモンGO】バトルがよく分からない人向けに最低限知っておくべき事を解説【初心者は必見】
ポケモンGOの楽しみ方は人それぞれ。
ジムバトルやレイドバトルを楽しんでいる人も多いですが、ポケモン初心者にとってはバトルが難しいという意見もあります。
そこで本記事ではポケモンGOにおいてバトルがよく分からない人向けに最低限知っておくべき事について解説します。
本記事を読むメリット
- バトルに必要な最低限の知識が身につく
- 初心者でも入手しやすいオススメのポケモンが分かる
ポケモンバトルで最低限知っておくべき事
最低限というか、むしろこれだけ理解しておけば十分。具体的には下記。
- タイプ相性
- 二重弱点
- 技の選択
- CPと個体値
- 種族値
ひとつづつ深掘りしていきますね。
タイプ相性
ポケモンにはタイプ相性があり、バトル相手によって得意不得意があります。
例えば炎タイプのヒトカゲは水タイプのゼニガメに弱い。
これは言い換えると炎タイプは水が弱点ということ。
ポケモンGOにおいて、弱点を理解するメリットは下記。
- 相手により多くのダメージを与えられる
- 相手からのダメージを軽減できる
例えば炎タイプのリザードンが相手
こちらが水タイプのカメックスを出せば、効果抜群でダメージを与えられます。
相手からの炎技はダメージが軽減されるので、楽に勝つことができます。
ポケモンには様々なタイプがあるので、全てのタイプ相性を覚えるのは大変ですが、下記にまとめてみたので参考にしてみてください。
- 不利なタイプ < 有利なタイプ
- 炎 < 水、地面、岩
- 水 < 電気、草
- 電気 < 地面
- 草 < 炎、氷、毒、飛行、虫
- 氷 < 炎、格闘、岩、鋼
- 格闘 < 飛行、エスパー、フェアリー
- 毒 < 地面、エスパー
- 地面 < 水、草、氷
- 飛行 < 電気、氷、岩
- エスパー < 虫、ゴースト、悪
- 虫 < 炎、飛行、岩
- 岩 < 水、草、格闘、地面、鋼
- ゴースト < ゴースト、悪
- ドラゴン < 氷、ドラゴン、フェアリー
- 悪 < 格闘、虫、フェアリー
- 鋼 < 炎、格闘、地面
- フェアリー < 毒、鋼
二重弱点
ポケモンには単体のタイプと複合タイプが存在します。
- ハピナス:ノーマルの単体タイプ
- カイリュー:飛行とドラゴンの複合タイプ
- バンギラス:岩と悪の複合タイプ
二重弱点は2.56倍のダメージ
カイリューが二重弱点である氷技を受けると通常の2.56倍のダメージを受けてしまうので、圧倒的に不利。
ジムにバンギラスが置かれている場合、格闘タイプの技で攻撃するとすぐに倒せるのも二重弱点があるからです。
効果抜群とは逆に、相性がいまひとつの場合の倍率は下記。
- いまひとつ0.62倍
- ふたつのタイプでいまひとつ0.39倍
これだけ倍率が違うと、タイプ相性を考えない方がおかしいですね。
ポイント:タイプ相性を理解して有利なポケモンを使おう
技の選択
ポケモンバトルにおいて、タイプ相性と同じレベルで重要なのが技の選択です。
バンギラスの例
バンギラスが現時点で覚える通常技は下記。
- かみつく(悪タイプ)
- アイアンテール(鋼タイプ)
- うちおとす(岩タイプ)
技は対戦相手を想定して決める
バンギラスは悪タイプなので、エスパータイプに対して有利。つまりバンギラスを戦わせる相手はエスパータイプが想定できます。
相手がエスパータイプの場合は悪タイプの技が効果抜群でしたね。ということは、かみつくを覚えさせるのが正解ということになります。
では次にバンギラスのゲージ技も見てみましょう。
- だいもんじ(炎タイプ)
- かみくだく(悪タイプ)
- ストーンエッジ(岩タイプ)
同様のパターンで考えると、上記の中ではかみくだくを覚えさせるのが正解だと理解できますね。
こう考えると技の選択も奥深いですね。
それに加えて「タイプ一致」という概念についても理解しておくと、より有利にバトルすることが可能。
タイプ一致とは?
タイプ一致とはポケモンのタイプと技のタイプが同じだった場合に威力が上がるというもの。倍率は1.25倍。
別タイプの技を覚えさせて相手の意表を突くも良し、タイプ一致技でゴリ押しするも良し。ポケモンの戦術は奥深いですね。
ポイント:ポケモンの使い道を考えた上で技の選択をしよう
CPと個体値
ポケモンGO初心者にありがちな勘違いが下記。
- CPが高いほど強い
- 個体値が高いほど強い
CP4000超えのケッキングは強いのか?
ジムでよく見かけるケッキングですが、恐らくCPが高いという理由で置いている初心者が多いはず。でも実際ジムで戦ってみると分かるのですが、カイリキーで簡単に倒せてしまいます。
同じノーマルタイプでもCP2000ちょっとのハピナスの方が手強いですよね。なぜCPが高いケッキングの方が簡単に倒せてしまうのか。理由は下記。
- 通常技がダメージ0
- HPの種族値がハピナスよりも低い
後に解説する種族値という数値もハピナスよりも低い。その為ケッキングよりもハピナスの方が耐久力があるんですね。この事実からも分かるとおりCPが高いから強いという理論は必ずしも正しくありません。
そしてもうひとつ理解しておくべき要素が個体値。
個体値はゲーム内では誤差
より強いポケモンを捕まえたいという気持ちから、高個体値を厳選するというのがガチ勢の楽しみ方ですが、個体値ってゲーム内においては誤差です。
ポイント:重要なのはタイプ相性。CPや個体値に惑わされるな!
種族値
種族値とは各ポケモンに割り当てられたステータスのこと。
優秀度を示すパロメータとも言えますね。具体的には下記のステータスが振り分けられています。
- 攻撃
- 防御
- HP
この数値が優秀であるほど強いポケモンだと言えます。伝説のポケモンは全体的に種族値が高めですね。参考までにそれぞれのステータスについて、第四世代までのポケモンでランキングをまとめてみます。
攻撃の種族値ランキング
- 1位:デオキシス(アタックフォルム)
- 2位:デオキシス(ノーマルフォルム)
- 3位:ミュウツー
防御の種族値ランキング
- 1位:ツボツボ
- 2位:デオキシス(ディフェンスフォルム)
- 3位:ルギア
HPの種族値ランキング
- 1位:ハピナス
- 2位:ラッキー
- 3位:ソーナンス
ポイント:タイプ相性、技、種族値を考慮して使うポケモンを選択すべし
初心者が入手しやすいバトルにオススメのポケモン
さて、ここまではポケモンバトルにおいて最低限理解しておくべき内容について解説してきました。
具体的なオススメは下記のとおり。
- イーブイの進化系
- カイリキー
- バンギラス
- コミュニティデイ対象のポケモン
- 伝説のポケモン
イーブイの進化系
イーブイは頻繁に入手できる割に進化先がどれも優秀。
- 炎:ブースター
- 水:シャワーズ
- 電気:サンダース
- 悪:ブラッキー
- エスパー:エーフィー
- 草:リーフィア
- 氷:グレイシア
これだけタイプが揃っていればブイズだけでもある程度戦えます。
イーブイの進化先はランダム要素が強い部分もありますが、それぞれ最初の一匹だけは進化先を指定することができます。イーブイを特定の名前に変更して進化させればOK。
- ブースター:アツシ
- シャワーズ:ミズキ
- サンダース:ライゾウ
- ブラッキー:タマオ
- エーフィー:サクラ
- リーフィア:ルネ
- グレイシア:シトネ
カイリキー
カイリキーはジム戦の王と言っても過言ではありません。理由はジム置きされるポケモンがカイリキーが得意とするノーマルタイプが多いからですね。
- 通常技:カウンター
- ゲージ:ばくれつパンチ
カイリキーはレベル3のレイドにも登場するので、ポケモンを揃えれば一人でも勝てます。
バンギラス
バンギラスは格闘タイプが二重弱点ですが、そこさえ気をつければめちゃくちゃ強いです。オススメの技構成は下記。
- 通常技:かみつく
- ゲージ:かみくだく or ストーンエッジ
二重弱点のレイドボスは少人数で勝てるので、フレンドがいるのであれば数人集めて挑戦してみるのも良いですね。ただし、ポケモンの強化はお忘れなく。
コミュニティデイ対象のポケモン
月に1度行われるコミュニティデイは優秀なポケモンが多いです。過去の例を見てみるとその豪華さが分かります。
- ダンバル
- ヨーギラス
- ミニリュウ
- タツベイ
特別な技を覚えたレアポケモンが大量にゲットできるチャンスなので、初心者はとにかくコミュニティデイに参加するのがオススメ。御三家と呼ばれるポケモンたちも優秀な技を覚えるのでバカにできません。
- フシギバナなどの草タイプ:ハードプラント
- リザードンなどの炎タイプ:ブラストバーン
- カメックスなどの水タイプ:ハイドロカノン
上記は御三家が覚える技ですが、とにかく強力なので御三家を進化させるならコミュニティデイ一択です。
伝説のポケモン
何と言っても伝説のポケモンは強い。強いのに入手機会は結構多いので、初心者は伝説のポケモンを優先的に育てるのがオススメ。伝説ポケモンの入手機会は下記のとおり。
- レイドバトル
- フィールドリサーチの大発見
ここに関しては理解できていると思うので、詳しい説明は省きます。もし分からなければ参考になる記事を2つほど載せておきますね。
>>【初心者向けのゲーム攻略記事】これからポケモンGOを始める人は何からするべき?【復帰勢も必見】
>>【ポケモンGO】よくわからない人向けに機能を解説【やった方が良い事、やらなくていい事とは?】
まとめ
本記事ではポケモンGOにおいてバトルがよく分からない人向けに最低限知っておくべき事について解説しました。
繰り返しになりますが、重要な要素は下記。
- タイプ相性
- 二重弱点
- 技の選択
- CPと個体値
- 種族値
ちなみにこの記事が参考になったあなたは、下記リンクも参考になると思うので併せてご覧いただけると嬉しいです。
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