【ブログで稼ぐってどういうこと?】収益化の仕組みを分かりやすく解説【超初心者向け】
「ブログは稼げるって聞くけど、どういうこと?仕組みが全く分からないよ」
こんな疑問にお答えします!
本記事で分かること
- ブログで稼ぐ仕組み
- 誰でも稼げる理由
現時点では全くイメージが湧いていないあなたも、実はブログで稼ぐことが可能
です。
本記事では「ブログで稼ぐ仕組み」と「誰でも稼げる理由」について、超初心者にもわかりやすいように解説します。
ブログで稼ぐってどういうこと?
現時点の僕は、ブログ運営歴が1年3ヶ月です。先月の収益は1万円でした。
「月に100万円稼げます!」なんて言えたらカッコいいんですが、現時点の僕の実力では数万円が限界。申し訳ない。
ただ、1万円ってかなり現実的な数字
ですし、毎月収入が1万円増えたら生活に余裕ができますよね。
「ブログで月1万円」は時間をかけて真面目に取り組めば、誰でも到達できます。
ブログで稼ぐ方法
- 広告費で稼ぐ
- アフィリエイトで稼ぐ
それぞれ深掘りする前に、まずは「ブログって何なのか」という基本的な部分を解説します。
ブログって何?
何か調べたい事があったら、あなたはどうやって調べますか?
Google
やYahoo
などのWebサイトから検索しますよね。検索した後に色んなページが表示されますが、そのひとつひとつがブログだと思ってください。
つまり、記事の集合体がブログ
ホームページ
やWebサイト
と言った方が分かりやすい人もいるかもしれませんね。
ブログとは「普段からみんな検索して見ているWebページ」なのです。
広告費で稼ぐってどういうこと?
この部分については、テレビの仕組み
を解説した方が早いかもしれません。
テレビの仕組み
- スポンサーが番組の制作費を出す
- テレビ局はスポンサーから出してもらった製作費を予算として番組を作る
- 番組がオンエアーされる際、製作費を出してもらったお礼にスポンサーのCMを流す
- CMを見た人が商品を買う
- スポンサーは自社商品が売れて儲かる
番組の合間に流れるCMは、その番組にお金を出している企業です。
つまり、物やサービスを売りたい企業が、番組制作会社に「広告費を払って、自社商品を宣伝してもらっている」状況ですね。
ブログに置き換えると?
- 企業:自社商品やサービスを多くの人に知ってもらいたいので、広告を掲載してくれたブログには広告費を払う
- ブロガー:ブログにアクセスを増やすほど、広告費が集まる
ちなみにYouTubeで流れる広告も同じ仕組み。昔はメディアだけの特権でしたが、インターネットが普及した現在では、誰でも広告費を稼ぐチャンス
があるのです。
アフィリエイトって何?
ザックリ言うと「企業の商品を、代わりに自分が売ることで手数料をもらう」イメージ。
登場人物
- 天才開発者:コミュニケーションが苦手
- 友人A:人脈が多く、営業能力が高い
ある日、開発者は便利な機械を完成させた
- その機械はひとつ100万円の売り上げ
- 開発者はコミュニケーションが苦手なので、機械を売る能力がない
- 開発者は友人Aに「機械を売ってきてくれ」と頼む
頼みを受けた友人Aの心境
- 力になりたいけど忙しい
- 自分にはメリットがない
- ひとつくらいなら引き受けても良いけど本気で売り歩く気にはならないなあ
しかし、開発者はこういう条件を付けました。
条件:1つ売れる毎に売り上げの10%をあげる
友人Aの心境が変化
- 100万円の10%、つまりひとつ売れば10万円も稼げる
- これはメリットが大きい
- 売れば売るほど儲かるなら本気を出そう
つまり、物やサービスを売りたい企業が「他人に自社商品を売ってもらい、売れた分だけマージンを支払う」ということ。
ブログに置き換えると?
- 企業:売りたい商品がある。代わりに売ってくれた人には売り上げの数%を支払おう
- ブロガー:記事で商品のレビューを書く。記事を読んだ誰かが、商品を購入してくれたら数%のマージンがもらえる
これがアフィリエイトの仕組みです。
その記事を読んで、記事内のリンクから商品を購入すれば、実は記事を書いた人に数%のマージンが発生しているのです。
買う側の話:デメリットはない
記事を書いた人に数%のマージンが発生してるの!?と心配になったあなたは、きっと下記のような点を懸念しているはず。
- 通常よりも高いお金を払わされている?
- 知らない内にブロガーお金を払ってしまっている?
結論、そんなことはないので大丈夫です。
先ほど解説したとおり、アフィリエイト記事で物が売れた際、ブロガーにお金を払うのは発売元である企業
です。
余計に支払っているなんてことはないので安心してくださいね。
誰でもブログで1万円稼げる理由を解説
さて、ここまで「ブログで稼ぐ仕組み
」について解説してきました。
が、断言します。
時間をかけて真剣に取り組めば、誰でも月1万円は到達できる。
ここからは「誰でもブログで稼げる理由
」を論理的に解説します。
ブログは書き続ければ慣れる
現在はブログで1万円以上稼げるようになった僕ですが、1年ほど前までは何のスキルもありませんでした。
例えば、バイトや就職。未経験の仕事を始めた時、最初は何もできないですよね。
人間は慣れる生き物
- 1ヶ月後:何となく仕事の内容は把握
- 半年後:ひとりである程度出来る
- 1年後:後輩に教えることができる
誰でもこういった経験はしているはず。
同じことを続ければ、必ず慣れます。
これは僕が1年以上かけて体感してきたことなので、間違いありません。
100記事書けば1記事くらい当たる
ブログ運営を続ければ、記事数は当然増えていきます。
まぐれでも「たったひとつの当たり記事
」を書ければ、あなたはもう勝ち組。
稼いでくれる記事が書けた後にとるべき行動
- その記事の構成をテンプレ化する
- テンプレを使い回す
つまり、収益を生んでくれる「当たり記事
」はタイトルの付け方や、見出しの構成がGoogleから高評価されているということ。
もちろん、すべての記事がうまくいく訳ではありませんが、当たり記事が書ける確率が上がるのは確かです。
重要:下手な鉄砲数打ちゃ当たる
- まずは当たり記事が書けるまで書き続ける
- 当たったらその記事を分析する
- テンプレ化して記事を書く
この流れが重要。多くの人が「文章がうまくならなきゃ稼げない」と勘違いします。
逆に渾身の記事が不発に終わったりもするので、明確な正解は見えません。とにかく数をこなす
事が大切。
100円でも稼げたらゴールは見えたようなもの
月の収益1万円をゴールに設定した場合、実は100円稼げるようになっただけで達成への道筋
は開けています。
逆算して考える
- 100円稼げる記事が1記事できた
- 同じクオリティの記事が10記事で1,000円稼げる
- 100記事で10,000円達成
実際はここまで単純ではないですが、最も重要なのは「100円稼げる能力
」です。
1記事で10,000円稼ぐのは難しくても、100円くらいなら稼げそうな気がしてきませんか?
狙うのは一攫千金ではない
これなら僕みたいに才能がなくてもできます。
僕の体感として「単価500円前後
」は誰でも狙えるレベルだと思っていて、これなら20記事で達成できてしまいますよね。
時間をかければ「いつかはゴールにたどり着く」のがブログです。
ブログを始めた人の9割が挫折する理由
と、ここまで論理的に「誰でもブログで稼げる理由
」について解説しました。
挫折の理由
- 努力してるのに1円も稼げない
- 正解が分からない
そもそも初心者の場合「自分のやり方が本当に合っているのだろうか…」と不安になるので、正解が分からないまま途中で諦めてしまいます。
解決策は単純
- ブログは最低1年は収益0を覚悟する
- 100記事書いてからが本番
- 検索上位ページの記事を分析する
辛いけどさ、これが現実よ!
下積み時代
」ってありますよね。ブログも同じ。最初から稼げるなんて思って始めたら、絶対に挫折します。最初は稼げないという覚悟が必要。正解が分からないという点についても、ある程度の指標はあります。
記事をパクるのは厳禁ですが、タイトルや見出しについては分析して真似る
のが有効な手段です。
挑戦した先にある未来
ここまで解説してきた内容を理解したあなたも、きっとまだ「自分には無理かも
」と不安を抱えているでしょう。
なぜ僕が挑戦する為に一歩踏み出したのか、その理由が下記。
- 労働収入だけに頼るのは不安
- 好きでもない仕事を何十年も続けたくない
- 場所や時間に縛られずに生きたい
ブログによる不労所得が必要
でした。複雑なスキル不要で、パソコンさえあればどこでも作業できるのがブログ。僕にとって、最善の選択がブログ運営だったんです。
2020年、渦中のコロナウイルス
新型コロナウイルスの影響で、世界的に働き方が見直されています。
- 収入は会社からの給料だけ
- 給料とは別に収入源がある
どちらが安心できるかは議論の余地もないですね。
こういった事態に備えるという意味でも、ブログで稼げるようになっておくことは人生のリスクヘッジ
になります。
結論:ブログは人生を変えられる「可能性」を秘めている
正直、たった1年の努力で人生を変える道が開けるのって、コスパ良すぎだと思います。
あなたはどうしますか?
まとめ:ブログは可能性しかない!
本記事では「ブログで稼ぐ仕組み
」と「誰でも稼げる理由
」を論理的に解説しました。
それでも、この記事を読んだ人のほとんどは挑戦することもなく終わるでしょう。
僕の現状
- 在宅で稼げるスキルが身につきつつある
- 生活に余裕ができた
- 単純労働からの解放が手の届く距離にある
1年後のあなたは、今のあなたに感謝してくれているでしょうか。
それではまた。
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