【WAQの口コミレビューはいかほど?】実際にキャンプで使って分かったメリットとデメリットを紹介
先日このようなツイートをしました。
waqのLEDランタン届いた!
色々付属品もあって良い。
白色系と暖色系の光が変更できる点もGood!
実践投入が楽しみ。#キャンプ #waq pic.twitter.com/M7FuNMSB9v— tsudach.camp (@TsudachC) July 23, 2019
手のひらサイズのLEDランタンWAQを購入しました。
思わず絶賛したくなるほどのクオリティだったので、実際のキャンプで使う前にレビュー記事を書いてしまったほど。
関連記事【WAQのLEDランタン】実戦投入する前からおすすめできる理由を解説【感想を知りたい人向け】
なななんと素晴らしいレビュー!
ありがとうございます!!
実践でのお写真も楽しみにしてますっ✨ https://t.co/iz2pSAqADQ— WAQ (@WAQ_Outdoor) July 31, 2019
WAQ公式アカウントに紹介されました!
これほど素敵なことってないですね。
前回のレビュー記事はキャンプ実践前に書いたものですが、本記事はWAQを実際に使ってみて分かったメリットとデメリットについて紹介したいと思います。
あなたもきっと、WAQが欲しくなるはず!
本記事で分かること
- WAQの口コミはどんな感じか分かる
- WAQのメリットが分かる
- WAQのデメリットが分かる
WAQを実際にキャンプで使って分かったメリットとデメリット
まずはメリットとデメリットをリストアップしておきます。
メリット
- 小型軽量は正義
- 明るさ半端ない
- やはり白昼色と暖色の切り替えは重要
- バッテリー持ち十分
- スタンドの形状が秀逸
- カラビナ2つ付きは使い勝手抜群
デメリット
- ONにするときに若干手間取る
- 色合いの切り替えは3色も要らない
- モバイルバッテリーとしては使わない
- 防滴カバーは確実に紛失する
- 防水ではない
WAQの口コミ
各SNSで見かける口コミは上々な様子。
ここに関しては「#WAQ」で検索して、自分の目で確認した方がいいかもですね。
プレゼント企画もやっていたりするので要チェック。僕も欲しい…。
【 新カラー販売記念!プレゼント企画開催 】
WAQ LEDランタンに新カラーが登場しました!
販売開始を記念してLEDランタン(新カラー)のプレゼント企画を開催します😆
WAQ製品の中でも1番人気と言っても過言ではない
LEDランタンを今回は抽選で3名様にプレゼント🎁皆さんぜひご参加ください😍 pic.twitter.com/1pS0pDdI3W
— WAQ (@WAQ_Outdoor) July 10, 2019
完全にLEDランタンでファンになってしまったので、他のギアもチェック中の僕です。
実際に使って分かったWAQのメリット
使用前にレビュー書くほど絶賛した僕の感覚は間違っていませんでした。
- 小型軽量は正義
- 明るさ半端ない
- やはり白昼色と暖色の切り替えは重要
- バッテリー持ち十分
- スタンドの形状が秀逸
- カラビナ2つ付きは使い勝手抜群
メリット①:小型軽量は正義
ほとんどのキャンパーが感じていること。それは…。
荷物を何とか少なくしたい!!
メリット②:明るさ半端ない
WAQの明るさは半端ないです。
- たねほおずき:「こんな小型でこんなに明るいなんて凄いなあ」
- WAQ:「は!?うぇ!?ちょ、こんな、眩しっ!」
これくらい明るさの違いがあります。
参考になるインスタの投稿
普通にキャンプするだけならたねほおずきだけでもOKなんですが、youtubeじゃなくても思い出用の動画を残したい人にとってはWAQの明るさは助かります。
メリット③:やはり白昼色と暖色の切り替えは重要
WAQは白昼色と暖色の切り替えができるので、雰囲気に合わせて切り替えられる点がGood。
- 通常時は暖色使用
- 夜間の移動時(トイレなど)は白昼色使用
とまあ、ここまでは使用前のレビューで書いた通りに「やっぱこれはメリットだったなあ」って感じの内容。
ここからは、実際に使わないと分からなかった内容に触れていきますよ。
メリット④:バッテリー持ち十分
バッテリー式のランタンの場合、駆動時間がどれくらいなのかは気になるもの。
結論を先に言うと「1泊ならコレで十分すぎる」くらい持ちます。
- 使用時間は19時〜23時の約4時間
- 明るさはMAXで使用
- 撤収時のランプ残は半分
明るさを絞ったら2~3泊くらいイケそう。
夏場は日照時間が長いので、上記と似た条件で使用する人が多いはず。
メリット⑤:スタンドの形状が秀逸
WAQには「ここまで計算されてるのか…」ってくらい優秀なスタンドがついています。
写真をご覧いただこう。
この曲がりがあることで、カラビナがズレない事に気付きました。
小型ランタンは気軽に持ち運べるので、配置場所がコロコロ変わるんです。
- ゆっくり酒を飲むとき:天井に吊るす
- 料理をするとき:手元を照らす
- 水場やトイレに歩いていくとき:持ち歩く
WAQは秀逸なスタンドの形状によって、そのストレスがほぼありません。
メリット⑥:カラビナ2つ付きは使い勝手抜群
カラビナが2つ付いているので「1つより2つの方がそりゃ良いよな」くらいに思ってました。
- ひとつはケースをリュックに取り付けるために使用
- もうひとつは本体に使用
ユーザーの手間を省いてくれるギアって、細かい部分まで計算されていて「本当に買って良かったなあ」と実感できますよ。
実際に使って分かったWAQのデメリット
ここまでWAQを絶賛しといてアレですが、正直にデメリット
もお伝えしておきましょう。
WAQのデメリット
- ONにするときに若干手間取る
- 色合いの切り替えは3色も要らない
- モバイルバッテリーとしては使わない
- 防滴カバーは確実に紛失する
- 防水ではない
ニュアンス的には「もうひと押し!残念!」くらいの感覚。
デメリット①:ONにするときに若干手間取る
何回か使うと慣れますが、最初は「え?ボタン押してるけどONにならない」と手間取ります。
- ポンっと1度ボタンを押す
- グーっと2秒くらい押して離す
この手順でいけます。
まず1回ボタンを押してからの長押し。
慣れれば何のことはないのですが、最初は手間取るのでここがデメリットですかね。
デメリット②:色合いの切り替えは3色も要らない
細かく調節できて良いという人もいるかもしれませんが、個人的には2色で十分だと思いました。
- 昼光色
- 昼白色
- 電球色
明かりを操る天才でもなければ難しいことでしょう。
大は小を兼ねるとも言いますし、選択肢が多い方がいいのかもしれません。
しかし、個人的には2色切り替えの方がボタンを押す回数が少なくて良いなと思います。
デメリット③:モバイルバッテリーとしては使わない
キャンプに行く時って、モバイルバッテリーやコンパクト電源を持参する人がほとんどですよね。
個人的には「ランタン用途オンリーだな」というのが正直な感想。
- 持参したバッテリーを全て使い果たした
- 充電を忘れてしまって電源が足りない
あくまで非常時の予備バッテリーくらいに考えておくのが良いかも。
関連記事【モバイルバッテリーの選び方】キャンプで最適な容量サイズとは?【スタイル別に解説】
デメリット④:防滴カバーは確実に紛失する
これは案の定という感じ。
使用前のレビュー記事でも触れたとおり、見事に的中しました。
幸いにも見つけることができたので良かったですが…。
僕自身が「コレ紛失しそう」と警戒していたにも関わらず紛失してしまったので、購入者のほとんどが同じ経験をするはず。
保管時だけ付けておくのがいいかもと思っていましたが、保管時はケースの中なので実質カバーしている意味はないかなあ。
デメリット⑤:防水ではない
アウトドアシーンでは突然の雨に振られることも珍しくない。
ということを考えれば、防水であればもっと良かったのになあと思います。
晴れのキャンプを前提とするなら、防水性能はそこまで求められていないのかも?
そもそも外に出しっ放しという使い方ではないので、WAQが防水である必要はないかもしれないですね。(ならデメリットとして挙げるなって話ですが...
)
もしも改良されるなら?
僕自身は現在のWAQで大満足なのですが、仮に改良されて新発売されるなら以下の点が気になります。
- 電源の付けやすさ
- 防滴カバーがどうなっているか
それだけ現時点で気に入っているということです。
小型軽量が売りのWAQですが、ベアボーンズみたいに大型のランタンとしても展開していくと面白いと思います。
まとめ:WAQは最高!!
WAQにはデメリットもありますが、完成度の高いギアだと断言できます。
- メインランタンとして十分明るい
- めっちゃコンパクト
- デザインもオシャレ
よく比較されるのはルーメナーですね。
気になる人は「【徹底比較】ルーメナーとWAQはどっちがおすすめ?【ポイントは2つ】」もどうぞ。
追記
1年以上使っていますが、バッテリーの劣化などもなく快適に使えています。おすすめできます!
LEDランタン選びに迷ったら、WAQを試してみてください!